| ファイル名補完に関するメタキャラ | |||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ? | 任意の1文字に合致する。 | ||||||||||||||||
| * | 任意の文字列に合致する。 | ||||||||||||||||
| [文字列] |
指定した文字列のいずれか1文字に合致する。 | ||||||||||||||||
| ![文字列] |
指定した文字列のいずれか1文字に合致しない。 | ||||||||||||||||
| [文字-文字] |
指定した文字範囲のいずれか1文字に合致する。 | ||||||||||||||||
| [文字列,文字列,......] | カンマ区切り(,)で区切って、複数の文字列を指定して、いずれかに合致する。 | ||||||||||||||||
| ファイルの入出力に関するメタキャラ | |||||||||||||||||
| > |
出力をリダイレクトする。 リダイレクトとは、コマンドの結果出力をファイルに出力する機能。 「コマンド > ファイル名」は、ファイルに、コマンドの出力を保存する。 | ||||||||||||||||
| >> |
出力を追加でリダイレクトする。 「コマンド >> ファイル名」は、ファイルに出力を追記する。 | ||||||||||||||||
| 2> | 標準エラー出力の内容をファイルに書き込む。 | ||||||||||||||||
| 2>> | 標準エラー出力の内容をファイルに追記する。 | ||||||||||||||||
| 2>&1 | 標準エラー出力を標準出力に出力する。 | ||||||||||||||||
| 1>&2 | 標準出力を標準エラーに出力する。 | ||||||||||||||||
| >&番号FD | 標準出力を指定したファイルディスクリプタ番号に出力する。 | ||||||||||||||||
| >&~ | 標準出力を閉じる | ||||||||||||||||
| < |
入力をリダイレクトする。 「< ファイル名]は、ファイル内容を標準出力に出力する。 | ||||||||||||||||
| <&番号FD | 指定したファイルディスクリプタ番号の内容を標準出力に出力する。 | ||||||||||||||||
| <&~ | 標準入力を閉じる。 | ||||||||||||||||
| 番号FD>ファイル名 | 指定したファイルディスクリプタ番号の内容をファイルに保存する。 | ||||||||||||||||
| 番号FD1>番号FD2 | ファイルディスクリプタの内容を指定ディスクリプタに出力する。 | ||||||||||||||||
| 番号FD<ファイル名 | 指定したファイル内容を、ファイルディスクリプタ番号へ出力する。 | ||||||||||||||||
| 番号FD1<&番号FD2 | 後のファイルディスクリプタの内容を、前のファイルディスクリプタへsh津力する。 | ||||||||||||||||
| 番号FD>&~ | 出力用のファイルディスクリプタ番号を閉じる。 | ||||||||||||||||
| 番号FD<&~ | 入力用のファイルディスクリプタ番号を閉じる。 | ||||||||||||||||
| << |
ヒアドキュメントを使用する。 区切り文字が現れる行の前の行までを入力された文字列とする。 例: コマンド名 <<EOT Sample Text Sample Text Sample Text Sample Text EOT | ||||||||||||||||
| | |
パイプ処理を行う。 左辺コマンドの結果出力を、右辺コマンドの入力にすることができる。 パイプで使うコマンド例
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| >| |
出力をリダイレクトする。 書き込み禁止ファイルであっても強制的に書き込みをする。 | ||||||||||||||||
| >>| |
出力を追加でリダイレクトする。 書き込み禁止ファイルであっても強制的に書き込みする。 | ||||||||||||||||
| コマンドの履歴や実行に関するメタキャラ | |||||||||||||||||
| ! |
過去に実行したコマンドに操作ができる。 | ||||||||||||||||
| 'コマンド' |
指定したコマンドに置き換えする。 | ||||||||||||||||
| & |
バックグラウンドでコマンドを実行する。 「コマンド オプション」の最後に「&」記号を付けるとバックグラウンドで実行される。 記述例:「sort sample.txt > sample.result &」 | ||||||||||||||||
| $(コマンド名) |
指定したコマンドに置き換えする。 | ||||||||||||||||
| 変数・環境に関するメタキャラ | |||||||||||||||||
| $変数名 |
変数であることを明記するメタキャラ。 | ||||||||||||||||
| ~ |
ホームディレクトリを表すメタキャラ。 | ||||||||||||||||
| メタキャラを文字列として扱うためのメタキャラ | |||||||||||||||||
| '文字列' |
指定した文字列を文字列として扱う。 | ||||||||||||||||
| "文字列" |
指定した文字列を文字列として扱う。 | ||||||||||||||||
| /文字 |
指定した文字を文字列として扱うこと明示するメタキャラ。 |