「PC」からCentOS「Samba ファイルサーバー」にアクセスする方法

■ ワークグループ名を変更して「Windows」に「ファイルサーバー」を表示させる
■ 「Windows」から「ファイルサーバー」にアクセスする方法
■ 「Windows10」は設定が正しくてもアクセスできない時がある

■ 「Finder」に「Samba ファイルサーバー」へのアクセス方法を設定する手順

「CentOS」内で「Samba」のファイルサーバーを作成した場合、
「Windows」では、アカウントを同じ「ワークグループ」にしないと、 ファイルサーバーが表示されない。
「ワークグループ名」を設定すると、
「ネットワーク」の欄に、 ファイルサーバーの名前が表示されるようになる。

「Windows10」でのワークグループ名の変更方法

「Windows8」でのワークグループ名の変更方法

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「ワークグループ名」を変更して、繁栄させるために「再起動」させると、 ファイルサーバーの名前がエクスプローラーの「ネットワーク」欄に表示されるようになる。
ファイルサーバー名をクリックして、 登録したファイルサーバーの「アカウント名」「パスワード」を入力すれば、 「ファイルサーバーにアクセスできる。


もし、「ネットワーク」欄に「ファイルサーバー名」が表示されない時は、
下記のように、「サーバー名」「ローカルIP」を使用してアクセスする方法もある。

「サーバー名」「ローカルIP」を使用して「ファイルサーバー」にアクセスする方法

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「CentOS」内に作成した「Samba」の「ファイルサーバー」に、
「Windows」からアクセスができないことが発生。
OSをインストールしたら、アクセスできなくなったので、
調べてみると、解決方法が見つかりました。


エラー内容は、「アクセス許可がありません」という内容。
「Samba」の設定は一切変更していない。


「OS」内の設定で、アクセスできないことがわかりました。
解決方法は、下記の通りです。



「コントロールパネル」→「プログラム」→「プログラムと機能」→ 「Windowsの機能の有効化または無効化」の中に、
「SMB1.0/CIFSファイル共有のサポート」項目内の

「SMB1.0/CIFS クライアント」
「SMB1.0/CIFS サーバー」
「SMB1.0/CIFS 自動削除」

という3つの項目の内、
「SMB1.0/CIFS サーバー」のチェックが外れていることがある。
これが、チェックされていないと、
「接続エラー」が続く。

3項目ともすべて「チェック」を入れて、「OK」を選択すると、
「ファイルサーバー」にアクセスできた。


「SMB1.0」の「セキュリティ脆弱性」が見つかったらしく、
「Microsoft」社が気を聞かせて、設定変更したらしい。

「起動ディスク」の入れ替えで、最新の「Windows10」をインストールしたときに、 アクセスできなくなる事象に直面。
調べてみたら、そういうことらしい。

■「Finder」を開く
↓
■「Finder」のTopメニュー「移動」を選択
↓
■「サーバーに接続」を選択
↓
■「Samba ファイルサーバー」へのURLパスを指定する
↓
■「ユーザー名」「パスワード」（「Samba ファイルサーバー」に設定したもの）を入力する
↓
■「Samba ファイルサーバー」へ「アクセス完了」