「伊勢神宮 外宮」の
「豊受大御神(とようけのおおみかみ)」は、
約1500年の歴史を持つ。
「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」の食事を司る神
「豊受大御神(とようけのおおみかみ)」として祀られている。
「豊受大御神(とようけのおおみかみ)」は、
「衣食住」を始め、すべての「産業」の守り神。
「伊勢神宮 外宮」は、
中心となる「正宮」と3つの「別宮」が、同じ域内に鎮座していて、
域外には、「⽉夜⾒宮(つきよみのみや)」という「別宮」がある。
「伊勢神宮 外宮」は、
・正宮
・第一の別宮「多賀宮(たかのみや)」
・別宮「土宮(つちのみや)」
・別宮「風宮(かぜのみや)」
・域外別宮「⽉夜⾒宮(つきよみのみや)」
で構成され、
正式名は、「豊受大神宮(とようけだいじんぐう)」と言う。
名前の由来は、
「内宮」に対して、
「外にある宮」という意味。
参拝する順序は、
・外宮 正宮
・多賀宮(たかのみや)
・土宮(つちのみや)
・風宮(かぜのみや)
・域外別宮「⽉夜⾒宮(つきよみのみや)」
の順に参拝するのが古来の習わし。
「外宮 正宮」
「外宮」の「正宮」には、
「天照大御神」の食事を司る「豊受大御神」が祀られ、
御祭神である「豊受大御神」が持つ「穏やかな面」の魂「和魂(にぎみたま)」が鎮座しています。
「正殿」は、神宮だけの建築様式「唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)」で作られている。
「雄略天皇22年」に、御鎮座された。
「正宮」は、
参拝する時に、日々の「感謝」を伝えると場所。
「個人的な願い事」は、「第一の別宮」の「多賀宮」でお願いする。
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三ツ石
正式には、
「河原祓所」という祓い清める場所。
神宮最高のパワースポットとされている場所でもあるそうです。
「正宮」から「別宮」に向かう途中に、
小さくしめ縄に囲まれている「河原祓所(三ツ石)」。
20年に一度の建て替え「式年遷宮」において、
神宮祭主や関係者を「お祓い」する神聖な場所。
「手」をかざす人が多いが、失礼な行為らしいので注意。
亀石
「亀石」は、
「伊勢神宮 外宮」の御池に架かる「石橋」。
「亀石」全体が、平らで「亀」のように見えることから、
「亀石」と呼ばれるようになった。
言い伝えでは、
三重県下最大の横穴式古墳「高倉山古墳」の入口の石だったらしい。
その石を利用して作られた「石橋」で、
「三ツ石」と並ぶ神宮内の「パワースポット」らしい。
「高倉山古墳」は、
見学はできないようですが、
別宮「多賀宮」のある「高倉山」の頂上付近にあったそうです。
「外宮」の「第一の別宮」である「多賀宮(たかのみや)」
「外宮」の「第一の別宮」となる「多賀宮」には、
御祭神「豊受大御神」の「荒々しい活動的な面」の「荒魂(あらみたま)」が祀られている。
「第一の別宮」では、「個人的な願い事」をすると良いらしい。
新しいことを始める時などは、
「荒魂(あらみたま)」を祀る「第一の別宮」をお参りして、
お願い事すると良いと言われている。
「第一の別宮」は、「別宮」の中で、
一番「格」の高い「宮」。
「外宮」境内にある「別宮」を参拝する順序は、
・多賀宮(たかのみや)
・土宮(つちのみや)
・風宮(かぜのみや)
の順に参拝するのが古来の習わし。
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別宮「土宮(つちのみや」
「多賀宮」「月夜見宮」に次いで、
3番目に古い「別宮」。
「外宮」境内にある「別宮」を参拝する順序は、
・多賀宮(たかのみや)
・土宮(つちのみや)
・風宮(かぜのみや)
の順に参拝するのが古来の習わし。
別宮「風宮(かぜのみや)」
「外宮」境内にある「別宮」を参拝する順序は、
・多賀宮(たかのみや)
・土宮(つちのみや)
・風宮(かぜのみや)
の順に参拝するのが古来の習わし。
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