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【神奈川県鎌倉市】「源頼朝」ゆかりの三大八幡宮の1つ「鶴岡八幡宮」

【神奈川県鎌倉市】
「源頼朝」ゆかりの三大八幡宮の1つ「鶴岡八幡宮」

*Image is 鶴岡八幡宮







INDEX


はじめに

「鶴岡八幡宮」は「基本的」に「愛犬同伴NG」


「八幡宮」と「鳩」との関係
「12世紀~16世紀」の貴重な「美術品」「工芸品」が見れる「鎌倉国宝館」
「2019年」にOPENした「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」


落ち着いた雰囲気で「和スイーツ」が楽しめる「茶寮 風の杜」
「ミュージアム カフェ」も美味しそう


「鶴岡八幡宮」とは
「鶴岡八幡宮」の「御祭神」
「鶴岡八幡宮」の「御利益」
「八幡宮」とは
「三大八幡宮」とは
「鎌倉」にとっての「鶴岡八幡宮」
「流鏑馬」の「発祥の地」
「破魔矢」の「発祥の地」
「源頼朝の墓」がある「白旗神社」



Gallery

はじめに

*Image is 鶴岡八幡宮


鎌倉に都が置かれていた時代には、
すでに「鎌倉武士の守護神」として信仰されていた「鶴岡八幡宮」。


鎌倉時代に都が置かれていて、
初代将軍「源頼朝」とも、ゆかりの深い「神社」として知られている。


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「鶴岡八幡宮」は「基本的」に「愛犬同伴NG」



「鶴岡八幡宮」は、
「鶴岡八幡宮」は「基本的」に「愛犬同伴NG」になっていました。

「愛犬」を連れて入れるのは、
「手水舎」のあたりまで。
正確には、
「手水舎」のところにある、
小さな5段ぐらいの「階段」を上がって、
最初にある両側の「木」のところまで。

「キャリーバッグ」「ドッグカート」に、
身体全部を入れていても、「愛犬同伴NG」となっていました。


愛犬がいるときは、
交代でお参りをするしかない。


「愛犬同伴OK」な場所では、
歩かせることもできるが、
カートかキャリーバッグを持って行った方が良い。

周辺の「小町通り」などに寄ったり、
他のお寺や神社に行くのに、
結構歩くので、
愛犬が疲れた時にはカートが大活躍する。

人通りが凄く多い場所もあるので、
常に歩かせるのは危険。
「小町通り」は、特に人通りが多いスポット。


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「八幡宮」と「鳩」との関係

*Image is 「鶴岡八幡宮」


「鶴岡八幡宮」には、
境内を自由に飛び回るたくさんの「鳩」がいる。
「鳩」は、「八幡神」の「お使い」であると信じられており、
「鳩」は、神聖な存在として扱われてきた。


昔、「源頼朝」が「鎌倉」に来る時に、道に迷っていたところ、
「白い鳩」が現れ、導いてくれて、鎌倉へ戻れたという伝説がある。

そのエピソードから、
「鳩」が、「八幡宮のシンボル」となったと言われている。

現在も、「鳩のシンボル」が使用されており、
「鎌倉」の有名なお菓子「鳩サブレー」にもなっている。


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「12世紀~16世紀」の貴重な「美術品」「工芸品」が見れる「鎌倉国宝館」

*Image is 「鎌倉国宝館」公式WEB


Address : 〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1−1 鶴岡八幡宮内


「12世紀~16世紀」の貴重な「美術品」「工芸品」などが展示されている「鎌倉国宝館」。
大きな「仏像」「明王像」などが並べられている。

「拝観料」は、「有料」で、
一般:400~700円(300~600円)と、
「特別展示」の有無などで変動するみたい。


「鎌倉国宝館」が作られた目的は、
「大正12年」に発生した「大正関東地震」によって、
地域の貴重な文化財が、損失した経験から、
由緒ある「文化財」を「天災」「災害」から守ることを目的として設立された。
「昭和3年」に開館してから、
現在も活動が継続されているとのこと。


館内は、
「常設展示場(彫刻展示)」と「特別展示場」の2つのエリアになっているそう。
「特別展示」は、年間6回ほど行われているそう。


「鎌倉国宝館 本館」の建物は、
「国の登録有形文化財」に登録されている。





鎌倉市が運営しているようです。
「公式WEB」が「鎌倉市公式WEB」になっていました。

鎌倉国宝館の鎌倉市公式WEB:https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kokuhoukan/index.html




