【三重県】日本最初の神社「椿大神社」





三重県鈴鹿市にある神社「椿大神社(つばきおおかみやしろ)」。

「伊勢国一宮」の社格を持ち、
「猿田彦大神」を祀る神社の「総本社」で、「猿田彦大本宮」とも呼ばれている。


三重県では、 「伊勢神宮」「二見興玉神社」に次いで、
「3番目」に参拝者数が多い神社で、
毎年100万人以上の人が参拝しているとのこと。



詳しくは、下記をご参照ください。



「椿大神社」は「愛犬同伴OK」らしい




「椿大神社」が、「愛犬同伴OK」らしいというのは、

・公式Webに表記がない
・「ペット同伴NG」という看板もない
・同伴している人はいる様子(愛犬同伴での参拝をしたという「SNS」がある)

という状況から、
暗黙的に「愛犬同伴OK」らしい。


「愛犬同伴OK」の神社では、
常識の範囲内で「愛犬同伴」での参拝をするのが良いと思います。
境内では、できるだけ「キャリーバッグ」「スリング」「抱っこ」などで、
ご迷惑・粗相をしないように心がけましょう。


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「椿大神社」とは




「椿大神社」は、日本最古の神社で、
「御創立」された由来があります。

「椿大神社」は、日本最古の神社で、
「往古神代」「高山入道ヶ嶽」「短山椿ヶ嶽」を天然の「社」として、
「猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)」を主神として祀っている。

「猿田彦大神」は、
今の九州 宮崎県「高千穂」に神が降りる際に、出迎え、御先導したことにより、
国の礎を築いた「大神」として、
西暦紀元前三年(人皇第十一代垂仁天皇の二十七年秋)に、
「倭姫命」のご神託により、「猿田彦大神」の墳墓の近くに、
「道別大神の社」として社殿が築かれたことが始まりと言われています。

のちに、「仁徳天皇」の「御代」「御霊夢」により、
社名を「椿」とされ、現在の「椿大神社」となったと言われています。

「椿大神社」は、
全国に「二千余社」あまりある
「猿田彦大神」を祀る神社の「本宮(総本社)」となっていて、
「地祇猿田彦大本宮」とも呼ばれている。

周辺の地域で、一番の神社としての社格「一之宮」として指定されており、
「伊勢国一宮 椿大神社」としても知られています。


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「椿大神社」の「御神徳(御利益)」





「椿大神社」の「御神徳(御利益)」は、

・地球国土
・土地家屋敷安泰守護
・地鎮祭
・建築
・方災解除
・厄除開運
・家内安全
・無病息災
・交通安全
・旅行安全
・商売繁昌
・家運隆昌
・良縁子孫繁栄
・進学修業
・事業成就

などの「御神徳(御利益)」があるそうです。

「猿田彦大神」は、宮崎県「高千穂」に神を案内し、
皇大神宮(伊勢神宮)の永久御鎮座の大宮所の場所を決められたことからも、
地上のすべての生けるものに、「平安」と「幸福」を招く、
「みちびきの祖神さま」として祀られていることから、
「椿大神社」の御利益も、「平安」と「幸福」にまつわることが多い。


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「椿大神社」の「御祭神」


「椿大神社」の御祭神

主神

猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)

相殿

瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
栲幡千千姫命(たくはたちちひめのみこと) - 瓊瓊杵尊の母神

配祀

天之鈿女命(あまのうずめのみこと) - 猿田彦大神の妻神
木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)

前座

行満大明神(ぎょうまんだいみょうじん)



「別宮椿岸神社」の御祭神

主神

天之鈿女命(あめのうずめのみこと)

相殿

太玉命(ふとたまのみこと)
天之児屋根命(あめのこやねのみこと)


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「椿大神社」へのアクセス




「椿大神社」へアクセスするには、
高速道路「名古屋神戸線 鈴鹿PA」の「スマートIC」から出るのが、
一番近い。


平行して走る「東名自動車道 名古屋亀山線」の「鈴鹿IC」からも近い。


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