【奈良県】「奈良の大仏」で知られる世界遺産「東大寺」





奈良県の
「奈良の大仏」で有名な「東大寺」
に行ってきました。
奈良県を代表するお寺の一つです。


世界遺産「古都奈良の文化財」の構成資産の一つでもあり、
大きな公園「奈良公園」に隣接しています。



「東大寺」は「愛犬同伴OK」



「東大寺」は、「愛犬同伴OK」でした。
「抱っこ」「スリング」「キャリーバッグ」であれば、
愛犬と一緒に参拝が可能となっていました。
ペットの料金は、「無料」です。


「大仏殿」の中も、一緒に入れるので、
一緒に大仏様にご挨拶の御参拝。


愛犬にも、「大仏」様は見えたようで、
「じっー」と目をまん丸にして見ていました。


由緒ある場所で、「愛犬」と一緒に参拝できるのは、凄く貴重でした。
これからも、ずっと一緒に参拝できるように、
マナーを守って楽しみたいものです。


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「鹿(シカ)」には注意!!



「東大寺」のある「奈良公園」には、
多くの「鹿(シカ)」が生息しています。


「鹿(シカ)」には「注意!!」というのは、
最近、「鹿(シカ)」によって、
人が怪我をする事例が多くなっており、
毎年「200人」近くが怪我をしているそうです。

骨折をするぐらいの怪我もあるそうなので、
「鹿(シカ)」への接し方には注意が必要です。


多くの人が、
「鹿せんべい」を「鹿(シカ)」に与えている時に、
「鹿(シカ)」による怪我をしているそうです。

野生動物なので、
食べ物を得る際に、
狂暴になるケースもあり、
暴れたり、他の鹿とケンカをすることもあるそうです。
巻き込まれて、
かなりの怪我につながるそうです。


食べ物を欲しさに、
「鹿(シカ)」が襲ってきた場合は、
食べ物を地面に投げ捨てて、両手を大きく上げる。
と良いそうです。
「鹿(シカ)」に「食べ物」を持っていないことをアピールすると、
理解して、「鹿(シカ)」もその場を離れていくそうです。


「鹿(シカ)」への「NG行為」は、
・「鹿(シカ)」をじらさない
・「鹿せんべい」を持って走らない
・「発情期」「子育て中」の「鹿(シカ)」に近づかない
・子供だけで「鹿(シカ)」のそばに行かない
・「鹿せんべい」以外のエサをあげない
・紙やビニール袋を不要に持たない
などがあるそうです。
「鹿(シカ)」を「興奮」させてしまう行動だということなので、
十分に注意しましょう。

「子供」「愛犬」などは、
「鹿(シカ)」の攻撃を受けやすいそうです。
しっかりと守りながら歩きましょう。





「奈良公園」にいる「鹿(シカ)」の由来

「奈良公園」の「鹿(シカ)」は、
同じく「奈良公園」内にある「春日大社」の
「神使」とされていることから、
「奈良公園」の「鹿(シカ)」は、
古くから保護されてきました。
昔は、
「鹿(シカ)」に危害を加えると、
厳しい刑罰があったほどです。


「春日大社」が創建される際に、
茨城県にある「鹿島神宮」から
祭神「武甕槌命」が、白い「神鹿」に
乗ってやってきたという神話から、
「鹿(シカ)」を「神使」として
大切にするようになったそうです。


現在は、
1200頭ほどの「鹿(シカ)」が、
野生動物として生息しているらしい。


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「東大寺」とは



「東大寺(とうだいじ)」は、
奈良県奈良市雑司町にあるお寺で、
「華厳宗」の大本山。
正式には、「金光明四天王護国之寺(きんこうみょうしてんのうごこくのてら)」という。


8世紀ごろの「奈良時代」に、
「聖武天皇」が、国の威信をかけて造営したお寺。
「奈良大仏」と呼ばれている「盧舎那仏(るしゃなぶつ)」を本尊としている。


現在の「奈良の大仏」は、
幾度の修復を受け、「台座(蓮華座)」などの一部だけ、
造営当初のものを残すのみ。
「台座(蓮華座)」を含めて、「奈良の大仏」の高さは、「約18m」。


「大仏殿」に関しては、
江戸時代中期の「1709年(宝永6年)」に、
規模を縮小して再建されたもの。



1998年(平成10年)12月に、
ユネスコ世界遺産に、
「古都奈良の文化財」の構成資産の一つとして登録された。


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世界遺産「古都奈良の文化財」とは


世界遺産「古都奈良の文化財」は、
1998年12月に、
京都で開催された「第22回世界遺産委員会」で、
世界遺産「古都奈良の文化財」として、世界遺産登録が決定しました。


710年に「奈良」が「都」となってから、
1300年近くの時が流れての世界遺産への登録となりました。



世界遺産「古都奈良の文化財」は、
8つの構成資産で構成されています。


「古都奈良の文化財」の構成資産群

Map 東大寺 ★★ Image Pet OK 世界遺産「古都奈良の文化財」
Address : 奈良県奈良市雑司町406-1
宮内庁管理となっている正倉院(国宝)を含む。抱っこ・キャリーバッグで愛犬と一緒に参拝が可能とのこと。
Map 興福寺 ★★ Image Pet施設内NG 世界遺産「古都奈良の文化財」
Address : 奈良県奈良市登大路町48
法相宗の大本山。建物内はペットNGだが、愛犬と一緒に参拝可能。散策もOK。
Map 春日大社 及び 春日山原始林 ★★ Image Pet境内NG 世界遺産「古都奈良の文化財」
Address : 奈良県奈良市春日野町160
春日山原始林は、特別天然記念物にも指定されている。春日大社の神山で樹齢400年以上の杉もある。本殿手前まではペット同伴できるが、本殿はペットNG。
Map 元興寺 ★★ Image Pet NG 世界遺産「古都奈良の文化財」
Address : 奈良県奈良市中院町11
Map 薬師寺 ★★ Image Pet施設内NG 世界遺産「古都奈良の文化財」
Address : 奈良県奈良市西ノ京町45
屋外はリードで一緒に散策OK。屋内はNG。
Map 唐招提寺 ★★ Image Pet施設内NG 世界遺産「古都奈良の文化財」
Address : 奈良県奈良市五条町13-46
抱っこ・キャリーバッグなどで愛犬と一緒に参拝可能とのこと。
Map 平城宮跡 ★★ Image Pet施設内NG 世界遺産「古都奈良の文化財」
Address : 〒630-8012 奈良県奈良市二条大路南3丁目5−番1号
特別史跡。リードで散策可能とのこと。


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「東大寺」へのアクセス




「東大寺」は、
「奈良公園」の一部分で、
観光するのも、「東大寺」だけでなく、
「奈良公園」に点在する
「東大寺」「正倉院」「春日大社」「興福寺」
などを1日かけて回ることが多い気がします。


「東大寺」を最初に訪れる場合は、
「奈良県分庁舎」横の駐車場「奈良登大路自動車駐車場」に
駐車するのが一番便利な気がします。
営業時間も22時までと長い。

「興福寺」「春日大社」の駐車場も、奈良公園に隣接しているので、
便利な駐車場。



周辺の旅スポットを含め、
どのルートで観光するかで、
車を駐車する場所を決めると便利です。


駐車料金は、
1日1回:1000円
が主流の用です。




駐車場名駐車料金営業時間
奈良登大路自動車駐車場普通・軽:1日1回:1000円9時~22時
興福寺 駐車場普通・軽:1日1回:1000円9時~17時
春日大社 駐車場普通・軽:1日1回:1000円7:30~17:30


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