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【HTML】HTMLメールの作り方

【HTML】
HTMLメールの作り方




送信前に、テスト送信先にテスト配信する時も、
同じ流れで、HTMLメールの作成をして送信する。
テスト配信で、問題がないかチェックは必須。
HTMLメールは、見えないコードが多いので、
良く表示されないHTMLメールなどを見かけることが多い。
「メールソフト」によって表示結果にばらつきがあったり、
「ブラウザ」「スマートフォン」など、
表示端末の違いも考慮に入れる必要があったりと、
細かな調整が必要にもなっている。









HTMLメールの作り方


「HTMLメール」は、Webページと同様に、
HTMLコードで内容を記述して、普通のメールとしてではなく、
「HTMLメール」と指定して送付することで、
メール文をWebページのように写真や装飾された文のようにして、
送付先にメールを送ることができる。

HTMLメールの書式は、HTMLのWebと同様に、HTMLコードを記述するが、
レイアウトの仕方は、HTML特有の「Table」タグを利用してのレイアウトになる。
メールソフトによって、HTMLメールの表示が異なっていたりするので、
どのメールソフトでも同じように表示されるように、
「Table」タグレイアウトでHTMLコードを記述することが推奨されている。


下記の「HTMLメールの書式」で記述したHTMLコードを、
「HTMLメール」に挿入してください。
HTMLコードの挿入方法は、メールソフトによって操作が異なるので、
各ソフトごとにご確認ください。



HTMLメールの書式


HTMLメールの構文

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>HTMLメールのタイトル</title>
</head>
<body>

HTMLメールの内容

</body>
</html>



「XHTML 1.0 Transitional」での書式

<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" />
<title>WiLL Mailで効率的にメルマガ配信する10のヒント</title>
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0"/>
</head>
<body>

HTMLメールの内容

</body>
</html>




DOCTYPEを指定する

HTMLメールにするには、「HTML」を使用するための宣言「DOCTYPE」を指定する必要がある。




「HTML5」の【doctype】宣言

<!DOCTYPE html>


「HTML4.01 Strict」の【doctype】宣言

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd">

「HTML4.01 Transitional」の【doctype】宣言

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">

「HTML4.01 Frameset」の【doctype】宣言

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Frameset//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/frameset.dtd">


「XHTML1.0 Strict」の【doctype】宣言

<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">

「XHTML1.0 Transitional」の【doctype】宣言

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">

「XHTML1.0 Frameset」の【doctype】宣言

<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Frameset//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-frameset.dtd">



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HTMLメールコーディングのポイント


「HTMLメール」は、
「Web」「HP」のHTMLコードの記述とは、
だいぶ異なる部分があります。

・HTML属性とCSSでコーディングする
・基本的にテーブルレイアウトで構成する
・一般的なタグは使用しない(文章入力にも)
・CSSは埋め込み形式が一般的
・CSSのインライン式も良い
・「DIV」「P」タグなどのブロック要素は極力使用しない

などの点が、「HTMLメール」独自のHTMLコード記述方法になります。

「HTMLメール」独自のHTMLコード記述方法になる理由は、
メールソフトが、最新HTMLに準拠しているわけではないので、
表示が、メールソフトごとに差が出てきてしまいます。
その差をなくして、どのメールソフトや端末でも、
同じように表示されるように対応すると、
「HTMLメール」独自のHTMLコード記述方法になっています。

「HTMLメール」のコード記述は、「Table」タグレイアウトが基本です。
Webでは使用できる「colspan」属性などが利用できなかったりします。
「DIV」「P」タグも、挙動がメールソフトごとに異なるので、
あまり利用しないのがHTMLメールコードです。

「CSS」も、CSS外部ファイルに記述するのではなく、
「HTML」ファイルに「HTML」コードと一緒に記述するようになっています。


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「Thunderbird」でHTMLメールを送信する方法


送信前に、テスト送信先にテスト配信する時も、
同じ流れで、HTMLメールの作成をして送信する。
テスト配信で、問題がないかチェックは必須。
HTMLメールは、見えないコードが多いので、
良く表示されないHTMLメールなどを見かけることが多い。



「Thunderbird」でHTMLメールを作成・送信する手順

「Thunderbird」でHTMLを作成するには、 メールの作成画面を開いて、
HTMLを挿入するには、
・メール作成画面を開く

TOPメニューの「挿入」を選択

「HTML」を選択。

「HTML」挿入画面が出てくるので、
「HTMLメール」のHTMLコードを記述・コピーして「挿入」ボタンを選択。

メール内容に「HTMLコード」の内容が表示されて、確認する。

送信形式を「HTML」に変更するために、
TOPメニュー「オプション」を選択

「送信形式」の「HTMLのみ」を選択。

「送信先」「タイトル」を設定・確認する

全ての内容を確認する

「送信」ボタンを押して送信する

完了



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