Watchウインドウ | メニューツール[Window]→[Debugging]→ [Watch] |
メモリをモニタするウインドウの「Watch」ウインドウ。 |
Variableウインドウ | メニューツール[Window]→[Debugging]→ [Variable] |
より変数をモニタするウインドウであるVariableウインドウ。 使用している変数が表示・確認できる。 名称・タイプ・アドレス・値の項目が表示されるが、項目を右クリックすると新しい項目を追加可能。 |
Program memory | メニューツール[Window]→[PIC Memory Views]→[Program memory] |
プログラムメモリを見るためのウインドウ。 アドレス・オペコード・ラベル・逆アセンブラリストの項目で表示される。 C 言語プログラムの機械語が、調べられる。 コンパイル時に起きたトラブルを確認するのに便利。 |
File Registers | メニューツール[Window]→[PIC Memory Views]→[File Registers] |
メモリ(ファイルレジスタ)を見るときのウインドウ。 1行に16バイトのメモリがマトリックス形式で表示される。 値は16 進数とASCII 形式で表現される。 変更があったメモリは、赤字で表示。 表示された値を強制的に変更することも可能。 変更したいメモリを「ダブルクリック」して数値を入力。 |
SFRs | メニューツール[Window]→[PIC Memory Views]→[SFRs] |
SFR はスペシャルファイルレジスタのことで、メモリ中の空間に存在する特殊なレジスタ群の専用モニタ。 ポートやペリフェラルのためのレジスタが割り当てられる。 このウインドウではレジスタ名によるメモリ表示が可能。 レジスタへの設定状態の確認や、プログラムによるアクセス状態、設定の変更などに利用できる。 |
Configration Bits | メニューツール[Window]→[PIC Memory Views]→[Configration Bits] |
コンフィグレーションレジスタは起動時のハードウエア機能設定。 プログラム上で設定するが、マニュアルによる設定や設定状態の確認に利用可能。 重要な設定としてはクロックソースの選択がある。 設定が回路構成と一致すると動作する。 リセットや、WDT の設定も重要。 「BOR」設定はデバック時に障害が出るが、その場合「OFF」設定にすると良い。 |
EEPROM Memory | メニューツール[Window]→[PIC Memory Views]→[EEPROM Memory] |
EEPROM メモリの内容を表示するウインドウ。 EEPROM への書込状態などの確認に利用可能。 |
User ID Memory | メニューツール[Window]→[PIC Memory Views]→[User ID Memory] |
「User」が自由に利用できるID 領域。 「シリアル番号」や「バージョン情報」「日付」などのプログラム管理に利用可能。 プログラムメモリにプロテクトをかけた場合、メモリの内容が読めなくなるが、ID 領域は読取り可能。 |