旅メモ
旅メモ【日本編】





「愛知県」の御当地グルメ「ひつまぶし」が美味しいと噂のお店

「愛知県」の御当地グルメ「ひつまぶし」が美味しいと噂のお店




「愛知県」の御当地グルメ「ひつまぶし」が美味しいと噂のお店をまとめています。


「名古屋グルメ」で知られる
人気のうなぎ料理「ひつまぶし」。

「鰻丼」「鰻重」とは違った美味しさがある。


「ひつまぶし」は、
出前で何人前かをまとめて、
「おひつ」に入れて出前し、
取り分けて食べたことから
始まった「御当地グルメ」らしい。


美味しい「ひつまぶし」のお店は、
「名古屋市内」にたくさん点在。



食べてみて美味しかったのは、
老舗の有名店「あつた蓬莱軒」。



詳しくは、
下記をご参照ください。



美味しい「ひつまぶし」のレストラングループ


「名古屋市内」などに、
複数の店舗展開をしている「ひつまぶしグループ店」。

複数店舗に店舗展開しているだけあって、
提供している料理は、とても美味しい。


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美味しいと噂の「ひつまぶし」のお店


名古屋を中心に、
「ひつまぶし」が美味しいと噂のお店が点在している。



名古屋市中区

Address : 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3丁目30−8 松坂屋名古屋店南館10階
Address : 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3丁目 ラシック 6番 1号 7階
Address : 〒460-0001 愛知県名古屋市中区三の丸1丁目2−番5号
Address : 〒460-0006 愛知県名古屋市中区葵2丁目14−26
Address : 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄1丁目6−15 御園座タワ 1F
Map 一富士 Image ひつまぶし
Address : 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄2丁目2−7
Map いば昇 本店 Image ひつまぶし
Address : 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3丁目8−121
Map いば昇 Image ひつまぶし
Address : 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦3丁目13−22


名古屋市中村区

Address : 〒453-0015 愛知県名古屋市中村区椿町6−9 エスカ地下街
Address : 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅3丁目28−12 大名古屋ビルヂング 3F
Address : 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目2−1 名鉄百貨店本館 9F レストラン街

名古屋市天白区

Address : 〒468-0058 愛知県名古屋市天白区植田西3丁目1212 サンスカイル植田 1F


名古屋市東区

Address : 〒461-0001 愛知県名古屋市東区泉1丁目18−41
Address : 〒461-0027 愛知県名古屋市東区芳野1丁目10−21


名古屋市西区

Address : 〒451-0031 愛知県名古屋市西区城西4丁目20−12
Address : 〒451-0046 愛知県名古屋市西区牛島町6−24 名古屋 1F CUBE アクロス


名古屋市熱田区

Map あつた蓬莱軒 本店 Image 名古屋めしひつまぶし
Address : 愛知県名古屋市熱田区神戸町503
創業から130年以上という歴史を持つ、熱田神宮近くにある本店。
Address : 〒456-0031 愛知県名古屋市熱田区神宮2丁目10−26


名古屋市緑区

Map うなぎ蓮花 Image ひつまぶし
Address : 〒458-0016 愛知県名古屋市緑区上旭2丁目108



丹羽郡

Address : 〒480-0144 愛知県丹羽郡大口町下小口5丁目176−1


春日井市

Address : 〒486-0849 愛知県春日井市八田町1丁目15−2
Address : 〒486-0803 愛知県春日井市西山町3丁目2−2


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名古屋名物「ひつまぶし」とは


名古屋名物「ひつまぶし」は、
炊いた「ご飯」を保存するときに使う器「おひつ」に、
炭火で焼き上げた「ウナギのかば焼き」を
「短冊」のように刻んで乗せた「ウナギ料理」。

「ひつまぶし」は、
1品で3通りの食べ方が楽しめる料理で、

・そのまま食べる。
・「薬味」を加えて食べる。
・「だし汁」を加えて食べる。

という方法がある。

今では、

・「しゃもじ」を使い、「ひつまぶし」を「4等分」にする
・1杯目は、1/4の量を「茶わん」に盛り、「ウナギ」「タレ」をそのまま楽しむ
・2杯目は、「ねぎ」「わさび」「刻みのり」などの「薬味」で楽しむ
・3杯目は、「薬味」と「ダシ」をかけて楽しむ
・4杯目は、3通りの中で、「1番気に入った食べ方」で楽しむ

