「ユーザー名」が正しいか確認する |
登録されている「ユーザー名」で、SSHログインをしている必要があります。 「サーバー」側で、アクセス許可がされている「ユーザー名」かを確認してみてください。 |
「グループ名」が正しく設定されているか確認する |
「サーバー」側で、「アクセス許可」をされている「グループ名」かを確認してみてください。 「ファイル」「ディレクトリ」の所有権も確認が必要です。 「ユーザー名」「グループ名」を変更すると、所有権もコマンドを使って変更する必要があります。 |
SSHのログファイルを確認する |
SSHのログファイル「var/log/secure」を確認すると、ログインできない理由がわかることが多い。 |
ネットワーク回線に接続できているか? |
ログファイルに、ログがない場合に多い原因。 CentOS7では、初期設定では自動的にネットワーク回線に接続しない。 ネットワーク設定で、「自動的に接続する」設定に変更する必要がある。 |
「firewalld」で、SSHが通過できるようになっているか? |
ログがあるけどアクセスできないケースに多い原因。 CentOSでは、デフォルトで「SSH」がアクセスできるようにファイアーウォールが設定されている。 変更されていないか確認する。 |
「hosts」ファイルで、アクセス許可されているか? |
ログがあるけどアクセスできないケースに多い原因。 「hosts.deny」ファイルで、すべてのアクセスを拒否している場合、「hosts.allow」ファイルでアクセス許可をしなければならない。 |
鍵認証でアクセスできない。 |
アクセスするユーザーのホームディレクトリのパーミッションが、「700」「711」「755」以外になっている。 所有者以外の書き込みが可能になっていると鍵認証は使用できない。 ユーザー名を指定していないと、クライアントPCにログインしているユーザー名でアクセスするので異なるユーザー名だとアクセスできない。 |