【和歌山県】「高野山 金剛峯寺」 - 1200年以上の歴史を持つ「真言密教」の聖地

【和歌山県】
「高野山 金剛峯寺」
1200年以上の歴史を持つ「真言密教」の聖地








はじめに



「高野山」にある「金剛峯寺」。
1200年以上の歴史を持つ「真言密教」の「聖地」として知られている。

山の中に現れた高野山の町は、
街全体が、「真言密教」の聖地「高野山」となっている。

街のほとんどが、
「寺院」施設となっている。


「高野山」の代表的な施設となっている

・金剛峯寺
・奥の院
・壇上伽藍

も「高野山」の構成資産の一つ。


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「高野山」の「定番スポット」


「高野山」には、
多くの見どころがあり、
「高野山」を訪れたなら、
ゆっくりと見てまわりたい。


「高野山」の「定番スポット」には、

Address : 〒648-0294 和歌山県伊都郡高野町高野山550
弘法大師の御廟がある霊域。世界遺産にも指定されており、長い参道も楽しめる人気の観光スポット。

Map 金剛峯寺 Image 境内PetOK
Address : 〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山132
「高野山真言宗」の「総本山」。「ユネスコ」の世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の「構成資産」。
Address : 〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山
高野山の入り口にある「高さ約25m」もある「丹塗り」の「大きな門」。国の重要文化財にも選定されている。

Address : 〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山306
「高野山」にまつわる「貴重な文化遺産」を展示している。「国宝」「重要文化財」に指定されている「仏像」「仏画」などを首脳している。

Map 壇上伽藍 Image 境内PetOK
Address : 〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山152
「金剛峯寺」の中にある「道場」。「空海」が在世中に建設。「大塔」や「金堂」が建ち並ぶ「伽藍群」。
Address : 〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山132 壇上伽藍
日本初の「多宝塔」。内部は「曼荼羅世界」を具現化していて、美しい「朱色の外観」と「色鮮やかな内部」がある。

などがある。


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「高野山」では「施設外」は「愛犬同伴OK」




「高野山」は基本的に「愛犬同伴OK」。
「境内」は「愛犬同伴OK」だが、
「施設」「建物」の内部は、「愛犬同伴NG」となっている。

「高野山奥之院」は、
「御廟橋」より先のエリアは、「愛犬同伴NG」。



「高野山」の「愛犬同伴状況」

Address : 〒648-0294 和歌山県伊都郡高野町高野山550
「御廟橋」手前までは、「愛犬同伴」でいけるらしい。「御廟橋」手前に、「ペット持込禁止」の記載がある「看板」がある。弘法大師の御廟がある霊域。世界遺産にも指定されており、長い参道も楽しめる人気の観光スポット。

Map 金剛峯寺 Image 境内PetOK
Address : 〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山132
境内は、「愛犬同伴OK」だが、「施設内」は「愛犬同伴NG」となっている。「高野山真言宗」の「総本山」。「ユネスコ」の世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の「構成資産」。

Address : 〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山306
ペット同伴での入館は「NG」と「HP」に明記あり。「高野山」にまつわる「貴重な文化遺産」を展示している。「国宝」「重要文化財」に指定されている「仏像」「仏画」などを首脳している。

Map 壇上伽藍 Image 境内PetOK
Address : 〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山152
「境内」は「愛犬同伴OK」で、「施設内」は「愛犬同伴NG」。「金剛峯寺」の中にある「道場」。「空海」が在世中に建設。「大塔」や「金堂」が建ち並ぶ「伽藍群」。


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「高野山」とは



「高野山」は、 「真言宗」の「総本山」で、
「真言密教」の「聖地」である「盆地」。
「真言宗」「真言密教」の総本山「金剛峯寺」の「山号」にもなっている。

正確には、
八つの峰(今来峰、宝珠峰、鉢伏山、弁天岳、姑射山、転軸山、楊柳山、摩尼山)に囲まれた「盆地」に、
「真言密教」の寺院が、「100寺院以上」存在している場所が、
「高野山」と呼ばれている。

高野山は、
「約1000m級」の「山々」で、
周囲を「内八葉」「外八葉」の峰々に囲まれいて、
「蓮(はす)の華」のような地形をしている。

「真言密教」の「総本山」がある場所であり、
「真言密教」の総本山「金剛峯寺」の「山号」なのが、「高野山」。


「高野山」の寺院がある位置は、
八つの峰(今来峰、宝珠峰、鉢伏山、弁天岳、姑射山、転軸山、楊柳山、摩尼山)に囲まれた
「海抜約850m」の「東西 5.5km、南北 2.2 km」に広がる
「山上盆地」となっている一帯で、
「真言密教」の総本山「金剛峯寺」を中心に、
100以上の「寺院」が存在する。
「仏教寺院」の街が形成されていて、「1200年」以上の歴史を持つ。



