【C言語】「Visual Studio」で「C言語」を使う方法
【C言語】
「Visual Studio」で「C言語」を使う方法
「Visual Studio」で、
「C言語」を使用する方法をまとめています。
「C++」での「プロジェクト」を作成して、
「C言語」の「ソースファイル」を
「ファイル名.c」という拡張子「.c」を作成すると、
「.c」ファイルで、「C言語」が使えます。
詳しくは、
下記をご参照ください。
「C言語」のプロジェクトを作成する方法
「C言語」が利用できるファイルを作成して、
下記にある「出力サンプルコード」を記述・デバッグをして、
正常に出力されれば、
「C言語」が利用できる「プロジェクト」が作成されたことになります。
「C言語」のプロジェクトを作成する手順
・「Top」メニューの「ファイル」を選択
↓
・「新規作成」を選択
↓
・「プロジェクト」を選択
↓
・「空のプロジェクト」を選択
↓
・「プロジェクト名」「保存場所」「ソリューション名」を入力し、「新しいソリューションを作成する」を選択して「作成」
↓
・「ソースファイル」フォルダの上で「右クリック」
↓
・「追加」項目を選択
↓
・「新しい項目」を選択
↓
・「C++ファイル(.cpp)」を選択し、「ファイル名.c」と拡張子を「.c」にしてファイルを作成する
↓
・「サンプルコード」を入力して、「デバッグ」をする
↓
・きちんと出力されれば、「C言語」でのプロジェクトが作成できるので「終了」
「C言語」の簡単な出力サンプルコード
#include <stdio.h<
int main(void) {
printf("Hello World\n");
return 0;
}
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標準「C言語」で開発をしたいときの設定方法
「Visual Studio」で開発をしていると、
コンパイルする時に、
標準の「C言語」関数を利用していると「エラー」「警告」が出るときがある。
「マイクロソフト製コンパイラ」では、
「マイクロソフト」が用意している「セキュア関数」を利用することを推奨される。
しかし、
「scanf_s」関数などの「セキュア関数」は、
「マイクロソフト製コンパイラ」でしか利用できないので、
標準の「C言語」で
開発プログラミングコードを記述したい場合は、
下記の「プリプロセッサ命令」を
ソースコードの先頭に記述する。
記述することで、
警告が表示されなくなる。
#pragma warning(disable: 4996)
「マイクロソフト製コンパイラ」でのみ使用できる
「scanf_s」関数などの「セキュア関数」は、
C言語関数名_s
という表記になっていて、
「C言語」の関数名に、「_s」が加えられている名前が、
マイクロソフト製のセキュア関数となっている。
標準「C言語」での開発にするサンプルコード
#pragma warning(disable: 4996)
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
int main(void) {
printf("「文字列」を入力し、「Enter」キーを押して下さい。\n");
char str[16];
scanf("%s", str);
printf("入力した「文字列」は:%s\n", str);
// 出力表示のための一時停止
system("pause");
return 0;
}
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