【大阪府】和宗 総本山「四天王寺」

■ 「四天王寺」は「愛犬同伴NG」だけど「施設以外OK」
■ 和宗 総本山「四天王寺」とは
■ 「四天王寺」の「参拝者用駐車場」は「混雑気味」
■ 「四天王寺」周辺の「旅スポット」

■ Gallery

「四天王寺」は、
「有料エリア」の「五重塔」などの「施設内」は、
「愛犬同伴NG」ですが、
「有料エリア」の外側にある「境内」は、
「愛犬同伴OK」で、
「リード」での散歩も可能でした。


広い「境内」では、
「おしっこ・ウンチ」などの粗相は「NG」なので、
前もっての準備が必要です。

「境内」でも、
「混雑状況」「拝殿前」などは、
「抱っこ」「キャリーバッグ」での対応が望ましそうです。
混雑時は、特にご注意。


「有料エリア」の外側では、
「フリーマーケット」のような
イベントが行われていたのか、
たくさんのお店が並んでいました。


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和宗 総本山「四天王寺」は、
「593年（推古天皇元年）」に建立された
「1400年以上」もの歴史を持つ
日本仏法最初の「官寺」。

戦後、
「聖徳太子」の創建した「寺院」のため、
「天台宗」から独立し、
「和宗」を創立し、
「四天王寺」が「総本山」となった。


現在の建物は、
創建当時「飛鳥時代」に作られた古代の建築様式を忠実に再現。
「四天王寺」の「境内」は、 「総面積3万3千坪（約11万㎡）」で、
「甲子園球場」の三倍の広さを有する。

「境内」には、
・四天王寺式伽藍
・「聖徳太子」の御霊を崇る「聖霊院（太子殿）」
・「創建当時の品々」「国宝」「重要文化財」など500点あまりを所蔵する宝物館
・日本庭園の「極楽浄土の庭」
などがあり、
「新西国三十三観音霊場第一番」として札所にもなっている。





「日本書紀」によると、「物部守屋」と「蘇我馬子」の合戦で、
崇仏派「蘇我氏」についた「聖徳太子」が、
形勢の立て直すために、自ら「四天王像」を彫り、
戦いに勝利したおりには、「四天王」を安置する寺院を建立する」と誓願した。
勝利の後、
「四天王」を安置する寺院を建立する約束を果たすために、
建立されました。

「四天王寺」の「伽藍配置」は、
「四天王寺式伽藍配置」といわれ、
「南から北」へ向かい、
「中門」「五重塔」「金堂」「講堂」を「直線上」に並べ、
外側を「回廊」を囲む形式。
日本で、最も古い建築様式の一つ。

「四天王寺式伽藍配置」の源流は、
「中国」や「朝鮮半島」に見られ、
「6～7世紀」の大陸の様式が残る
貴重な「建築様式」。



現在の建物は、
創建当時「飛鳥時代」の建築様式を、
忠実に再現している「古代の建築様式」。


「1934年（昭和9年）」9月21日、「室戸台風」による被害
・五重塔＝倒壊
・金堂＝傾斜破損
・仁王門（中門）＝壊滅
・境内全域＝相当な被害


昭和15年（1940）、努力のすえに五重塔が再建。


昭和20年（1945）の大阪大空襲による被害
「六時堂」「五智光院」「本坊方丈」など「伽藍」の「北」の一部を残し、境内のほぼ全域が「崩壊・焼失」


・昭和38年（1963）に、「伽藍」が復元
・昭和54年（1979）に、「聖霊院奥殿」「絵堂」「経堂」が再建
・その他の建物も次々に復元。


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「四天王寺」には、
「参拝者用駐車場」があり、
車でアクセスすることもできる。

ですが、
「参拝者用駐車場」は、
あまり大きくないので、
満車の状態が多いようです。
訪れた「午前中」は、
満車で、「空待ち」の
列もできていました。

並んで待ってみましたが、
周辺の「時間貸し有料駐車場」を
使用する方が、良い時間帯もありそう。

「四天王寺」の「参拝者駐車場」

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