【福井県】「曹洞宗」の大本山「永平寺」
2つある
「曹洞宗(そうとうしゅう)」の「総本山」の一つで、
「福井県吉田郡永平寺町」にある
「永平寺(えいへいじ)」。
外側からはわからないが、
かなり広くて大きな「仏教寺院」。
とても良い「伽藍(施設)」が立ち並んでいて、
見ごたえのある「寺院」だった。
一番嬉しかったのは、
「愛犬同伴」で「施設内」も「観覧」できるところ。
「キャリーバッグ」に頭までスッポリ入れ、
絶対に出さないことを条件に、
「愛犬」と一緒に「観覧」できるようになっていました。
参拝時間は、「1時間以上」かかるので、
「愛犬」の重さに覚悟が必要。
「肩」がやられます。
「永平寺」へと続く「門前通り」には、
「おみやげ」と、
美味しい「食べ物」があるので、
「参拝」したら、「門前通り」の散策も楽しみたい。
詳しくは、
下記をご参照ください。
「永平寺」は「愛犬同伴OK」
「永平寺」は、
「キャリーバッグ」に、
「頭」までスッポリと入れることを条件に、
「施設内」も含め「愛犬同伴OK」でした。
「施設内」の「回廊」「お堂」など、
「キャリーバッグ」にスッポリと入っていれば、
「愛犬」と一緒にまわることができました。
とてもありがたく、
楽しい見学ができた。
「入り口」から「手水舎」のところまでは、
「キャリーバッグ」に入っていれば良いみたいですが、
「手水舎」より奥は、
「頭」までスッポリと「キャリーバッグ」に入れないと注意されます。
いつまでも、
愛犬と一緒に訪れることができるように、
「ルール」「規則」には、しっかりと従いましょう。
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「永平寺」を「参拝」したら「門前通り」で「買い物」「食べ歩き」
「永平寺」の「拝観」は、
「室内」「回廊」がメインで「1時間以上」が必要。
「靴」は脱いで、
「袋」に入れて持ち歩くスタイル。
「永平寺」は、
外側からはわからないが、
とても広く、
大きな「施設」が点在していて、
見ごたえがかなりある。
・傘松閣(さんしょうかく)
・山門
・中雀門
・仏殿
・法堂(はっとう)
・承陽殿
など、
立派な装飾がされた「伽藍」が、
傾斜のある地に建設されている。
他の寺院では、
あまり見たことがない、
とても良い空間デザイン。
「福井県」だけでなく、
「日本」の中でも、
有数の「寺院」。
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「永平寺」を「参拝」したら「門前通り」で「買い物」「食べ歩き」
正直、
「冬」は、かなりの「寒さ」になりそう。
「秋」に訪れたのだが、
「回廊」を歩いている「足」が凍える。
「板張り」の「回廊」や「廊下」は、
かなりの「冷たさ」。
「冷たさ」で、
「足」がとても冷えて、
歩くことができないぐらいに冷える。
「足」がこんなに冷えると、
「苦痛」に感じるとは、知らなかった。
「足」が冷えて、
初めて「苦痛」を感じた。
寒い季節「秋」「冬」「春」に訪れる時は、
「厚手」の「靴下」が「必須」だと思う。
ちなみに「スリッパ」は用意されていて、
履いている状態での出来事。
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「永平寺」を「参拝」したら「門前通り」で「買い物」「食べ歩き」
「永平寺」を「参拝」したら、
「永平寺」の前まで続く「門前通り」で、
「買い物」「食べ歩き」を楽しめる。
「永平寺」の「駐車場」は、
ちょっと遠い「駐車場」がおすすめ。
「門前通り」に並ぶ「飲食店」「おみやげ店」など、
「買い物」と「食べ歩き」ができるようになっている。
「永平寺」の「御当地グルメ」には、
・羽二重餅
・ごまどうふ
・御利益だんご
・胡麻ソフトクリーム
・厚揚げ豆腐
・永平寺蕎麦
・永平寺みそ
・永平寺栗きんつば
・越前竹人形
などがある。
「門前通り」は、
なかなか楽しい。
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大好きな「厚揚げ豆腐」も美味しかった
大好きな「厚揚げ豆腐」が販売されていたので迷わず購入。
変わった名前のおみやげ店「ほっきょ荘」の店先で販売されていました。
「甘いもの」を続けて食べた後だったので、
「厚揚げ豆腐」がとても美味しかった。
「肉厚」で、「大き目なサイズ」の「厚揚げ豆腐」に、
「大根おろし」と「だし醤油」がのせてあった。
シンプルだけど、
一番美味しい食べ方。
持ち帰り用の「厚揚げ豆腐」もあったのだが、
「旅の初日」の為、断念。
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美味しい「黒ごまソフトクリーム」
「黒ゴマ」が入っている「ごまソフトクリーム」。
「和菓子」のような味わいだが、
とても美味しいのでおすすめ。
変わった名前のおみやげ店「ほっきょ荘」の店先で販売されていました。
「ごまどうふ」に似ている味だが、
暑い日には、とても良さそう。
「黒ゴマ」なら「愛犬」も食べれるので、
少しあげて様子をみると、
とても気に入ったらしく、
「もっと寄こせ」と奪い合いに、
