旅メモ【中国地方編】
中国地方は、日本の主要4島(北海道・本州・四国・九州)の本州に位置し、
日本の地方区分のひとつで、本州の最西端のエリア。
「鳥取県」「島根県」「岡山県」「広島県」「山口県」の5件で構成されている。
西は九州、南は四国、北は日本海、東は近畿地方に面している。
中国地方の中国は、中華人民共和国の中国とは、まったく関係がない由来で「中国地方」と呼ばれている。
西暦800年頃の平安時代当時は、京都に政治の中心がおかれて栄えていて、
同時期に、現在の福岡県に「大宰府」という地方都市があり、
その中間に位置する国として「中国」という名前が使われるようになったと言われる。
農業と漁業が盛んで、牡蠣の洋食では広島が有名。
鳥取県は「梨」、岡山県では、「マスカット」「桃」が盛ん。
最近では「瀬戸内レモン」というブランド有名に。
瀬戸内海沿岸には、「瀬戸内工業地域」が形成され、重工業や造船業などが盛んで、軽重さまざまな工場がある。
「瀬戸内コンビナート」という言葉を小学校でも習った記憶がある。
旅スポットも多く、広島県の世界遺産「厳島神社(宮島)」や、島根県の「出雲大社」、
岡山県の「倉敷美観地区」、山口県の「錦帯橋」、鳥取県の「鳥取砂丘」など多くの旅スポットがある。
島根県を訪れたら、庭園で有名な「足立美術館」も訪れたい。
山口県なら、最近有名になった「角島大橋」や「萩の城下町」も良かった。
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