旅メモ
旅メモ【日本編】





【千葉県香取市】「香取神社」の総本社「香取神宮」

【千葉県香取市】
「香取神社」の総本社「香取神宮」








はじめに



Address : 〒287-0017 千葉県香取市香取1697


「香取神宮」は、
「東国三社」の一つで、
千葉県内では、「最強クラス」の「パワースポット」。

「紀元前643年(神武天皇18年)」に創建され、
「2600年」を越える「歴史」を持つ。

「意を決する場所」として知られる。

「仕事運」や、何かを始める人の「道開き」の「御利益」があると言われている。
「厄払い」「縁結び」の御利益もある。


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「香取神宮」は「愛犬同伴NG」



「香取神宮」は、
「境内」は「愛犬同伴NG」となっている。
愛犬と一緒には、参拝はできない。
2024年になってから、
「境内」は、「愛犬同伴NG」になったとのこと。


お店が並ぶ「参道」は、
「愛犬同伴OK」なので、
愛犬と一緒に歩くことはできる。

「愛犬同伴OK」のお店もあるそうです。
「食事処 亀甲堂」は、テラス席があり、店内も「愛犬同伴OK」だそうです。
利用するときに、ご確認ください。
変更になっているケースもあります。


Address : 〒287-0017 千葉県香取市香取1894−5
「テラス席」も「店内」も「愛犬同伴OK」らしい。


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「香取神宮」周辺にある「愛犬散歩」が出来そうな「スポット」






Address : 〒287-0003 千葉県香取市イ3981−2
Address : 〒287-0003 千葉県香取市佐原イ4051−3
Address : 〒287-0801 千葉県香取市扇島1837−2


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「香取神宮」周辺にある美味しそうな「飲食店」






香取神宮の参道

Address : 〒287-0017 千葉県香取市香取1894−4
Address : 〒287-0017 千葉県香取市香取1896
Address : 〒287-0017 千葉県香取市香取1892
Address : 〒287-0017 千葉県香取市香取1894−3
Address : 〒287-0017 千葉県香取市香取1894−5
Address : 〒287-0017 千葉県香取市香取1894−5

道の駅

Address : 〒287-0003 千葉県香取市佐原イ4051−3


飲食店

Address : 〒287-0003 千葉県香取市イ4149
Address : 〒287-0003 千葉県香取市イ4149−55
Address : 〒287-0003 千葉県香取市佐原イ1708−2
Address : 〒287-0003 千葉県香取市イ1727
Address : 〒287-0003 千葉県香取市イ498
Address : 〒287-0003 千葉県香取市佐原イ491−1
Address : 〒287-0003 千葉県香取市イ3844−2
Address : 〒287-0003 千葉県香取市イ457
Address : 〒287-0041 千葉県香取市玉造1丁目1−22
Map やま川 Image うなぎ
Address : 〒287-0003 千葉県香取市イ449ー1ー1
Address :
Address :
Address :
Address :


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「東国三社」の「参拝順序」



「東国三社」の
「鹿島神宮」「香取神宮」「息栖神社」の参拝順序は、
特に、決まった「ルール」「参拝順序」はない。
自身の都合に合わせて参拝すれば良いとされている。


だが、
「鹿島立ち」という言葉がある。
「鹿島神宮」を「一番初め」に参拝するのが良いという説も存在する。

「日本建国」「武道」の「神様」である「」を祀っている「鹿島神宮」には、
多くの「武将」「旅人」が、「戦」「旅」へと旅立つときに、
「鹿島神宮」を参拝していったと伝えられており、
「武運」「安全」を祈願して出発したことから「鹿島立ち」ということがが生まれたとのこと。

そのため、
「物事」を始めるのに、「鹿島神宮」がふさわしい場所とされ、
「一番初め」に「鹿島神宮」を参拝するのが良いという説がある。


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「東国三社」とは



「東国三社」は、
・鹿島神宮(茨城県鹿島市)
・香取神宮(千葉県香取市)
・息栖神社(いきすじんじゃ)(茨城県神栖市)
の3社をまとめた名称。


江戸時代には、
「東国三社」の参拝を、「お伊勢参りのみそぎ参り」と呼ばれており、
「伊勢神宮」を参拝した後に、「東国三社」を参拝していた。

「東国三社」の「御利益」が、とても凄いと、 江戸時代では、相当な人気を誇っていたという。
現在も、「関東最強のパワースポット」と言われている。


東国三社

Address : 〒287-0017 千葉県香取市香取1697
Address : 〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2306−1
Address : 〒314-0133 茨城県神栖市息栖2882


