【Bash】「gcc」 - 「C言語」「C++」言語を「コンパイル」「ビルド」する
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【Bash】
「gcc」 - 「C言語」「C++」言語を「コンパイル」「ビルド」する
「gcc」コマンドとは
「gcc」コマンドは、「C言語」「C++」言語を「コンパイル」「ビルド」するコマンド。
「Mac OS X」のプログラム開発を行う統合開発環境「Xcode」のコンパイラは、「Mac」ようの「gcc」が使用されている。
「MacOS X LION」以降では標準でインストールされていない。
「Xcode」をインストールして、「Command Line Tools」をインストールして、コマンドライン環境を構築する必要がある。
「gcc」コマンドの書式
gcc [オプション] ファイル名
オプション
-c | コンパイルし、オブジェクトファイルだけを生成する。 |
-g | 「コンパイル」「リンク」時にデバック情報を付加する。 |
-lライブラリ | 指定したライブラリをリンクさせる。 |
-Lフォルダ | 指定したフォルダからインクルードファイルを検索する。 |
-o | 「コンパイル」「リンク」を行い実行ファイルを作成する。 |
-wレベル |
コンパイラの警告レベルを指定する。
「all」=全ての警告を表示。
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-O最適化レベル |
コンパイル時の最適化レベルを指定する。
「-O3」=最大
「-O0」=最適化なし
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-Dプリプロセッサ |
指定した「#difine」を有効にする。
「-DDEBUG」=コード上の「DEBUG」が有効にする。
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