「宇都宮二荒山神社」は、
「下野国一之宮」であり、
正式名は、「二荒山神社(ふたあらやまじんじゃ)」といい、
今から「約1600年」ほど前の、
第16代「仁徳天皇」の時代に、
主祭神「豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)」を
現在の地より少し南側にあった「下之宮」に祀り、
現在へと受け継がれている。
現在の場所へは、
「838年(承和5年)」に、社が移されたとのこと。
「宇都宮二荒山神社」は、
火災により古い資料は消失しおり、
「由来」「歴史」について、
わからないことが多い。
第10代目天皇「崇神天皇」(紀元前(BC)97年~紀元前(BC)30年)が、
在位している時代からの歴史があるそう。
詳しくは、「公式WEB」の「由緒」をご参照ください。
主祭神「豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)」は、
「武徳(武士として守るべき徳)」に優れた人物だったこともあり、
「武芸」「スポーツ」などの「勝負運」などのご利益が期待できるそう。
「前九年」「後三年」の役で活躍した「源頼義」「源義家」親子や、
「治承・寿永の乱(源平合戦)」で勝利した「源頼朝」、
「関ヶ原の合戦」に勝利した「徳川家康」
などが、「宇都宮二荒山神社」の地を参拝したと言われており、
主祭神「豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)」の
存在を知っての参拝だったと言われているそう。
主祭神「豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)」は、
第10代「崇神天皇」の第一皇子で、
古事記には「上毛野君」「下毛野君」の「始祖」と記録されているとのこと。
「宇都宮二荒山神社」の「御祭神」は、
・主祭神:豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)
・相殿:大物主命(おおものぬしのみこと)
・相殿 :事代主命(ことしろぬしのみこと)
の「三柱の神様」を祀っている。
「宇都宮二荒山神社」の「基本情報」
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正式名 | 二荒山神社 |
読み方 | ふたあらやまじんじゃ |
社格 | 下野国一之宮 |
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住所 | 〒320-0026 栃木県宇都宮市馬場通り1丁目1−1 |
交通 | JR宇都宮駅から徒歩15分 |
料金 | 見学料=無料 |
ペット同伴 | ペット同伴OK。リードでの参拝可能らしいが、「抱っこ」「スリング」「キャリーバッグ」の使用をした方が良い。 |
公式WEB | http://futaarayamajinja.jp/ |
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