「東国三社」は、
位置関係を地図で見て、線で繋ぎ合わせると、
「二等辺三角形」になっていて、
その「トライアングルゾーン」の中では、不思議なことが起こり、
強力なパワースポットとなっていて、
「夢をじつげんするためのパワーをもらえる」という噂があるそう。



「東国三社」の「3つの神社」は、
「日本神話」に登場する「国譲り」の際に、活躍した「神々」を祀っていて、
古くから人々の信仰を集めてきた。

「日本神話」における、
「国譲り」の際に活躍した
・武甕槌大神(タケミカヅチノカミ)(鹿島神宮): 「鹿島神宮」の「主神」で、国譲りの際に大国主神を従わせた神として登場。
・経津主大神(フツヌシノカミ)(香取神宮): 「香取神宮」の「主神」で、「武甕槌大神」とともに国譲りに参加した神。
に加え、
「土地」を開拓したといわれる「岐神(クシノカミ)」
・岐神(クシノカミ)(息栖神社): 息栖神社の主神で、国土を開拓した神として伝えられています。 を祀っている。



古くから「関東地方の総鎮守」として崇敬されてきた。
「三重県伊勢市」にある最初の神宮「伊勢神宮」に匹敵するほどの信仰を集めていたと言われている。
「江戸時代」には、「お伊勢参りのみそぎ参り」と言われ、
「伊勢神宮」の参拝後に、「東国三社」を参拝することが一般的だった。

「東国三社」は、
「パワースポット」としても有名で、
「東国三社」の「各神社」は、それぞれ「強い霊力」を持つ「パワースポット」としても知られている。



「東国三社」の特徴

神社名特徴
鹿島神宮 関東最強のパワースポットですべての始まりの地と呼ばれています。日本最古とされる神宮の一つ。
創建は、「紀元前660年(神武天皇元年)」に創建された由緒ある神社。
全国に、「約600社」ある「鹿島神社」の「総本山」。

「日本神話」に登場する「国譲り」の際に、
活躍した「武甕槌大神(タケミカヅチノカミ)」を祀っていて、
「勝負の神様」として知られている。
「武甕槌大神(タケミカヅチノカミ)」は、「鹿島神宮」の「主神」で、
「国譲り」の際に「大国主神」を従わせた神として登場している。
「力強いエネルギー」を感じられる「パワースポット」。
「日本建国」「武道」の「神様」として知られ、主な御利益は、「勝利祈願」「必勝祈願」。
「縁結び」「安産祈願」などの御利益もあるそう。

「武甕槌大神(タケミカヅチノカミ)」は、
「天照大御神」から地上へと遣わされた「使者」の1人として、
「大国主神(おおくにぬしのかみ)」に、「国を譲る」ように交渉をしたとされている。
「力」と「勇猛さ」を象徴する神。「武力」で相手を圧倒する。
「武甕槌大神」が、「力」によって「国」を平定した。
香取神宮 「香取神宮」は、全国に「約400社」ある「香取神社の総本社」。
「決意する場所」とも言われており、古くから「伊勢神宮」「鹿島神宮」と並んで、
「神宮」の名称を使うことが許された数少ない「神社」。

「日本神話」に登場する「国譲り」の際に、
活躍した「経津主大神(フツヌシノカミ)」を祀り、
「学業成就」「交通安全」の「神様」として信仰されている。
静かで厳かな雰囲気の神社。
「経津主大神(フツヌシノカミ)」は、
「香取神宮」の「主神」で、「武甕槌大神」とともに使者として同行し、
「知恵」と「策略」を使って、「国譲り」に貢献した「神」。

