ITメモ
ITの基礎・共通知識




メール / Mail

メール / Mail







ヘッダーフィールド

ヘッダフィールド名:値 要素
Message-ID:<201404181200.AA01012@server-sample.com> メッセージID
値はユニークな文字列@ドメイン名。
日付やシーケンス番号を使い、MUAやMTAが自動的に作成する。
X-UDL:UID****-********** メールボックスにあるメールにつけられる識別ID
通常のPOPサーバーがヘッダに加える。
In-Reply-To:<******.******@server-sample.com> MUAが、メール返信時に、メッセージIDを引用して、どのメールの返事可を示すために追加する。
Return-Path:<ユーザー名@server-sample.com> メールを最後に受け取ったMTAがつけるフィールド。
メールが正しく送信されなかった場合の返信先。
Delivered-To:<ユーザー名@server-sample.com> メールがローカルに配信される際にMTAがつけるフィールド。
メールを転送した際に、経由した情報としても追加される。
Content-Type:text/plain; charset=ISO-2022-JP メッセージの内容を示す。
指定した文字コードで記述されている。
Content-Transfer-Encoding:7bit メールで利用する文字コード情報。
X-Mailer: Thunderbird2.0.0.24(Windows/20100228) メールを作成したMUAが追加するフィールド。
MUA名やバージョン情報など。