【鳥取県】広大な砂浜が広がる「鳥取砂丘」

■ 「鳥取砂丘」は「愛犬同伴OK」


■ 「鳥取砂丘」とは
■ 「砂丘」と「砂漠」の違い
■ 「鳥取砂丘」の「歴史」
■ 「鳥取砂丘」に便利な「駐車場」

■ Gallery

「鳥取砂丘」は、
大きな「砂浜」で、
「愛犬同伴OK」。

「海」に面した場所まで、
「愛犬」と一緒に散歩することができる。

「海」に近い「砂の丘」まで行くと、
「波打ち際」が見れる。
とても綺麗で、
広々とした景色が見える。
軽い「登山」の気分も味わえる。

「犬」には、
とても嬉しい場所みたいで、
いつもより走り回っていた気がする。


「夏」の暑い日などは、
恐らく、「愛犬」は連れていけない。
「砂浜」が「高温」になるので、
歩かせることができない。
「足」がヤケドすると思うので、
気をつけてください。


周辺施設でも「愛犬同伴OK」「愛犬同伴NG」の場所がある。

「鳥取砂丘」周辺にある「愛犬同伴OK」の施設

「鳥取砂丘」周辺にある「愛犬同伴NG」の施設

Back

「鳥取砂丘（とっとりさきゅう）」は、
鳥取県鳥取市に位置する
「南北2.4km」「東西16km」に広がる
「131ha」の「海岸砂丘」。
「日本三大砂丘」の一つ。

「海岸砂丘」としては、
国内唯一の「天然記念物」。

観光可能な「砂丘」としては「日本最大」。
日本最大の「砂丘」は、
立入禁止の青森県の「猿ケ森砂丘」。
「自衛隊」の「軍事演習地」となっていて、
「一般人」は立ち入ることができない。
なので、
「鳥取砂丘」は、大きさで言ったら、
日本で「2番目」の大きさ。


「鳥取砂丘」は、
「山陰海岸国立公園」の「特別保護地区」に指定されていて、
「1955年（昭和30年）」に「国の天然記念物」、
「2007年（平成19年）」に「日本の地質百選」
に選定されている。

「大山」と並んで、
「鳥取県」の「自然シンボル」の１つ。


「山陰海岸国立公園」は、
「昭和30年」に「国定公園」として指定、
その後、「昭和38年」に「国立公園」へと昇格。



「鳥取砂丘」が、
「山陰海岸国立公園」の「特別保護地区」に指定された理由は、
「海岸砂丘」として、
「大きな起伏」を持ち、
「風紋」「砂簾」「砂柱」「ハマゴウ」など砂丘独特の「地形」「植物群落」を有する
ことなど、「学術的に貴重」であること。


Back

「砂丘」と「砂漠」の違いは、
「水分量」の違い。
「砂」が蓄積したエリアのことを「砂丘」。 「水分」の「蒸発量」が多く、「乾燥」した「砂」の多いエリアのことを「砂漠」。


「砂丘」は、
「風」によって運ばれてきた「砂」が集まり、
蓄積されできた「丘」のことを言う。

「砂漠」は、
「年間降雨量」が「250mm以下」、
もしくは、
「降雨量」より「蒸発量」のほうが多い地域であり、
「砂」「礫」「岩石」の多い特性を持つ「土地」のことをいう。



「砂丘」は、
「砂」の表面が乾いていても、
掘るとすぐに「湿った砂」が現れる。
「砂漠」は、
「降雨量」よりも「蒸発する水分量」の方が多いため、
掘っても「乾いた砂」しか出てこない。


Back

「鳥取砂丘」は、
「中国山地」の「花こう岩」などが風化して「砂」となり、
「雨」が降ることで、「砂」が「千代川」へ流れ出る。
「日本海」へとでた川の流れにより、
「海岸」へ押し出される。
「波」によって、押し戻される。

「日本海」から吹く「強い風」が、
海岸に堆積した「砂」を「内陸」へと吹き飛ばし、
広く堆積することで、 「砂丘」が構成された。


Back

「鳥取砂丘」には、
大きな「有料駐車場」が用意されていて、 「大型連休」などの期間以外であれば、
「満車」の心配はなさそう。

「駐車場」に、「入場制限」はなく、
「早朝」「夜間」でも利用できるらしい。


「鳥取砂丘 有料駐車場」の敷地内には、
「山陰海岸国立公園 鳥取砂丘ビジターセンター」もあり、
「鳥取砂丘」の情報を入手できるようになっている。


道の反対側には、
「お土産店」「レストラン」などが入る「鳥取砂丘会館」もある。
周辺には、
「レストラン」「お土産店」が点在している。


少し「丘」に上がったところには、
「砂丘センター 見晴らしの丘」もある。

「鳥取砂丘 有料駐車場」の「駐車料金（24時間毎）」

車種	料金（24時間毎）
乗用車	500円
マイクロ	500円
大型	2,000円
二輪車	200円

Back

Back