「経津主大神(フツヌシノカミ)」は、 「武甕槌大神(タケミカヅチノカミ)」と共に、
「天照大御神」から地上へと遣わされた「使者」の1人として、
「大国主神(おおくにぬしのかみ)」に、「国を譲る」ように交渉をしたとされている。
「知恵」と「策略」を象徴する神。「巧みな言葉」や「仕掛け」で相手を説得する。
「経津主大神」は、「知恵」と「策略」によって「国譲り」を成功させた。
息栖神社 「2000年以上」の歴史を持ち、「鹿島神宮」「香取神宮」と共に、「東国三社」の1つ。
「土地」を開拓したといわれる「岐神(クシノカミ)」を祀り、
「土地の神様」として崇敬されている。
古くからの歴史と神秘的な雰囲気が魅力。
水上交通が盛んな頃は「息栖河岸」とともに、まちの賑わいを創り出してきた。
「岐神(くなどのかみ・路の神・井戸の神)」を主神とし、
「相殿」に、「天鳥船神(あめのとりふねのかみ)(交通守護の神)」「住吉三神(海上守護の神)」を祀っている。

「岐神(クシノカミ)」は、
「日本神話」において、土地を開拓し、人々に農耕を教えたとされる神様。
「国譲り神話」には、活躍が記載されていないが、日本の国土形成に大きく貢献した神。
荒れ果てた土地を開墾した「土地の開拓」、
人々に農耕の方法を教え、食料の自給自足を実現させた「農耕の指導」、
様々な「文化」「技術」を伝えた「文化の伝承」
などの実績があったそう。


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「国譲り神話」とは



「国譲り神話」は、
日本の古代神話「日本神話」において、
「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」を中心とする「高天原(たかまがはら)の神々」が、
「地上」を治めていた「大国主神(おおくにぬしのかみ)」に「国を譲る物語」。


「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」を中心とする
「高天原(たかまがはら)の神々」が、
「天照大御神」の子「邇邇藝命(ニニギノミコト)」が、
「高天原」から地上へ降り、「大国主神(おおくにぬしのかみ)」に、「国を譲る」よう要求した。

この時に、
「鹿島神宮」「香取神宮」の「御祭神」である
「武甕槌大神(タケミカヅチノカミ)」と「経津主大神(フツヌシノカミ)」が、
「使者」の中心的な1人として、それぞれ活躍した。



「大国主神(おおくにぬしのかみ)」は、
最初は抵抗するも、最終的に、
「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」の意向を受け入れ、「国を譲る」ことを決意する。


「島根県出雲市」にある「出雲大社」は、
国を譲った「大国主神(おおくにぬしのかみ)」を祀るために、
「創建」された「神社」で、
格式の高い神社であり、「縁結び」の御利益がある神社として、
「出雲大社」は知られている。




「国譲り神話」の持つ意味は、
「天照大御神」の「子孫」である「天皇」が、
「日本の統治者」となる「正当性」を示すために用いられている。

「天照大御神」を中心とした「高天原の神々」と、
「大国主神」を中心とした「出雲の国神々」を統合し、
「一つの国家」としての「日本」を形成する物語として位置づけられている。

「地方を治めていた神々」と、「中央を治める神々」との関係を示し、
「中央集権的な国家形成のプロセス」を神話的に表現している。


「国譲り神話」は、
日本の歴史と文化を理解する上で非常に重要な神話。
「国譲り神話」を通じて、
「日本の神々」「古代の人々の信仰」「国家形成の過程」など、
より深く知ることができるようになっている。


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「香取神宮」とは



Address : 〒287-0017 千葉県香取市香取1697


「香取神宮」は、
「下総国一宮」で、「千葉県香取市」にある
強力な「開運パワー」を持つと言われている「神社」で、
関東で最強クラスの「パワースポット」として知られている。
遠くから、たくさんの人が参拝に訪れるぐらい人気があり、
「紀元前643年(神武天皇18年)」に創建され、
「2600年」を越える「歴史」を持つ。



全国に「約400社」ある「香取神社」の「総本社」であり、
「伊勢神宮」「鹿島神宮」と並んで、「神宮」の名称を使用することを許された数少ない「神社」。



「鹿島神宮(茨城県鹿島市)」「息栖神社(茨城県神栖市)」と共に、
「東国三社」と呼ばれている。
江戸時代には、
「東国三社」の参拝を、「お伊勢参りのみそぎ参り」と呼ばれており、
「伊勢神宮」を参拝した後に、「東国三社」を参拝していた。

「東国三社」は、
「伊勢神宮」に匹敵するほどの「パワースポット」とも言われている。


東国三社

Address : 〒287-0017 千葉県香取市香取1697
Address : 〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2306−1
Address : 〒314-0133 茨城県神栖市息栖2882


