【Bash】「telnet」 - リモートホストにログインする
Shell Script / シェルスクリプト
【Bash】
「telnet」 - リモートホストにログインする
「telnet」コマンドとは
指定したホストにログインできる。
「telnet」は、暗号化されず、そのまま通信をするため、セキュリティが脆弱。
常に、セキュリティ性の高い「ssh」コマンドを利用する方が良い。
書式
telnet オプション ホスト名 ポート番号
オプション
-8 | 8ビットデータを利用する。 |
-E | エスケープ文字を解釈させない。 |
-L | 出力を8ビットに合わせる。 |
-a | 自動的にログインする。 |
-c | ユーザの設定ファイルを参照しないように設定する。 |
-d | デバックモードを有効にできる。 |
-e | エスケープ文字の初期値を指定する。 |
-l ユーザ名 | ログインするユーザ名を指定する。 |
-n | トレース情報を記録する。 |
-r | 「rlogin」コマンドのインタフェースに合わせる。 |
操作コマンド
? | ヘルプを表示する |
close | 接続を終了する。 |
display | パラメータの状態を確認する。 |
open | 指定したホストへ接続を開始する。 |
quit | 接続を終了して、「telnet」コマンドを終了する。 |
set | 指定した機能を有効にする。「set ?」でヘルプが表示される。 |
status | ステータスを確認する。 |
unset | 指定した機能を無効にする。「unset ?」でヘルプが表示される。 |