【Bash】「history」 - コマンドの実行履歴を表示する
Shell Script / シェルスクリプト
【Bash】
「history」 - コマンドの実行履歴を表示する
「history」コマンドとは
コアmんどの実行履歴を表示する。
実行したコマンドの履歴が表示される。
書式
history オプション 表示数
オプション
-c | コマンドの履歴を消去する |
-d | 指定した行番号の履歴を消去する。シェルのbashの時有効。 |
-h | 行番号を非表示にする。シェルが「tcsh」の時有効。 |
-r | コマンド履歴を逆順で表示する。「tcsh」シェルで有効。「bash」では、履歴を読み込んで置き換えする。 |
代表的なシグナル
シグナル名を使用する場合、先頭の SIGを除いて使用する。
シグナル | シグナル名 | 解説 |
1 | SIGHUP | 端末との接続が切断された(Hangup)ことによるプロセスの終了 |
2 | SIGINT | キーボードからの割り込み(Interrrupt)によるプロセスの終了 |
3 | SIGQUIT | キーボードからのプロセスの中止(Quit) |
4 | SIGILL | 不正な命令(Illegal instruction)によるプロセスの中止 |
5 | SIGTRAP | トレース(Trace)、ブレーク・ポイント・トラップ(breakpoint trap)によるプロセスの終了 |
6 | SIGABRT | abort関数によるプロセスの中断(Aborted) |
8 | SIGFPE | 浮動少数点例外(Arithematic exception)によるプロセスの終了 |
9 | SIGKILL | Killシグナルによるプロセスの終了(killed |
11 | SIGSEGV | 不正なメモリー参照(Segmentation fault)によるプロセスの終了 |
13 | SIGPIPE | パイプ(Pipe)破壊によるプロセスの終了 |
14 | SIGALRM | alerm関数によるプロセスの終了 |
15 | SIGTERM | 終了(Termination)シグナルによるプロセスの終了 |
使用例
kill -9 1874 | 1874番のプロセスを強制終了する |
kill -HUP httpd | httpdを再起動する |