創建は、
「1200年前」にあたる
「西暦816年(弘仁7年)」に、「嵯峨天皇」より、「高野山」の地を賜り、
「西暦817年(弘仁8年)」には、
「弘法大師(空海)」と「諸弟子」「工人」などの多数の人手を伴い、
「登山」し、「開創」に着手し、
「弘法大師(空海)」によって「開創」された。

「弘法大師(空海)」は、
「京都」の「東寺」を「密教」の「教場」とし、
「和歌山県」の「高野山」を「修禅道場」として、
位置づけていたとのこと。


「高野山」へは、
「車」で訪れることができるが、
「列車」と「ケーブルカー」を乗り継いでたどり着くこともできる。



「高野山」の主な施設には、

・金剛峯寺(高野山真言宗の総本山)
・奥之院(弘法大師が永遠の瞑想に入るという「入定」をした地)
・壇上伽藍(高野山の二大聖地の一つ)
・宿・坊(117の寺院のうち51の寺院は宿坊)

などがある。

「高野山」は、
その「自然の美しさ」に、多くの「文化財」「歴史的建造物」があり、
「真言密教」の特別な体験をすることができる場所。
「修行体験」「精進料理」なども体験できるようになっている。


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世界遺産「2004年 紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産に登録される

「高野山」は、
「2004年」に、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産として、
「ユネスコ」の「世界文化遺産」に登録された。


世界的にも知られ、
海外からの訪問者も多い。


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「高野山 金剛峯寺」とは



Map 金剛峯寺 Image 境内PetOK
Address : 〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山132
境内は、「愛犬同伴OK」だが、「施設内」は「愛犬同伴NG」となっている。「高野山真言宗」の「総本山」。「ユネスコ」の世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の「構成資産」。


「金剛峯寺」は、
「真言宗」の「総本山」で、
「日本」の「関西地方」の1つ「和歌山県」にある
「高野山」の中心となる「寺院」。


「高野山」は、
平安時代の初めに、
「弘法大師(空海)」によって開かれた「真言密教」の「聖地」となっている。
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録されている。


「金剛峯寺」では、 高野山全体の宗務が行われていて、
住職には、「高野山真言宗管長」が就任するのが「しきたり」。

敷地内には、
・国内最大級の石庭「蟠龍庭(ばんりゅうてい)」
・狩野派の襖絵
などの見どころがある。
「大きな台所」も見学通路になっていてるので、
なかなか貴重な空間をみることができる。



「金剛峯寺」の「拝観料」は、「1,000円」となっていた。



「蟠龍庭(ばんりゅうてい)」とは

「蟠龍(ばんりゅう)」というのは、
天に昇らずに、地上でとぐろを巻いて、
潜んでいる「龍」のことを意味する。

石庭「蟠龍庭」の庭の広さは、
「2340㎡」にも及ぶ。

「石庭」に、雲海の中、「雌雄1対の龍」が向かい合い、
「奥殿」を守っているように表現されているとのこと。


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「高野山 壇上伽藍」とは



Map 壇上伽藍 Image 境内PetOK
Address : 〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山152
「境内」は「愛犬同伴OK」で、「施設内」は「愛犬同伴NG」。「金剛峯寺」の中にある「道場」。「空海」が在世中に建設。「大塔」や「金堂」が建ち並ぶ「伽藍群」。


「壇上伽藍(だんじょうがらん)」は、
高野山の中心的な「聖地」であり、
「金剛峯寺」の「西南西」に位置する。
道路を渡って、右に行くと、
「壇上伽藍」へと辿り着く。


「弘法大師(空海)」が、
高野山を開山した時に、最初に「造営」に取り組んだ場所が、
「壇上伽藍(だんじょうがらん)」がある場所。


「壇上伽藍」は、
「817年」に空海が弟子たちと共に開拓し始め、
完成までに、「20年ほど」の歳月がかかった。
現在でも、当時の建物が現存しているとのこと。


「真言宗」の「真言密教の教え」を具現化した場所とも言われている。
「曼荼羅の世界観」を表現していると言われる。



「壇上伽藍」の主な見どころには、
名称説明
根本大塔「高さ48.5m」の「大塔」。真言密教の象徴的な建物。
金堂高野山の「総本堂」。重要な儀式が行われる場所。
御社高野山の「守護神」を祀る社。
などがある。


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「高野山 奥の院」とは



Address : 〒648-0294 和歌山県伊都郡高野町高野山550
「御廟橋」手前までは、「愛犬同伴」でいけるらしい。「御廟橋」手前に、「ペット持込禁止」の記載がある「看板」がある。弘法大師の御廟がある霊域。世界遺産にも指定されており、長い参道も楽しめる人気の観光スポット。