「御祭神」は、
「日本書紀」に登場する「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」を祀っている。
「勝運」「交通」「災難除け」などの「御利益」があるとされている。

「鹿島神宮」と共に、「守護神」として、
「関東地方」を守っていると言われている。
「千葉県」では、「最強の霊力」を持っているとされている。





「香取神宮」の「基本情報」

項目内容
名称香取神宮(かとりじんぐう)
創建紀元前643年(神武天皇18年)
格式
社格 下総国一宮
式内社(名神大)
旧官幣大社
勅祭社
別表神社
札所等 「東国三社」の1つ。
・鹿島神宮(茨城県鹿島市)
・香取神宮(千葉県香取市)
・息栖神社(茨城県神栖市)
御祭神経津主大神(ふつぬしのおおかみ)
所在地〒287-0017千葉県香取市香取1697-1
電話番号0478-57-3211
御朱印受付時間8:30~17:00


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「香取神宮」の「御祭神」



Address : 〒287-0017 千葉県香取市香取1697



「香取神宮」は、
「御祭神」として「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」を祀っている。


「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」は、
「日本神話」の中で、「国譲り」の時に、
「鹿島神宮」の御祭神「武甕槌大神(たけみかづちのかみ)」と共に、
「大国主神(オオクニヌシ)」の説得に貢献した「使者」の1人だった。


「武甕槌大神(たけみかづちのかみ)」は、
「力」と「勇猛さ」を象徴する「神」であり、
「武力」で相手を圧倒することを得意としている。

一方、
「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」は、
「知恵」と「策略」を使って、「国譲り」に貢献した「神」。



「日本神話」の「国譲り神話」は、
「高天原(天上の神々の国)」を治めていた「天照大神(あまてらすおおみかみ 伊勢神宮・内宮の御祭神様)」が、
「葦原中国(あしはらのなかつくに)(現在の日本)」を、自身の「息子」が統治するべきだと考えており、
そのために、
「葦原中国(あしはらのなかつくに)」を管理下に置く必要があった。


その頃の「葦原中国(あしはらのなかつくに)」は、
あらゆる争いが起こる世の中になっていて、
多くを統治していた「出雲国」の「大国主神(おおくにぬしのかみ)」に、
「国を譲る」ように要求するため、「使者」を送っていた。

しかし、
最初に送った使者「天穂日命(あめのほひのみこと)」は、「大国主神(おおくにぬしのかみ)」に従い家来になってしまい、 次に送った使者「天稚彦(あめのわかひこ)」は、忠誠心がなく、「大国主神」の娘「下照姫(したてるひめ)」を妻にし、
国を乗っ取ろうとしたとのこと。

そして、
「武甕槌大神(たけみかづちのかみ)」が名乗り出て、
「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」が選出され、
共に、「大国主神(おおくにぬしのかみ)」を説得することとなった。


「武甕槌大神(たけみかづちのかみ)」の「武力」と、
「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」の「知略」により、
「大国主神(おおくにぬしのかみ)」は、「国譲り」に合意することとなった。


その後、
初代天皇「仁徳天皇」となる「彦火火出見(ひこほほでみ)」の「東征」などでも、
多くの功績を残すなどがあり、
その「神恩」として、
「鹿島神宮」と「香取神宮」が創建されたと言われている。
「武甕槌大神(たけみかづちのかみ)」を祀る「鹿島神宮」は、
「紀元前660年(神武天皇元年)」に創建され、
「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」を祀る「香取神宮」は、
「紀元前643年(神武天皇18年)」に創建された。