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「2019年」にOPENした「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」



Address : 〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1−53


建築家「坂倉準三」さんが設計した
「ミニマリズム建築」の「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」。


「2019年6月8日」に開館した、綺麗な美術館。

その時期によって、
異なる展示をしているようです。
公式WEBで、展示内容を確認できるので、
訪れる際は、あらかじめチェックした方が良さそう。




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落ち着いた雰囲気で「和スイーツ」が楽しめる「茶寮 風の杜」



Map 茶寮 風の杜 Image 和スウィーツ
Address : 〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1−31 鶴岡八幡宮内


「鶴岡八幡宮」の「境内」に入る「三の鳥居」のすぐ近くにある
落ち着いた雰囲気で「和スイーツ」が楽しめる「茶寮 風の杜」。

*画像は、公式WEBより。


「うどん」「モンブランパフェ」「いちごパフェ」「どらやき」
「あんみつ」「白玉ぜんざい」「かき氷」「ドリンク」「抹茶」
などのメニューがあって、
どれも美味しそう。


「鎌倉」は、「グルメ」が豊富。
「茶寮 風の杜」でも、
疲れた身体に「甘いもの」を補充して、
身体を癒すことが出来そう。

*画像は、公式WEBより。
店内は、窓が大きいので、
明るい雰囲気。

*画像は、公式WEBより。


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「ミュージアム カフェ」も美味しそう

*Image is 「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアムカフェ&ショップ」公式WEB


Address : 〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1−53



*画像は、公式WEBより。
「鶴岡八幡宮」の境内に入って、
「左側」にある「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアムカフェ&ショップ」。

「ミュージアム」にある「カフェ」で、
軽い食事と休憩をすることができるようになっています。

最近できた施設で、 建物は、とても近代的。

カフェも、オシャレで、美味しそうなメニューがありました。
「参拝」で疲れた時には、
ちょっと休憩するのに最適なスポット。


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「鶴岡八幡宮」とは



「鶴岡八幡宮(つるおかはちまんぐう)」は、
鎌倉の代表的な旅スポットとして知られており、
鎌倉時代には、「鎌倉武士の守護神」として信仰を集めていた。

「1063年(康平6年)」に、源頼朝の先祖「源頼義」が、
「源氏の氏神」である京都の「石清水八幡宮」を
今の鎌倉に勧請したのが始まり。
当時は、「由比若宮(鶴岡若宮)」という名称だった。

「1180年(治承4年)」に、「源頼朝」によって、現在の場所に移った。


鎌倉に都が置かれていた「鎌倉時代」の
初代将軍「源頼朝」にゆかりの深い神社として知られ、
全国の八幡社の中でも有名な神社で、
「三大八幡宮」の1つでもある。



「鶴岡八幡宮」の参道は、
鎌倉の中心をほぼ南北に貫いてる「若宮大路」。
鎌倉「由比ヶ浜」海岸まで伸びている。
京都の「朱雀大路」を参考にして、
「源頼朝」自身が加わり築き上げたそう。


「鶴岡八幡宮」に近い参道は、
道路の中心にあり、
1段高くなっていて、
両脇には、桜が建ち並んでいて、
春になると、綺麗に咲き、桜の名所としても知られている。


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「鶴岡八幡宮」の「御祭神」



御祭神は、

・応神天皇 (おうじんてんのう)= 第15代天皇
・比売神 (ひめがみ)=「神道の女神」、あるいは、「男神(彦神)」の配偶神を指す言葉。ここでは「応神天皇」の「皇后」。
・神功皇后 (じんぐうこうごう)= 第14代「仲哀天皇」の妃であり「応神天皇」の母

の3柱が祀られ、「八幡神」と総称されている。



「応神天皇」

第15代天皇「応神天皇」は、
父「仲哀天皇」、母「神功皇后」を持ち、
「造船」を奨め、「大陸の文化」を盛んに取り入れるなどの功績がある。

「712年(和銅5年)」に、「元明天皇」により、現在の「宇佐神宮」にお祀りされた。

その後、
「860年(貞観2年)」の「清和天皇」の御代に、
「石清水八幡宮」に勧請された。

そして、
「1191年(建久2年)」の「後白河法皇」の御代に、
「鶴岡八幡宮」にお祀りされた。



「神功皇后」

同じく「鶴岡八幡宮」の「御祭神」の1人、
「神功皇后」は、「仲哀天皇」の「皇后」で、
亡くなられた「仲哀天皇」のご遺志を継ぎ、「熊襲征伐」「三韓征伐」を達成し、
「応神天皇」が即位するまでの間、「政事」を執り行い、
「聖母(しょうも)」とも呼ばれた人物。


