【CentOS】「iptables」へ「ファイアウォール」の設定をする方法
【CentOS】
「iptables」へ「ファイアウォール」の設定をする方法
「HTTPサーバー」を設置するには、
「iptables」で、「ポート」を開く設定などをする必要があります。
「iptables」は、「ファイアーウォール」の設定をする設定ファイルの一つ。
「iptables」の保存場所は、「/etc/sysconfig/iptables」にある。
「iptables」とは
「iptables」は、
ネットワークのアクセス許可を判断する「フィルタリング」の設定を操作する「設定ファイル」の一つ。
「パケットフィルタリング」と、ネットワークアドレス変換 (NAT) 機能である「Netfilter」の設定を操作するのに使用される。
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「iptables」を編集して「HTTPポート」を開く方法
「vi」を利用して、「iptables」を編集する。
「-A INPUT -p tcp -m tcp --dport http -i ACCEPT」
という内容を追記するだけなので簡単。
「iptables」を編集する方法
コマンド「vi /etc/sysconfig/iptables」を入力し、「iptables」を開く。
↓
黒字部分を追記
-A INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 22 -j ACCEPT
-A INPUT -p tcp -m tcp --dport http -i ACCEPT
-A INPUT -j REJECT --reject-with icmp-host-prohibited
↓
コマンド「service iptables restart」を入力して、設定を反映する。
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