霊峰「駒ヶ岳」山頂に鎮座する「箱根元宮」
箱根の霊峰「駒ヶ岳」の山頂に鎮座する箱根神社の奥宮として知られる「箱根元宮」。
「箱根駒ヶ岳ロープウェー」を使って、
約7分ほどで山頂の「箱根元宮」の近くまで行くことができます。
箱根エリアは、
愛犬を連れて観光ができるスポットが多く、
「箱根元宮」も「愛犬同伴OK」。
「箱根駒ヶ岳ロープウェー」も愛犬と乗車できますが、
頭まで隠れるキャリーバッグが必要なので、忘れずに。
「駒ヶ岳」山頂エリアは、周遊できるようになっていて、
「芦ノ湖」「富士山」が一望でき、
湘南・小田原エリアも一望できるスポットもある。
霊峰「駒ヶ岳」山頂に鎮座する「箱根元宮」とは
■御祭神 箱根大神(はこねのおおかみ)
■例 祭 10月24日
■御神火祭 10月24日
■月次祭 毎月1日・24日
「箱根元宮」は、
「箱根神社」の「奥宮」で、
1964年(昭和39年)に建設された。
箱根の山岳信仰が行われていた「駒ヶ岳」の山頂ある。
約2400年前に、
「聖占仙人」が、「駒ヶ岳」山頂に「神仙宮」を開き、
北の霊峰「神山」を拝し、「駒ヶ岳」を「天津磐境」として祀ったことが起源と言われている。
詳しくは、「箱根神社」の公式Webに記述されています。
「ロープウェー」が開通されたことにより、
四季を通じて、参拝者が訪れていて、
「芦ノ湖」全域や、世界自然遺産にも登録されている「富士山」の姿を見ることもできる。
頂上の「箱根元宮」社殿前にある
「注連縄」が張ってある大きな石「馬降石(ばこうせき)」は、
白馬に乗って現れた神様が降臨されたとされる岩。
「馬降石」の上には、馬の蹄跡とされる穴があり、
その穴に溜まる水は、枯れたことがないと噂される不思議な岩で、
スマートフォンの待受画像に使用すると、
お金が貯まるという噂があります。
参道を挟んで、右側には、
神様が馬に乗った時に使用したとされる「馬乗石(ばじょうせき)」があり、
神の白馬伝説は、今も信仰されている。
それぞれこの山の「七名石」の一つとされている。
「神山」などの周辺エリアへとつながる登山道の入り口にもなっている。
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「箱根元宮」は「愛犬同伴OK」
「箱根元宮」は、
愛犬と一緒に参拝が可能です。
「箱根駒ヶ岳ロープウェー」も愛犬と一緒に乗車することができ、
山頂でリードをつけて散歩することができます。
ロープウェー内では、
頭までスッポリと入るキャリーバッグが必要です。
窓口で貸し出しも行っているそうです。
山頂は、ぐるりと360度周遊するできるコースがあるので、
「箱根奥宮」を参拝しながら、
「湘南」「小田原」「箱根」「芦ノ湖」「富士山」などを
ぐるりと見て回ることができます。
一緒に楽しく散歩ができるので、
晴れた日の愛犬と一緒の観光にはおすすめのスポット。
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「駒ヶ岳」山頂から風景も魅力
晴れた日に、「駒ヶ岳」山頂から見える風景は、とても綺麗。
「箱根駒ヶ岳ロープウェー」で頂上に着くと、
芦ノ湖を一望できる風景が迎えてくれます。
芦ノ湖全体の形が、見下ろす形で見ることができます。
周囲に、「駒ヶ岳」より高い山はないので、
かなり遠くまで見渡すことができます。
「箱根元宮」社殿の奥、西側には、
世界遺産「富士山」も綺麗に眺められる風景が広がっています。
頂上が雪に覆われた富士山はとても綺麗で、
多くの人が眺めるために訪れているそうです。
普段見上げている「富士山」とは、
少し違った雰囲気の「富士山」を見えます。
東側に抜けると、
湘南エリアを一望できる場所もあります。
晴れた空気が綺麗な時には、
肉眼では小さくですが、
奥に都心の高層ビル群を見ることもできます。
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「箱根元宮」への行き方
「箱根元宮」へは、
「箱根園」から発着する「箱根駒ヶ岳ロープウェー」でアクセスできる。
歩いて麓から山頂まで登山することも可能らしい。
駒ヶ岳山頂から、周辺の山々に続く登山道を利用してトレッキングや登山をすることもできる。
「箱根駒ヶ岳ロープウェー」「箱根園」を運営するのは、
「西武グループ」です。
「箱根元宮」は、
複合リゾート施設「箱根園」の施設の一つ。
「箱根駒ヶ岳ロープウェー」は、
「駒ヶ岳」山頂に行ける唯一の交通手段。
箱根芦ノ湖畔の「箱根園駅」から「箱根駒ヶ岳山頂駅」まで
全長約1800m・高低差590mを片道7分ほどで移動できます。
頂上からは、「芦ノ湖」全域を眺めることができ、
「富士山」まで眺めることができる。
運行時間:9時〜16時50分
運賃(大人):往復1800円
運賃(子供):往復900円
愛犬も一緒にロープウェーに乗車することができます。
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