【CentOS】「SSHサーバー」の「設定ファイル」を設定する方法
【CentOS】
「SSHサーバー」の「設定ファイル」を設定する方法
「CentOS」を「ssh」コマンドを使って、
ネットワーク上の端末から操作するには、
「SSHサーバー」を設置して、
「ssh」コマンドを通じてアクセスできるように設定する必要があります。
まずは「SSHサーバー」をインストールして、
設定ファイルを変更しなければいけません。
その後、「ファイヤーウォール」「鍵認証」などの設定をします。
「SSHサーバー」設定ファイルの保存場所
「SSHサーバー」設定ファイル「sshd_config」は、
/etc/ssh/sshd_config
に保存されています。
編集する際は、「vi」コマンドで編集します。
「vi」コマンドは、操作方法が特殊なので、
「vi」コマンドの操作方法を確認してから。
設定ファイルの編集を行う。
もし、「設定ファイル」を間違って編集してしまった場合、
「SSHサーバー」が正常に機能しなくなります。
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「SSHサーバー」設定ファイルの編集方法
「SSHサーバー」設定ファイルを編集するには、
「vi」コマンドで編集します。
下記のように「vi」コマンドを入力して、
編集モードに入ります。
vi /etc/ssh/sshd_config
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「SSHサーバー」を設置するときの編集する内容
「SSHサーバー」を設置するときに、
「SSHサーバー」設定ファイルを下記のように編集します。
数か所なので、簡単ですが、
間違えると、「SSHサーバー」が機能しなくなるので、
編集方法や編集箇所をしっかりと確認してから、
実行してください。
# (コメントアウト記号)を削除し、変更する。(rootログイン禁止)
PermitRootLogin no
# (コメントアウト記号)を削除
PermitEmptyPasswords no
PasswordAuthentication yes
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