という食べ方が、
推奨されているそうです。


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「ひつまぶし」の歴史


名古屋名物「ひつまぶし」は、
「1873年(明治6年)」に創業し、
現在も「名古屋市熱田区」で営業している
ひつまぶしの名店「あつた蓬莱軒(ほうらいけん)」が発祥とされているらしい。
当時のお店は、
「東海道五十三次の宿場町」の一つ「宮宿」にあったそうです。


当時でも、
「日本国内」の主要都市「京都」「大阪」「東京」
を結ぶ主要道路「東海道」にあり、
人通りと物流が多いエリア。


「あつた蓬莱軒(ほうらいけん)」では、
料理を届ける「出前」を行っていたところから、
「ウナギ料理」も「お品書き(メニュー)」に加え、
出前に適したスタイルを模索し改良していたところ、
「ひつまぶし」の原型が完成したとのこと。


最初は、
「瀬戸焼」の「陶器」を「器」にし、
「うな丼」を配達していたことろ、
「器」の破損が多かった。
それを解決する方法として、
炊いた「ご飯」を保存する「おひつ」が使用され、
当初は、
「数名分」をまとめて「おひつ」に盛り付けしていたそう。


「ご飯」が残されてしまったりするなどの課題解決のために、
「ご飯」と一緒に食べやすくし、
「取り分けやすく」するため、
などの工夫がされることで、
ウナギは、細かく刻んで、盛り付けられるようになった。
細かく刻まれたことにより、
ご飯と混ぜて食べられるようになり、
現在の食べ方へとつながったそうです。
これが「ひつまぶし」の誕生。


次第に、
「人気」となり、
「店舗」でも食べられるように「お品書き(メニュー)」に加わったとのこと。


「ひつまぶし」の名前は、
炊いたご飯を保存する器「おひつ」に盛り付けていることと、
「ウナギ」と「ご飯」を「混ぜる(まぶす)」ことから
「ひつまぶし」と名づけられたそうです。



「ひつまぶし」の誕生には諸説あり、
名古屋市中区の「いば昇」が始めたという説や、
「三重県津市」で、
不揃いな「ウナギ」を「まかない」で食べていた時の食べ方だった説や、 「釣り客」に「出前」を運んでいて生まれた料理という説
とも言われているそう。
「三重県」では、
昔から「ウナギ」が食べられており、
「おひつ」に盛り付けて、
まとめて釣り客へ配達していたとのこと。
それが、
「名古屋」へと伝わり、
「宿場町」でもされるようになったとも言われています。
メニューになったのは、
名古屋が先で、「三重県津市エリア」では、
昭和50年頃に、
「名古屋」で「ひつまぶし」って「お品書き(メニュー)」になっているらしい、
俺たちも「お品書き(メニュー)」に加えようっていうことだったらしい。

どちらにせよ、
「愛知県(名古屋)」「三重県」あたりでは、
かなり昔から、
「ウナギ」が食べられていたということがわかっているそう。
「ウナギ」を良く食べる「食文化」によって、
誕生した「御当地グルメ」。


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「ひつまぶし発祥」のお店でもある名店「あつた蓬莱軒(ほうらいけん)」


「ひつまぶし発祥」のお店でもあり、
現在も営業している「あつた蓬莱軒(ほうらいけん)」。

「ひつまぶし」の「名店」であり、
美味しいと評判のお店になっています。


「名古屋」で「ひつまぶし」を食べるのならば、
1度は、「あつた蓬莱軒(ほうらいけん)」で食べるのがおすすめ。


「あつた蓬莱軒(ほうらいけん)」は、
いつも混んでいる。
「熱田神宮」の近くにある店舗は、
数時間待ちというのは日常的。
「休日」「祝日」などは、
「2時間」ほど待つのは、
通常なようです。
待っている間に、
「熱田神宮」の参拝をするのも良い。



「あつた蓬莱軒(ほうらいけん)」の店舗一覧

Map あつた蓬莱軒 本店 Image 名古屋めしひつまぶし
Address : 愛知県名古屋市熱田区神戸町503
創業から130年以上という歴史を持つ、熱田神宮近くにある本店。
Address : 〒456-0031 愛知県名古屋市熱田区神宮2丁目10−26
Address : 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3丁目30−8 松坂屋名古屋店南館10階


2023年4月現在では、
「あつた蓬莱軒」の店舗数は、「3店舗」。

「本店」「神宮店」は、
かなり混雑していたので、
老舗百貨店「松坂屋」の「南館10F」にある「松坂屋店」で、
「ひつまぶし」をいただきました。
落ち着いた雰囲気で、
程よい混雑ぶりだったので、
とても良かったです。
「ひつまぶし」の味も美味しかった。
またお伺いしたい。


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