旅メモ
旅メモ【日本編】
「日本」の「旅の宿(HOTEL&旅館)」
「日本」にある「仮眠」「車中泊」ができる「スポット」
Topics
「仮眠」「車中泊」とは
車旅グッズ
「夏」の「日差し」「高温対策」に使える「グッズ」
車中泊 Topics
「車中泊」にかかる「費用」「車中泊」ができる場所「車中泊スポット」「車中泊」の「結露対策」「車中泊」の寒い「冬対策」「車中泊」の「酸欠」には注意
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「車中泊」に「必要なグッズ」「車中泊」に必須の「目隠し」に使える「グッズ」
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「マグネットカーテン」 -- 窓を塞ぐのに便利「サンシェード」 -- 「視線」を遮りプライバシーを確保できる
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「エアマット」 -- 「車中泊」の「睡眠」が格段によくなる「寝袋」 -- 「車中泊」で使う「寝袋」の選び方「吸湿発熱素材(ヒートテック)」の「毛布」 -- 暖かくて「車中泊」に最適「バスタオル」 -- 「マルチアイテム」「エアクッション」 -- 座席の段差を埋めるのに便利
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「マグカップ型電気なべ」 -- 「スープ」「ちょこっと料理」に最適「弁当箱炊飯器」 -- 簡単にご飯も焚ける「コンパクトIHコンロ」 -- 旅先でも調理ができる「電気ケトル」 -- 温かい飲み物が気軽に飲める
冬対策グッズ関連
「チェーン規制」でも走れる「スノーソックス」
その他関連
「車旅」「車中泊」には「荷物用ネット」がとても便利「車中泊」に便利な「サーフポンチョ」格段に快適性が向上する「大容量バッテリー」






【車中泊】「車中泊」で使う「寝袋」の選び方

【車中泊】
「車中泊」で使う「寝袋」の選び方







はじめに


「車中泊」で使う「寝袋」の選び方をまとめています。


「車中泊」で使用する「寝袋」は、
「寒さ」を基準に選ぶ。


暖かい季節は、
「寝袋」は使わない。

「寝袋」を使わなくても、
暖かい季節には、
「タオルケット」「毛布」などで代用できる。


「車中泊」をする
最も「寒い日」の「気温」を基準に、
「寝袋」を選ぶのが、
「車中泊」のための「寝袋」の選び方。



詳しくは、
下記をご参照ください。


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「寝袋」は「寒さ」を基準に選ぶ



「車中泊」で使用する「寝袋」は、
「寒さ」を基準に選ぶのが基本。


「車中泊」で「寝袋」を使用するのは、 「寒い日」だけ。

「暖かい日」には、
「寝袋」を使用せず、
「タオルケット」「毛布」などで過ごすことができる。
「寝袋」がなくても、
過ごすことができてしまう。


「春夏用」「冬用」の「寝袋」を持っていれば良いが、
なければ、
「車中泊」だけなら、
「冬用」だけでも事足りる。


「冬用」の「寝袋」だけ必要なのは、
「車中泊」での「冬」の寒さは、
通常の寝具「羽毛布団」「毛布」だけでは、
乗り越えられないということもある。


「車中泊」での
「冬の夜」の「気温」は、
「車内」でも「0度」や「氷点下(0度以下)」
になることが多い。

経験するとわかるが、
「冬用」の「寝袋」がなければ、
寒くて眠ることができない。

「冬用寝袋」に加え、
・電気毛布
・断熱材
・敷く用の寝袋
・吸湿発熱素材(ヒートテックなど)
などの装備も必要となる。


「車中泊」では、
少ない荷物で、
効果的に、
「体温維持」「睡眠」
ができことが重要で、
装備の基準。


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「寝袋」は「快適使用温度」と「限界使用温度」を見て選ぶ



「寝袋(シェラフ)」は、
「快適使用温度」と「限界使用温度」
を見て選ぶようになっている。

使用する環境に合わせた
「耐寒温度」を持つ「寝袋」が必要。

「快適使用温度」は、
「半袖Tシャツ」と「短パン」でも、
快適に使用できるという温度基準。

「限界使用温度」は、
「寒さ」を感じるが、
どうにか利用できるという温度基準。


「寝袋」に表示されている「温度」が、
どちらの基準かを見極めて、
購入判断をするようになっている。



「シェラフ(寝袋)」の「快適使用温度」と「限界使用温度」

リミット
(限界使用温度)
コンフォート
(快適使用温度)
10℃ ~ 18℃
-55℃ ~ 14℃
-73℃ ~ 12℃
-100℃ ~ 9℃
-15-5℃ ~ 4℃
-25-13℃ ~ -1℃


