旅メモ
旅メモ【日本編】





辛いのに美味しい「蒙古タンメン 中本」

辛いのに美味しい「蒙古タンメン 中本」








はじめに



辛くて美味しいと評判の良い「蒙古タンメン 中本」。
食べてみたら、評判通り。
辛いけど、美味しい。

そして、辛いほど、
完食した時の充実感が感じられる。
なんとも美味しくて不思議な感じの「らーめん」。


辛いだけじゃなく、美味しさもある「蒙古タンメン 中本」。

メディアで取り上げられて、
多くの人に知られるようになり、
「辛さ」を求める人たちに人気となっていった。


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「蒙古タンメン 中本」とは





「蒙古タンメン 中本(もうこタンメン なかもと)」は、
「東京都板橋区」に「本店」があり、
辛くて美味しい「蒙古タンメン」が看板メニューの人気「ラーメンチェーン店」。


看板メニュー「蒙古タンメン」を中心に、
「激辛メニュー」で人気となったが、
「辛さ」だけでなく、「旨み」もある。


「蒙古タンメン 中本」は、
前身となる「中国料理 中本(ちゅうごくりょうり なかもと)」の味を受け継ぎ、
「1968年9月」に、現在の本店がある「板橋区」に開店した。

「中国料理 中本」の創業者は、
「中本正(1937-2014)さんで、
屋号は、創業者の「姓」を使用したもの。

「1998年12月」に、
創業者「中本」さんの「健康上の理由」により、
「閉店」することになったが、
現在の店長「白根 誠」さんによって、
「蒙古タンメン 中本」して復活。


現在の店長「白根 誠」は、
「中国料理 中本」の味に惚れ込んで、
「20年間」も通い続けた「常連客」だった。

人気メニューだった「蒙古タンメン」の味を求め、
色々な店舗を訪れるが、
満たされることがなかった。

ついには、「白根誠」さんは、「中国料理 中本」の味を継ぐことを決心し、
創業者「中本」さんに、「味」の伝授をお願いし続けた。
幾度もお願いをし、やっと許可してもらえた。
厳しい修行の末、
「中国料理 中本」の「味」を継承することができた。
そして、
「2000年」に、
「蒙古タンメン 中本」としてお店が再開された。


「2023年8月」時点では、
「28店舗」のお店を運営している。


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辛さを極めた凄くも辛い「北極らーめん」


「蒙古タンメン 中本」の中でも、
最も辛いメニュー「北極らーめん」。

なんとなく、
「北極らーめん」を完食すれば、
「蒙古タンメン 中本」の「辛さ」を乗り越えた感を感じられそうと、
数回目に注文してみた。


「北極らーめん」は、
正直、かなり「辛い」。
だが、
食べきれないほどではなかった。


だけど、
「辛さ」の中に、「甘味」「美味しさ」がある。
正直、辛いけど美味しい。



何とか、
汗だくになりながら、
「北極らーめん」を完食。
なんとなく達成感。


辛いのが苦手な人には、難しいかも。
辛くても食べられる体質の人には、
美味しさを感じられる。


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あまり知られていない最も辛いメニューかもしれない「冷やし味噌らーめん」


あまり知られていないのか、
自分が知らなかっただけなのか、
最も辛いメニューかもしれない「冷やし味噌らーめん」。


「蒙古タンメン 中本」の「券売機」で、
メニューを選んでいると、
「辛さ」の「数字」が一番高い「冷やし味噌らーめん」が目に入る。

一番辛いのは「北極らーめん」じゃないの?
という疑問が頭に浮かんだので、
自然と指が「冷やし味噌らーめん」を選択。


「冷やしなので、食べやすいかなぁ」
と楽観的に思っていましたが、本当に辛かった。
「冷やし」だけど、
「北極らーめん」と同等かそれ以上の「辛さ」だと思う。

その時は、
「甘味」「旨味」は、
「北極らーめん」の方が感じたかも。
「冷やし」だからかも。


「冷やし味噌らーめん」も、どうにか「完食」。
やっぱり「辛い」ので、
「辛い」のが苦手な人は、覚悟と挑戦の気持ちで挑むぐらいが必要。


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なんだかんだ王道の「蒙古タンメン」は美味しい


「蒙古タンメン 中本」で、
色々とメニューを食べたが、
なんだかんだ王道の「蒙古タンメン」が美味しい。


「蒙古タンメン」が、
「辛さ」「甘味」「美味しさ」のバランスが丁度いい。

安心して、落ち着いて、美味しく食べれる「王道メニュー」。
それでも、
普通の食べ物に比べれば、
「辛さ」もあると思うが、
美味しいバランスの良い辛さ。


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「期間限定」の「担々麺」も美味しかった


期間限定で「担々麺」もあった。
「担々麺」もなかなかの美味しさ。

期間限定だったので、
次に訪れた時は、もうメニューにはなかった「担々麺」。


次に見つけた時には、
またオーダーしたい。


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