【Bash】「openssl」 - SSL通信を行う
Shell Script / シェルスクリプト
【Bash】
「openssl」 - SSL通信を行う
「openssl」コマンド
OpenSSLは、SSL通信を行うために必要なコマンドを提供指定る。
対応プロトコルは、「SSLv2」「SSLv3」「TLS」。
コマンドを指定して「暗号化」や「SSLの証明書の申請・発行」などができる。
書式
openssl コマンド オプション コマンド引数
コマンド
| ca | 認証局(CA)を管理する。 |
| crl | 証明書失効リスト(CRL)を管理する。 |
| dsa | DSAを管理する。 |
| rsa | RSAを管理する。 |
| gendsa | DAS鍵を生成する。 |
| genrsa | RSA鍵を生成する。 |
| req | X.509 CSR(証明書署名請求)を管理する。 |
| s_client/s_server | SSLクライアント/サーバを実行する。 |
| pkcs12 | PKCS#12を管理する。 |
| md5 | MD5ダイジェストを検査する。 |
| sha1 | SHA1ダイジェストを検査する。 |
| verify | X.509証明書を検証する。 |
オプション
| -inform | 「PEM」「DER」のどちらかを入力形式に指定する。 |
| -outform | 「PEM」「DER」のどちらかを出力形式に指定する。 |
| -in | 入力ファイルを指定する。 |
| -out | 出力ファイルを指定する。 |
| -noout | 対象を出力しない。 |
| -text | テキスト形式で表示する。 |