【茨城県】
鹿島神宮
神社名 | 特徴 |
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鹿島神宮 |
「日本神話」に登場する「国譲り」の際に、 活躍した「武甕槌大神」を祀っていて、 「勝負の神様」として知られている。 「力強いエネルギー」を感じられる「パワースポット」。 「武甕槌大神(タケミカヅチノカミ)」は、 「天照大御神」から地上へと遣わされた「使者」の1人として、 「大国主神(おおくにぬしのかみ)」に、「国を譲る」ように交渉をしたとされている。 「力」と「勇猛さ」を象徴する神。「武力」で相手を圧倒する。 「武甕槌大神」が、「力」によって「国」を平定した。 |
香取神宮 |
「日本神話」に登場する「国譲り」の際に、 活躍した「経津主大神」を祀り、 「学業成就」「交通安全」の「神様」として信仰されている。 静かで厳かな雰囲気の神社。 「経津主大神(フツヌシノカミ)」は、 「武甕槌大神(タケミカヅチノカミ)」と共に、 「天照大御神」から地上へと遣わされた「使者」の1人として、 「大国主神(おおくにぬしのかみ)」に、「国を譲る」ように交渉をしたとされている。 「知恵」と「策略」を象徴する神。「巧みな言葉」や「仕掛け」で相手を説得する。 「経津主大神」は、「知恵」と「策略」によって「国譲り」を成功させた。 |
息栖神社 |
「土地」を開拓したといわれる「岐神(クシノカミ)」を祀り、 「土地の神様」として崇敬されている。 古くからの歴史と神秘的な雰囲気が魅力。 「岐神(クシノカミ)」は、 「日本神話」において、土地を開拓し、人々に農耕を教えたとされる神様。 「国譲り神話」には、活躍が記載されていないが、日本の国土形成に大きく貢献した神。 荒れ果てた土地を開墾した「土地の開拓」、 人々に農耕の方法を教え、食料の自給自足を実現させた「農耕の指導」、 様々な「文化」「技術」を伝えた「文化の伝承」 などの実績があったそう。 |
施設 | 説明 |
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本殿 | 三間社流造の美しい本殿は、国の重要文化財に指定されている。 |
拝殿 | 朱塗りの鮮やかな拝殿は、荘厳な雰囲気を醸し出している。 |
神苑 | 広大な神苑には、様々な種類の樹木が生い茂り、四季折々の美しい風景を楽しむことができる。 |
宝物館 | 国宝や重要文化財をはじめとする貴重な宝物の数々を収蔵している。 |
祭事 | 内容 |
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御船祭 | 「12年」に一度行われる大祭で、神輿が海を渡る様子は圧巻。 |
白馬祭 | 「1月7日」に行われる神事で、白い馬が神前に奉納される。 |
祭頭祭 | 「3月9日」に行われる神事で、一年の無病息災を祈願。 |