「高野山」の「奥の院」は、
「壇上伽藍」とともに、高野山の信仰の中心。
「弘法大師」が「入定(にゅうじょう)」されている聖地。
一般的に言うと、「弘法大師」の「お墓」があるところ。

「奥の院」は、
入り口となる「一の橋」から「弘法大師」の「御廟」まで「約2km」ほどの「参道」で繋がっている。
「参道」の途中には、 約20万基を超える諸大名の「墓石」「祈念碑」「慰霊碑」などが点在していて、 「樹齢千年」にもなる「杉の木」が立ち並んでいる箇所もある。


「金剛峯寺」「壇上伽藍」も訪れたが、
「奥の院」が最も神聖な雰囲気を持っている感じがした。


愛犬同伴は、
「御廟橋」の手前までなので、
交代で見学することに。


「弘法大師」の「御廟」の手前にある「奥之院 燈籠堂」は、
1周できるようになっていて、
「弘法大師」の「御廟」の前まで行くことができる。


「奥之院 燈籠堂」は、
地下も見学できるようになっており、
小さな仏像が数千体ぐらい並んでいる。


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ランチには美味しい「ごまとうふ」もおすすめ




「高野山」を訪れたら、
ランチに「ごまとうふ」もおすすめ。

「精進料理」の技法を使った美味しい「ごまとうふ」を提供しているお店が、
高野山に数店舗、存在するそうです。


今回訪れたのは、
「角濱ごまとうふ総本舗飲食部」さん。

「角濱ごま豆腐金剛懐石」と「角濱ごま豆腐胎蔵懐石」を食べてみると、
とても綺麗な盛り付けで、
そして、美味しい。

簡単に完食をしてしまいます。
おすすめ。




Address : 〒648-0211 和歌山県伊都郡伊都郡 高野町高野山230





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訪れたら食べてみたい「高野山グルメ」


「高野山」を訪れる予定が決まり、
色々と調べていると、
魅力的な「お店」を見つけることができました。

高野山のすべてのお店を知っているわけではないですが、
美味しそうな料理や、
魅力的な空間を備えているお店がありました。


高野山を訪れた時には、
訪れてみたいお店たちです。



Address : 〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山444


Address : 〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山293

Address : 〒648-0211 和歌山県伊都郡伊都郡 高野町高野山230
Address : 〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山262
Address : 〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山262


Address : 〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山737 2F


Address : 〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山53−3


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「高野山」へは、狭くて険しい「酷道」を避けて「広い道路」で






「高野山」「金剛峯寺」「奥の院」を訪れるには、
「奈良県」「大阪府」方面から訪れる場合、
「370号線」「371号線」「480号線(大阪方面)」で、
「高野山」を訪れることができる。

安全に、心配なく訪れることができるのは、
広めの道路となっている「480号線(大阪方面)」。
「大型バス」も通れる道らしい。


「奈良県」「橋本市」方面に繋がる「370号線」「371号線」は、
「高野山」「金剛峯寺」「奥の院」に繋がっているが、
「371号線」は、かなりの「酷道」。

・「370号線(橋本市方面)」は、クネクネとした道だが、整備されていて、基本的に「片側1車線」なので、工事などにより道が狭い場所もある。
・「371号線(橋本市方面」は、がっつりと「酷道」。おすすめしない。大きな車はやめておいた方が良い。





「371号線」

「371号線(橋本市方面」は、
「370号線」「371号線」「480号線」の中で、
最も道が細く、対向車も通る。
1番おすすめしない「高野山」へのアクセスルート。
交互に通行するしかないぐらいの細い道。
大きな車は、通らない方が良い道。

「落石」「倒木」もある。
「注意サイン」もたくさんある。
「倒木」は、何ヶ所かで遭遇。
少し大きめの枝木が、道に落ちていたところもあった。
大きな車で通過するのは、かなり大変。
Uターンも簡単にはできない。





「370号線」

「370号線」は、
「371号線」のような「厳しい道」ではない。
基本的に「片側1車線」の少し余裕のある幅の道。
クネクネとしている部分が多い。
拡張工事が実行されているので、
「車1台」しか通れない道幅の場所も少しある。
「480号線」を通らないのなら、
「370号線」を通過する方が良い。





「480号線(大阪方面)」

クネクネと登る「370号線」で行き、
酷道「371号線」で帰ったので、
「480号線(大阪方面)」を通過してはいないですが、
あまりの「酷道」を通過したので、
広い道がないのかと、気になって調べた結果、
1番広く、大型観光バスも通れるのは、
「480号線(大阪方面)」だと知りました。
次回、訪れる時は、「480号線(大阪方面)」で訪れたい。


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「高野山(金剛峯寺)」への「地図」



「高野山(金剛峯寺)」は、


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