【Design Knowledge】「画像ファイル」の「種類」
デザインの基礎知識
「画像ファイル」の「種類」
「画像ファイル」の「種類」
「画像ファイル」の「種類」についてまとめています。
「写真」「イラスト」などで、
使用される「画像ファイル」は、
特徴によって、
適した「画像ファイル形式」で、
画像が保存される。
「写真」画像では、
一般的に「JPEG」形式が、
広く使用されている「画像ファイル形式」。
詳しくは、
下記をご参照ください。
INDEX
「画像ファイル」の「種類」と「特徴」
| ファイル形式 | 拡張子 | 再現色数 | 特徴 | |
|---|---|---|---|---|
| HEIC/HEIF | .heic | 約10億6433万色 |
スマートフォンの「iPhone」で 撮影した写真画像ファイルに採用されているファイル形式。 「高画質」なファイル形式で、 データサイズは小さい。 | |
| JPEG |
.jpg .jpeg | 1677万色 |
一般的に、 画像ファイルに使われている画像ファイル形式。 写真画像は、「JPEG」形式が多い。 ほぼすべての端末に対応している。 |
非可逆式の画像ファイルなので、 一度変更したら元に戻すことはできない。 「高画質」なファイル形式で、 データサイズは小さめ。 |
| PNG（ピング） | .png | 1677万色 |
画質の調整が可能な画像ファイル。 データサイズは大きめ 背景を「透明」として扱うことができる。 | |
| GIF（ジフ） | .gif | 256色対応 |
「イラスト」などで、 シンプルなデザインなどに使用される。 「ロゴ」のデザインなど。 「複数画像を組み合わせ、 簡単なアニメーションの動く画像ファイルを作成できる。 | |
| RAW（ロー） |
.arw .cr2 .nef .raf など | 約4兆3980億色 |
何も加工をしていない生のデータ。 撮影後に、 「編集ソフト」で、 編集加工をする前提の撮影データ形式。 主に高機能なデジタルカメラなどで採用されている。 「プロ」が使用するデータ形式でもある。 データサイズは非常に大きい |
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