二酸化炭素濃度 | 状況・症状 |
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健康的な「二酸化炭素濃度」レベル | |
410ppm | 外気濃度 |
450ppm | 問題ない |
800ppm | 空気の澱み感 |
身体に影響が出てくる「二酸化炭素濃度」レベル | |
1000ppm | 軽い眠気 |
1500ppm | うとうと状態・不愉快・臭い |
2500ppm | 健康への悪影響 |
5000ppm | 8時間が許容限度 |
一酸化炭素中毒 |
「一酸化炭素」は、 「酸素不足」の状態で、燃焼することで、 「不完全燃焼」を起こし、「一酸化炭素(CO)」が発生する。 「一酸化炭素(CO)」は、 「毒性」が強く、「無色」「無臭」なのが怖い。 気が付かないうちに、「頭痛」「吐き気」「耳鳴り」などの「中毒症状」が発生し、 「重症化」すると、「死」に至る可能性が高い、 怖い「中毒」の一つ。 「酸素」が不足していなくても、 「一酸化炭素」が多くなると「中毒症状」が発症する。 |
酸素欠乏 |
「酸素欠乏」は、 毒性のない状況で、 ただ「酸素」が足りていない状況。 一般的には、 「呼吸」によって発生する「二酸化炭素」が多くなる状況が多い。 「空気の澱み感」「軽い眠気」「うとうと状態」「不愉快」「臭い」 などを感じるようになる。 通常が「450ppm~1000ppm前後」だが、 「5000ppm」になると「8時間」が許容限度と言われている。 |
一酸化炭素(CO)濃度(%) | 中毒症状 |
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0.04 | 「1~2時間」で「前頭痛」「吐き気」が発症し、「2.5~3.5時間」で「後頭痛」が発症。 |
0.16 | 「20分間」で「頭痛」「めまい」「吐き気」が発症し、「2時間」で「死亡」する。 |
0.32 | 「5~10分間」で「頭痛」「めまい」が発症し、「30分間」で「死亡」する。 |
1.28 | 「1~3分間」ほどで「死亡」する |