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「鶴岡八幡宮」の「御利益」



「鶴岡八幡宮」の御祭神「八幡神」は、
もともと、大漁旗を意味する海神「八幡神」。
御神託により、「応神天皇」の化身となり、
「武運の神」「出世海運の神」として崇められようになった。

そのため、
「鶴岡八幡宮」の「御利益」は、多岐にわたるようになったとのこと。
「勝負運」「仕事運」「出世運」「安産」
「縁結び」「良縁」「学業成就」「厄除け」
などの御利益がある。



「鶴岡八幡宮」は、「パワースポット」としても知られており、
参拝に訪れるだけでも、「心身のリフレッシュ」や「運気アップ」が期待できるそう。



「鶴岡八幡宮」の境内内や周辺にも、
「御利益」が授かれる場所がある。

Address : 〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1
「鶴岡八幡宮」の「境内」内にある「白旗神社」。
Address : 〒248-0004 神奈川県鎌倉市西御門2丁目1−24
「源頼朝」の「お墓」がある場所で、「勝負運」「仕事運」の「御利益」があるとされている。
Address : 〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1丁目8−31
「鶴岡八幡宮」の「境内」内にある「源氏池」の浮島にある。「芸能」「音楽」の上達、「福徳」「海運」の「御利益」があるとされている。
Address : 神奈川県鎌倉市
「鶴岡八幡宮」の「境内」内にある「源氏池」の浮島にある「旗上弁財天社」の「奥」にある。「源頼朝」が妻「政子」の安産を祈願した石で、「安産」「子宝」の「御利益」があるとされている。





「鶴岡八幡宮」主な「御利益」

御利益説明
勝負運「源頼朝」ゆかりの神社として、「勝負に勝つための力」を祈願する人が多く訪れる。
仕事運「源頼朝」ゆかりの神社として、「ビジネスでの成功」を祈願する人が多く訪れる。
出世「源頼朝」ゆかりの神社として、「出世」を祈願する人が多く訪れる。
安産「源頼朝」が、妻「北条政子」の安産を祈願したことから、安産祈願としても有名。
縁結び・良縁「縁結びの神様」としても知られ、「良縁」を願う人々から人気。
学業成就「学問の神様」である「菅原道真公」も祀られているため、「学業成就」を祈願する受験生も訪れる。
厄除け「厄除け」のご利益もあり、様々な「災難」から身を守ってくれる。


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「八幡宮」とは



「八幡宮」は、
「八幡神」という「神様」を祀っている「神社」の総称。
全国に、「約4万4千社」もある「大きな神社」。


「八幡神」というのは、
もともと、大漁旗を意味する「海神」。
御神託が通じて、「応神天皇」の化身とされ、
「武運の神」「出世海運の神」として崇められている。


「応神天皇」の化身となったことにより、
「八幡神」の「御利益」に、 「武勇の神」「出世海運の神」としての「御利益」が加わったとされている。

「八幡神」の「御利益」には、
「勝負運」「仕事運」「出世運」などの御利益があると言われている。



「八幡宮」が、
全国的に多く、「約4万4千社」もあるのは、
「平安時代」に活躍した、「源氏」の「氏神」だったことから、
「武家」を中心に「信仰」を集めた時代があった。
「勝負運」の御利益があることから、その時代に、全国的に、「八幡宮」が広がった。

