大仏名 | 寺院名 | 元所在地名 | 旧所在地名 |
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奈良の大仏 | 東大寺 | 奈良県奈良市 | 大和国添上郡 |
鎌倉大仏 | 高徳院 | 神奈川県鎌倉市 | 相模国鎌倉郡 |
京の大仏 | 方広寺 | 京都府京都市 | 山城国紀伊郡 |
大仏名 | 寺院名 | 元所在地名 |
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高岡大仏 | 大佛寺 | 富山県高岡市 |
岐阜大仏 | 正法寺 | 岐阜県岐阜市 |
兵庫大仏(再建された2代目) | 能福寺 | 兵庫県神戸市 |
項目 | 説明 |
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融点温度 | 1084.62℃ |
「青銅鏡」を作る「成分配分」 |
青銅(ブロンズ)は、 「銅(Cu)」を主成分として、 「スズ(Sn)」を含ませた合成された金属「合金」。 融点温度「1084.62℃」の「銅」と 融点温度「232℃」の「スズ」を 混合することで、「凝固点降下」が発生し、 「スズ」の割合を「30%」にすることで、 「銅」「スズ」の合成金属は、「融点」が「約700℃程度」に低下する。 「合金」にすることで、低温での「鋳型加工」や「彫金」が楽になる。 「スズ」の割合は、 さらに高くすると、更に融点が下がり、 研磨して磨くことで、「白銅色~銀色」になり、 自然な色合いの綺麗な「鏡」になるが、 「もろく」「割れやすい」という特徴が出てくる。 逆に、 「銅」の含有率を増やすと、 「銅」の色味が出てきて「黄金~茶色」となる。 「炭素粉末」を加えることで、 「加熱溶融」の時に、金属が酸素と反応するのを防ぎ、 「不純物」として含まれる「金属酸化物」を還元しやすくなる。 |