【CentOS】「Httpサーバー」とは
【CentOS】
「Httpサーバー」とは
「Httpサーバー」は、「サーバー」の中でも、
「Web(ホームページ)」を提供することを目的とした「サーバー」。
「CentOS」でも、設定をすることで、
「Httpサーバー」として、
「Web」サービスを提供することができます。
「Httpサーバー」とは
「Httpサーバー」は、
「HTTP」プロトコルを利用した「情報通信」を行う機能を持つ「コンピューター」のことをいう。
「HTTP」プロトコルを利用した「情報通信」を行うプログラムが機能する「PC」のことを言い、
「ソーシャルネットワーク」や「ホームページ」「ブログ」などを提供する「Web」などの情報をやりとりする
情報通信を行うコンピューターが、「Httpサーバー」と呼ばれます。
また、「Web」などの情報をやりとりする情報通信を行う「プログラム」自体も
「Httpサーバー」と呼び、「Httpサーバー」プログラムをインストールする時などには、
「Httpサーバー」をインストールするとも言います。
「Httpサーバー」は、
「Hyper Text Transfer Protocol server(ハイパー・テキスト・トランスファー・プロトコル・サーバー)」の略称。
「HTTP(Hyper Text Transfer Protocol )」によって、情報通信を行う「コンピュータ」や「プログラム」を意味する。
一般的には、「Webサーバー」「WWWサーバー(World Wide Webサーバー)」とも呼ばれる。
「Httpサーバー」の仕組みは、
「WWW(インターネットやイントラネットでの標準的なドキュメントシステム)」を使って、
クライアントから送信された「HTTPリクエスト(要求)」に応じ、サーバー内に蓄積された情報を提供するシステムとなっています。
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【CentOS 7】「Httpサーバー」の設定ファイル
「CentOS 7」に設置した「Httpサーバー」の設定ファイルは、
各ソフトウェアに応じて、保存場所が異なります。
「Httpサーバー」の「設定ファイル」保存場所
「apache」(HTTPサーバー)の設定ファイル | /etc/httpd/conf/httpd.conf |
「PHP」の設定ファイル | /etc/php.ini |
「mariaDB」の設定ファイル | /etc/my.cnf |
「MySQL」の設定ファイル | /usr/bin/mysql_secure_installation |
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【CentOS 7】「Httpサーバー」のログファイル
「CentOS 7」に設置した「Httpサーバー」のログファイルは、
「var/log/」ディレクトリー内に保管されています。
「Httpサーバー」の「ログファイル」保存場所
「http」サーバーのログファイル | /var/log/httpd/ |
PHPのエラー | /var/log/httpd/ |
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