旅メモ
旅メモ【日本編】





【奈良県】唐招提寺(とうしょうだいじ)(世界遺産「古都奈良の文化財」)

【奈良県】
世界遺産「古都奈良の文化財」の一つ
「唐招提寺(とうしょうだいじ)」




世界遺産「古都奈良の文化財」の一つ
「唐招提寺(とうしょうだいじ)」。





詳しくは、
下記をご参照ください。



「唐招提寺(とうしょうだいじ)」とは


「唐招提寺(とうしょうだいじ)」は、
「南都六宗」の一つである「律宗」の「総本山」。

世界遺産「古都奈良の文化財」の
構成資産の一つとしても登録されている。



「唐招提寺(とうしょうだいじ)」は、
来日後に、「東大寺」で5年ほど過ごした
中国で生まれ育った
「鑑真大和上(がんじんだいわじょう)」が、
「759年(天平宝字3年)」に、
下賜された
「新田部親王」の旧宅地(現:奈良市五条町)に、
「戒律」を学ぶための修行道場を開いた
私寺「唐律招提」が始まりと言われている。


私寺「唐律招提」が始まった当初は、
「講堂」などはなく、
「新田部親王」の旧宅を改造し、
「経蔵」「宝蔵」などのみから始まった。

「金堂」は、
「8世紀後半」に、
「鑑真和上」の弟子の一人「如宝」の尽力により、
建立されたとされている。


現在は、
奈良時代に建立された「金堂」「講堂」が、
歴史を伝える貴重な資産となっている。


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世界遺産「古都奈良の文化財」とは


「唐招提寺(とうしょうだいじ)」は、
世界遺産「古都奈良の文化財」の構成資産の一つ。



世界遺産「古都奈良の文化財」は、
1998年12月に、
京都で開催された「第22回世界遺産委員会」で、
世界遺産「古都奈良の文化財」として、世界遺産登録が決定しました。


710年に「奈良」が「都」となってから、
1300年近くの時が流れての世界遺産への登録となりました。



世界遺産「古都奈良の文化財」は、
8つの構成資産で構成されています。


「古都奈良の文化財」の構成資産群

Map 東大寺 ★★ Image Pet OK 世界遺産「古都奈良の文化財」
Address : 奈良県奈良市雑司町406-1
宮内庁管理となっている正倉院(国宝)を含む。抱っこ・キャリーバッグで愛犬と一緒に参拝が可能とのこと。
Map 興福寺 ★★ Image Pet施設内NG 世界遺産「古都奈良の文化財」
Address : 奈良県奈良市登大路町48
法相宗の大本山。建物内はペットNGだが、愛犬と一緒に参拝可能。散策もOK。
Map 春日大社 及び 春日山原始林 ★★ Image Pet境内NG 世界遺産「古都奈良の文化財」
Address : 奈良県奈良市春日野町160
春日山原始林は、特別天然記念物にも指定されている。春日大社の神山で樹齢400年以上の杉もある。本殿手前まではペット同伴できるが、本殿はペットNG。
Map 元興寺 ★★ Image Pet NG 世界遺産「古都奈良の文化財」
Address : 奈良県奈良市中院町11
Map 薬師寺 ★★ Image Pet施設内NG 世界遺産「古都奈良の文化財」
Address : 奈良県奈良市西ノ京町45
屋外はリードで一緒に散策OK。屋内はNG。
Map 唐招提寺(とうしょうだいじ) ★★ Image Pet施設内NG 世界遺産「古都奈良の文化財」
Address : 奈良県奈良市五条町13-46
抱っこ・キャリーバッグなどで愛犬と一緒に参拝可能とのこと。
Map 平城宮跡 ★★ Image Pet施設内NG 世界遺産「古都奈良の文化財」
Address : 〒630-8012 奈良県奈良市二条大路南3丁目5−番1号
特別史跡。リードで散策可能とのこと。


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「唐招提寺(とうしょうだいじ)」へのアクセス




「唐招提寺(とうしょうだいじ)」は、
奈良市内にあり、
同じく世界遺産「古都奈良の文化財」の構成資産
「平安宮跡」「薬師寺」に近い場所に位置している。


徒歩でアクセスする場合は、
近畿日本鉄道(近鉄)「橿原線 西ノ京駅」
が最寄駅。


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「唐招提寺(とうしょうだいじ)」の駐車場



「唐招提寺(とうしょうだいじ)」には、
参拝者用の駐車場はないが、
入り口となる「南大門」の前にある通りの
少し離れた所に、
大きめの駐車場「タイムズ唐招提寺」がある。
「普通車」が「100台」以上が止められるぐらい大きい。



Address : 〒630-8032 奈良県奈良市五条町12−12


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