現在では、
「勝負運」以外に、「安産」「縁結び」「学業成就」「厄除け」
などの様々な御利益があるとされている。



「八幡宮」の「総本社」は、
「大分県」にある「宇佐神宮」で、
「源氏の氏神」となった「京都府」の「石清水八幡宮」や、
「神奈川県鎌倉市」の「鶴岡八幡宮」が有名。


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「三大八幡宮」とは



「鶴岡八幡宮」は、
「三大八幡宮」の1つと言われている。




「三大八幡宮」は、

Address : 大分県宇佐市
Address : 京都府八幡市

の2社に、

Address : 福岡県福岡市東区
Address : 神奈川県鎌倉市

の「2社」のいずれかが加えたものを「三大八幡宮」と呼んでいる。
近年では、「鶴岡八幡宮」を加えた「三大八幡宮」が一般的らしい。


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「鎌倉」にとっての「鶴岡八幡宮」



「鎌倉」にとって、
「鶴岡八幡宮」は、単なる神社を超えた、非常に重要な存在。

「鎌倉時代」には、「精神的支柱」となっていて、
「鎌倉幕府」を開いた「源頼朝」が「守護神」としていた。
その後、「武士」の「精神的な支柱」にもなり、
「鎌倉時代」だけでなく、「室町時代」「江戸時代」と、
名だたる武将が「鶴岡八幡宮」を参拝する「武士の神様」的な存在になった。
現在も「勝負運」「仕事運」「出世運」の「御利益」があると言われていている。

「鶴岡八幡宮」を起点に、
「鎌倉文化」が発祥し、
多くの「お寺」「神社」「文化施設」が建てられ、
独自の文化を構成していったと言われている。

「鎌倉」にとって、
「鶴岡八幡宮」は、「鎌倉時代」から、欠かせない存在として、
「鎌倉」の「シンボル」にもなっている。


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「流鏑馬」の「発祥の地」


「鶴岡八幡宮」は、
今に残る武家文化 「流鏑馬(やぶさめ)」の「発祥の地」。


「流鏑馬神事(やぶさめしんじ)」という「言葉」を耳にしたことがある人も多いはず。


「流鏑馬神事(やぶさめしんじ)」は、
「武士」が「馬」に乗り、乗馬した状態で駆けながら、
「弓矢」で「3つの的」を射貫く「神事」。
その出来具合で、
その年を占ったり、当たった「的」「矢」を「御守護」として頂く。



「鶴岡八幡宮」の「流鏑馬神事(やぶさめしんじ)」は、
「源頼朝」が「天下泰平」「国家安穏」を祈願し、「鎌倉時代」に始まった。
年に1度の、多くの人々の前で、
「御家人」たちが、「御神前」で「弓馬の技」を披露する晴れの場として、
「一大行事」として、開催されていた。

現在も、
「鶴岡八幡宮」で、
「9月」に行われる「例大祭」で、
「流鏑馬神事(やぶさめしんじ)」が行われている。

「鎌倉武士」の「仮装束」に身を包み、
「鎌倉時代」の当時を再現して、「神事」が執り行われている。


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「破魔矢」の「発祥の地」


「鶴岡八幡宮」は、
「破魔矢」の「発祥の地」。

「源頼義」が、
「鶴岡八幡宮」を建設し、
「石清水八幡宮」から「八幡神(第15代天皇 応神天皇)」を勧請した際に、
賜ったとされる国宝「黒漆矢」にちなんで、
初詣などで授与される「魔よけ」の縁起物「破魔矢」が作られたと言われている。


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「源頼朝の墓」がある「白旗神社」



Address : 〒248-0004 神奈川県鎌倉市西御門2丁目1−24


「鶴岡八幡宮」の「東」に「500m」ほどの距離にある「白旗神社」。
「源頼朝」の「お墓」がある場所。

「鶴岡八幡宮」の「境内」内にある「白旗神社」とは、異なる「神社」。


「源頼朝」を「御祭神」としており、
「石段」を登っていくと、「源頼朝」の「お墓」がある。



「源頼朝」の「お墓」は、
「層塔の様式」で祀られていて、
古来の「鎌倉」では、地勢を生かした
「やぐら(横穴式の墳墓)」の墓所がほとんどの中では、 とても珍しい「層塔の様式」。


場所も、
「源頼朝」が建てた御所「大蔵」の「北」に位置している。
現在は、住宅街になっていて、
静かな細い道を歩いていくと辿り着く。
途中、「案内板」が設置されているので、
比較的、迷わずに辿り着けると思う。


「源頼朝」の「お墓」は、
石段を登っていくのだが、
斜めになているので、
身体が重く感じるようになっていた。
人を拒んでいるのかと感じるような石段。

石段を上がると、
すぐに「源頼朝」の「お墓」がある。


現在の「源頼朝」の「お墓」は、
島津藩主「島津重豪(しまづしげひで)」が整備したもの。
当初は、
「源頼朝」自身の「持仏堂」だった「法華堂」が「墓所」だったが、
「法華堂」が廃絶したため、
その跡地に、現在の「源頼朝」の「お墓」が作られたとのこと。


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