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「車中泊」と「アウトドア」では「寝袋」の選び方は違う


「車中泊」で使用できる
「寝袋」「アウトドア用品」は、
「アウトドア」で、
そのまま使用できないものがある。

「寝袋」の場合は、
「冬」の「車中泊」で使用できていたものは、
「アウトドア」では、
「秋」「春」までで、
「冬」には使用できない。

「アウトドア」では、
自然の環境の中にあるため、
さらに寒さが厳しく、
より過酷な環境になることが多い。
「車中泊」より、
さらに厳しい寒さなどを想定した、
準備をする必要がある。


「車中泊」より厳しい「アウトドア」には、
・冬キャンプ
・冬登山
など。

設備が充実した「グランピング」などは、
「車中泊」の方が厳しい環境かもしれない。


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「冬用寝袋」は使用する寒さの1段階厳しい「耐寒温度」を選ぶ





「冬」は、
気温が「氷点下(0度)」になることもある。

「暖房器具」があれば良いですが、
「暖房器具」がない場合は、
「寝袋」が「命綱」になる。

「氷点下(0度)」は、
装備が十分でないと、
寒くて寝ていられない。

「限界気温-15度」ぐらいの「寝袋」であっても、
他の「寝具」と合わせても、
「氷点下(0度)」前後ぐらいの
寒さにしか耐えられえない。



もし、
「冬」の「車中泊」「アウトドア」を考えているならば、
最低限として、
「限界気温-15度」ぐらいの「寝袋」を用意する。


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「夏用」「冬用」を併用して「冬の寒さ」を乗り切る


「寒い冬」の「車中泊」では、
「冬用寝袋」だけでは、
「寒さ」を乗り越えられないことが多い。

「夏用寝袋」「冬用寝袋」「インナーシェルフ」
などを組み合わせて、
「3度以下」の「冬の寒さ」を乗り切る。
「冬用寝袋」を「2枚」使っても良い。


「夏用」を下に敷き、
「下からの寒さ」を断熱するだけで、
かなりの寒さを遮断できる。

「夏用寝袋」「冬用寝袋」「インナーシェルフ」
の複数の「寝袋」を重ね合わせる利用方法も効果的だが、
複数人いる場合は、
「夏用寝袋」一つで、
複数人に効果的なのは、「下に敷く」という方法。


「真冬」は、
これぐらいの対策をしないと、
寒さを乗り切ることができなかった。

もちろん、
服装も「ヒートテック」などの、
防寒対策も必要。


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「サバイバルシート」は「車中泊」の「断熱」にも使える



「サバイバルシート」は、
「寝袋」「エアーマット」の下に敷くだけでも、
「下からの冷気」を遮断できていて、
快適に眠ることができる。

「サバイバルシート」には、
「暑さ」「寒さ」を断熱する効果があり、
包まるだけでも、
「体温」を維持できたりする。

薄い「アルミホイル」のような形状なので、
「寝袋」の中で、
包まっても良い。

「車中泊」だけではなく、 「アウトドア」では必須のアイテム。


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「吸湿発熱素材(ヒートテックなど)」を使用すれば「暖かさ」もアップする



身体から出る「湿度」に反応して、
発熱する「吸湿発熱素材(ヒートテックなど)」を使用すると、 寒い冬でも「暖かさ」がアップする。

「毛布」としても販売されているので、
秋から春まで使用できて、
とても重宝する。

「冬用寝袋」よりも、
長い季節で使用できるので、
必須のアイテムとも言える。


暑ければ、
寝具を剥ぐことで対応ができるので、
「冬用寝袋」と一緒に入手しておくことがおすすめ。


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「電気毛布」は「真冬」の「最強アイテム」



「電気毛布」は、
「冬」の「車中泊」には必須のアイテム。

「電気毛布」を下に敷いて寝るだけで、
とても暖かい。


寒さで眠れなかった経験をしたことがあると、
「寒さ対策」の重要性を実感する。

「氷点下」に近い気温になると、
寒さで眠れなくなる。
何も対策をしなければ、
眠るどころか、
凍死の危険性が高くなる。
睡眠不足による事故にも繋がる。


「電気毛布」は、
色々な種類が出ているが、
「温度調節」が細かくできるタイプが良い気がする。

「3段階」の温度調節ができる「リーズナブル」な種類でも十分だが、
細かい設定が好みな人は、こだわった方が良い。


「電気毛布」は、
単体では使用できないので、
朝まで使用できる「バッテリー」も必要。
寒さが、明け方が1番厳しい。

「大容量バッテリー」があれば、
十分だが、価格は高め。

「電気毛布」を使うだけでも、
それなりの「費用」がかかる。


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