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「香取神宮」の「御利益」



Address : 〒287-0017 千葉県香取市香取1697


「香取神宮」の「御利益」には、

・仕事運
・勝負運
・開運
・厄払い
・縁結び

などがあるそうです。



「香取神宮」は、
千葉県内でも「最強のパワースポット」の1つとされ、
「意を決する場所」として知られているそう。

「意を決する場所」というのは、
「仕事運」や、
これから何かを始める人に、「道」が開ける「御利益」があるそう。


霊剣「布都御魂(ふつのみたま)」の神格化した力を宿す「刀剣の神様」も祀られている。
「勝負運」「勝運」の御利益が強いと言われているそう。


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「香取神宮」の「見どころ」



Address : 〒287-0017 千葉県香取市香取1697


「香取神宮」は、
「下総国(千葉県北部)の一之宮」で、「旧国地域」で「最も格式の高い神社」。
「全国約400社」の「香取神社」の「総本社」でもある。

2000年以上の歴史がある「境内」には、
「樹齢1000年」の「大杉」の「御神木」がある。

春は「多くの桜」、秋には「紅葉」を見る事ができる。


「香取神宮」は、歴史的にみても「別格の格式」を持っている。


項目説明
本殿 「香取神宮」の「本殿」は、
「1700年」に、徳川幕府の手により造営されたもの。
「桃山様式」を元禄の造営時にも取り入れられ、現在も継承されている。
「本殿の様式」は、「正面柱間三間の流造」に「後庇」を加えた「両流造り」。
近世前期の正統的な手法で作られており、全国的に見ても、貴重な神社建築となっている。
楼門(ろうもん) 「香取神宮」の「楼門」は、
「本殿」と同様「1700年」に、「江戸幕府」により造営された。
「重要文化財」に指定されている。
「三間一戸」で出来ており、様式的には「純和様」で構築され、「丹塗り」が施されている。
「楼上の神額」は 「鹿島神宮」と同様、海軍大将「東郷平八郎」によって書かれたもの。 「国の重要文化財」に指定されている。
「楼門内安置」の随身は、俗に「左大臣右大臣」と呼ばれている。
正面から
右の「老人像」は「竹内宿祢」
左の「壮年像」は「藤原鎌足」
と伝えられている。
三本杉 「本殿」の隣にある
中央に、真っ直ぐ立っている「杉の木」一つと、
斜めに生えている両隣にある「杉の木」は、
根本で繋がっており、3本の杉の木ではなく、「一本の巨木」。
「源頼義」が参拝された時に、
「三つの願いが成就するなら、この杉が三岐に別れん」
と祈願され「三叉」に分かれたと言われている。
「心願成就のパワースポット」として知られている。
香取神宮の要石 太古から、地震は、地中に潜む「大ナマズ」の仕業だと考えられていた。
鹿島神宮の神様「武甕槌大神(タケミカヅチノカミ)」と
香取神宮の神様である「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」は、
地中深くに石棒を差込み、「大ナマズの頭と尾」を刺し通し、地震を沈めたとされている。
「要石」は、「鹿島神宮」と繋がり、「鹿島神宮」は、「凹型」で「頭」を押さえており、
「香取神宮」は、「凸型」になって「尾」を押さえ込んでいるとされている。
国宝「海獣葡萄鏡」 「香取神宮」には、
「昭和28年」に、「国宝」に指定された「海獣葡萄鏡」がある。
「正倉院御物」「四国大山祇神社の神鏡」と共に、「日本三銘鏡」と言われている。

「海獣葡萄鏡」の「サイズ」「材質」は、

・直径:29.6cm ・縁の高さ:2cm
・重量:4560g
・材質:白銅質

の「円鏡」となっている。
描かれている模様には、
・「葡萄唐草」の「地紋」
・「唐獅子」の中心にある「つまみ」
・「獅子」「馬」「鹿」「麒麟」などの「獣類」
・「孔雀」「鴛鴦」「鳳凰」「鶏」などの「鳥類」
・「昆虫」
などが描かれている。
千葉県の工芸品で、唯一の「国宝」となっている。
さまざまなお守り 「香取神宮」には、

・御神札(家内安全、商売繁昌)
・錦守
・要石に由来した御守り「要石災難除守」
・武道やスポーツの御守りの「体育勝運守」
・お守り(安産)
・お守り(交通安全)
・お守り(厄除)
・お守り(合格祈願)
・お守り(安産)
・お守り(心願成就)

などいろいろなお守りがあります。


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「香取神宮」への「地図」

「香取神宮」の「駐車場」



Address : 〒287-0017 千葉県香取市香取1697


「香取神宮」は、
大きめの「無料駐車場」を用意してくれている。

「参道」を通って参拝するのなら、
「香取神宮 参拝者第1駐車場(100台)」に駐車するのが良い。


Address : 〒287-0017 千葉県香取市香取1697−1
Address : 〒287-0017 千葉県香取市香取1676
Address : 〒287-0017 千葉県香取市香取213




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