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CentOS / セントオーエス




【CentOS】「SSHサーバー」を起動・停止・再起動する方法

【CentOS】
「SSHサーバー」を起動・停止・再起動する方法




CentOSの場合、SSHサーバーはデフォルトでインストールされているので、そのSSHを利用する。
CentOS7より、サービス管理が、「systemd services」で管理されるようになったため、
従来の「chkconfig」などの「SysV services」管理のコマンドは使えなくなったので注意。

CentOS7「systemd services」
CentOS6 以下「SysV services」








「systemd services」採用のシステムでのSSH基本操作方法





サービス起動 systemctl start sshd.service
サービス停止 systemctl stop sshd.service
サービス再起動 systemctl restart sshd.service
サービス状態確認 systemctl status sshd.service
SSHサービスの自動起動を確認する
systemctl list-unit-files

systemctl status sshd.service
自動起動させる場合 systemctl enable sshd.service
自動起動しない場合 systemctl disable sshd.service


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「SysV services」採用のシステムでのSSH基本操作方法





SSHが実行されているかの確認ps ax | grep sshd
SSHサービスを開始するservice sshd start
SSHサービスを停止するservice sshd stop
SSHサービスの自動起動を確認する chkconfig --list sshd

結果
sshd 0:off 1:0ff 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
「3」と「5」が「on」の場合は自動起動になっている。
SSHサービスの自動起動を停止するchkconfig sshd off


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