こうなると、
一番弱いのは「飼い主」。
「2口」ぐらいしか食べれず。。。。。
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なんの「御利益」かはわからないけど美味しい「御利益だんご」
なんの「御利益」かはわからないけど、
「御利益だんご」という美味しい「だんご」をゲット。
おみやげ店「山こう」の「店先」で販売されている
美味しそうな「だんご」。
「普通」と「よもぎ」の「2種類」だったと思う。
「味噌ベース」のタレで、
少し歩き疲れた身体には、
とても美味しく感じた。
これもおすすめ。
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「永平寺」とは
「永平寺(えいへいじ)」は、
「福井県吉田郡永平寺町」にある
「曹洞宗(そうとうしゅう)」の「総本山」となる「仏教寺院」。
「曹洞宗」の「総本山」は、
珍しく「2つの総本山」となっていて、
「永平寺」の他に、
「神奈川県横浜市鶴見区」にある「總持寺(そうじじ)」が、
もう一つの「大本山」となっている。
「總持寺(そうじじ)」も、
大きく立派な「仏教寺院」なので、
見ごたえがある。
「永平寺」を開山した宗祖「道元」により、
「1244年(寛元2年)」に、
「傘松峰大佛寺(さんしょうほうだいぶつじ)」が建立され、
「1246年(寛元4年)」に、
現在の「永平寺」となる
山号「吉祥山」、寺号「永平寺」の
「吉祥山永平寺」へと改名された。
寺号「永平寺」の由来は、
中国に初めて「仏法」が伝来した「後漢明帝」のときの元号「永平」を基にしている。
「永平」の意味は、「永久の和平」という意味。
暦応3年(1340年)には兵火で伽藍が焼失
応仁の乱の最中の文明5年(1473年)でも焼失
その後も火災に見舞われ、
現存の諸堂は全て近世以降のもの。
1372年(応安5年) | 「後円融天皇」より「日本曹洞第一道場」の勅額・綸旨を受ける。 |
1539年(天文8年) | 「後奈良天皇」より「日本曹洞第一出世道場」の綸旨を受ける。 |
1591年(天正19年) | 「後陽成天皇」より「日本曹洞の本寺並びに出世道場」の綸旨を受ける。 |
1615年(元和元年) | 「徳川幕府」より「法度」が出され「總持寺」と並び「大本山」となる。 |
「永平寺」の「基本情報」
項目 | 内容 |
寺院名 | 永平寺(えいへいじ) |
住所 | 〒910-1228 福井県吉田郡永平寺町志比5−15 |
宗派 | 曹洞宗(そうとうしゅう) |
2つの大本山 |
永平寺(福井県吉田郡永平寺町)
總持寺(神奈川県横浜市鶴見区)
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山号 | 吉祥山 |
開山(宗祖) | 道元 |
本尊 | 釈迦如来・弥勒仏・阿弥陀如来の三世仏 |
寺紋 | 久我山竜胆紋(久我竜胆紋・久我竜胆車紋) |
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「永平寺」を開山した宗祖「道元」とは
「永平寺」を開山した宗祖「道元」は、
「曹洞宗」の「宗祖」でもある。
「1200年(正治2年)」に生まれた「道元」は、
「幼少期」に両親を亡くし、
「14歳」の時に、
「仏教」の「最高学府」であった
「比叡山延暦寺(天台宗総本山)」に入り、
「仏門」の世界に入った。
「1223年(貞応2年)」に、
「中国(宋)」に渡った。
「4年」あまりの滞在を終えてから、
帰国した。
帰国後に、
「旧仏教側」と対立することになり、
迫害を受けていたことから、
現在の「福井県」の地となる「越前国志比庄」へと移った。
そして、
「1244年(寛元2年)」に、
「傘松峰大佛寺(さんしょうほうだいぶつじ)」を建立し、
「1246年(寛元4年)」に、
現在の「永平寺」となる
山号「吉祥山」、寺号「永平寺」の
「吉祥山永平寺」へと改名した。
寺号「永平寺」の由来は、
中国に初めて「仏法」が伝来した「後漢明帝」のときの元号「永平」を基にしている。
「永平」の意味は、「永久の和平」という意味。
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「永平寺 境内」にある「松平公廟所」とは
「越前藩」の三代目「松平忠昌」公の「廟所(お墓)」。
階段の上にあるが、
入ることはできず、
下から見るだけのようです。
歴史的に有名な「松平家」と同じ「苗字」だったので、
調べてみたが、
余り情報はなかった。
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「永平寺」への「地図」
「永平寺(えいへいじ)」は、
「福井県吉田郡永平寺町」にある。
「車」の場合、
最寄りの
「永平寺大野道路 永平寺参道IC」から、
「約10分」ほどで、
「永平寺」の参道に到着する。
「駐車場」は、
「永平寺」の「門前」にはなく、
ちょっと手前の「信号機付き交差点」あたりぐらいからある。
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