「アクセスカウント」から「自身のアクセス」を「除外」する方法
【Google Analytics】
「アクセスカウント」から「自身のアクセス」を「除外」する方法
はじめに
「Google Analytics」では、
WEBを制作して、管理している「管理者」が、
WEBにアクセスしても、
「アクセスカウント」されてしまう。
訪問者の正確な数値を把握するのに、
「製作者」「編集者」「管理者」の「アクセスカウント」を「除外」することが必要になる。
詳しくは、下記をご覧ください。
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「アクセスカウント」から「自身のアクセス」を「除外」するには
「アクセスカウント」から「自身のアクセス」を「除外」するには、
・内部トラフィックの定義
・内部トラフィックを除外するデータフィルタを設定する
という設定作業が必要になる。
「内部トラフィック」の「定義」
「内部トラフィック」の「定義」は、
「内部(製作者・編集者・管理者など)」として識別する「トラフィック」の「IPアドレス」を登録する。
「内部トラフィック」というのは、
「WEB」の関係者となる「WEB製作者」「WEB編集者」「WEB管理者」などの、
「WEB」への「アクセス」のことをいう。
「内部トラフィック」を「定義」しても、
「内部トラフィック」を「除外」する「データフィルタ」を作成して「有効化」しなければ、
「内部トラフィック」を「除外」できない。
「内部トラフィック」を「除外」する「データフィルタ」を設定する
「内部トラフィック」を「除外」する「データフィルタ」を設定するには、
「データフィルタ」という項目で、
先に登録した「内部トラフィック」の「アクセスを除外」する「データフィルタ」を作成して、有効化する設定をする。
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「内部トラフィック」の「定義」する「方法」
「内部トラフィック」の「定義」というのは、
簡単に言えば、
「内部トラフィック」の「IPアドレス」を登録する設定のこと。
「内部トラフィック」というのは、
「WEB」の関係者となる「WEB製作者」「WEB編集者」「WEB管理者」などの、
「WEB」への「アクセス」のことをいう。
要するに、
「関係者のアクセス」を「除外」できるように、
「関係者の情報」を「登録」するということ。
「関係者」の「IPアドレス」を登録することで、
「関係者のアクセス」ということを、
「Google Analytics」が認識できるようになる。
「内部トラフィック」の「定義」には、
「内部関係者」の「IPアドレス」が必要になる。
あらかじめ、
「IPアドレス」を確認しておくと良い。
「内部トラフィック」を「定義」する方法は、
下記に記述してある。
「内部トラフィック」を「定義」した後は、
「内部トラフィック」を「除外」する「データフィルタ」を作成して「有効化」しなければならない。
「データフィルタ」が、「内部トラフィック」かを分析して、
「アクセスカウント」から「内部トラフィック」の「カウント」を除外してくれる。
「内部トラフィック」を「定義」する「手順」(Google Analytics)
■ 「Google Analytics」を開く
↓
■ 「設定したいプロパティ(WEB)」を選択する
↓
■ 「設定」を選択する
↓
■ 「データの収集と修正」を選択する
↓
■ 「データストリーム」を選択する
↓
■ 「WEBのドメイン名(〇〇.com)」を選択する
↓
■ 「タグ設定を行う」を選択する
画面が「下」に移動しないので、
「ドラッグ」をしたまま「下」にカーソルを移動させると、
下の方にある「情報」を見ることができる。
↓
■ 「もっと見る」を選択する
↓
■ 「内部トラフィックの定義」を選択する
↓
■ 「作成ボタン」を選択する
↓
■ 「ルール名」を指定する(「アクセスカウント除外」などと指定)
↓
■ 「traffic_typeの値」が、「internal」であることを確認。
↓
■ 「IPアドレス」指定項目で、「IPアドレスが次と等しい」を選択して、
「値」の欄に、「IPアドレス」を入力する
↓
■ 「作成ボタン」を選択する。
↓
■ 完了
↓
■ 「データフィルタ」を作成する作業に移る
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「内部トラフィック」を「除外」する「データフィルタ」を「設定」する「方法」
「内部トラフィック」を「定義」して、
「内部」の関係者として「自身のIPアドレス」が登録出来ていれば、
あとは、「データフィルタ」を作成すれば、
「自身のアクセス」を「除外」することができる。
「内部トラフィック」を「除外」する「データフィルタ」を設定するには、
「データフィルタ」という項目で、
先に登録した「内部トラフィック」の「アクセスを除外」する「データフィルタ」を作成して、有効化する設定をする。
「内部トラフィック」を「定義」する「手順」(Google Analytics)
■ 「Google Analytics」を開く
↓
■ 「設定したいプロパティ(WEB)」を選択する
↓
■ 「設定」を選択する
↓
■ 「データの収集と修正」を選択する
↓
■ 「データフィルタ」を選択する
↓
■ 「フィルタを作成」ボタンを選択する
↓
■ 「内部トラフィック」を選択する
↓
■ 「データフィルタ名」を決めて入力する
↓
■ 「フィルタオペレーション」が「除外」になっていることを確認する
↓
■「パラメータ名」項目が、「traffic_type」であることを確認する
↓
■ 「パラメータ値」に「internal」を指定する
↓
■ 「フィルタの状態」を「有効」にする
↓
■ 「作成」ボタンを選択する
↓
■ 完了
↓
■ しばらくすると、「自身のアクセス」が、表示されていないことを確認出来たら終了。
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