【Food】「アウトドア調理」に使える豆知識






「アウトドア調理」に使える豆知識をまとめています。


「アウトドア」で作った料理は、
何故か「美味しい」
と思ったことがある。


だが、
「アウトドア」であっても、
失敗した「料理」は、「マズイ」のだ。



「アウトドア」で、
できるだけ美味しく、
料理ができる知識は必要。



詳しくは、
下記をご参照ください。



「アウトドア料理」は「下ごしらえ」が大切


「アウトドア」「キャンプ」「BBQ」で作る
「直火料理」は、
とても美味しい。


だが、
「アウトドア料理」でも、
失敗することはある。
「マズイ」こともあるが、
後々笑い話にもなるから良い。


だが、
ご飯は、美味しく食べたい。


美味しい料理を作るには、
「下ごしらえ」が必要。
「アウトドア」では、
できることが限られていて、
手間がかかることが他にもたくさん。


「アウトドア料理」の「下ごしらえ」には、
・「食材」「調味料」などを必要な量に分けておく
・食材は「カット」してビニールに「区分け」しておく
・「冷蔵」「冷凍」をしておく
・「肉類」「魚類」は、「カット」「下味」「味付け」までしておく
・「野菜」は、「洗浄」「カット」してビニールに「区分け」しておく
・「保冷バック」「クーラーボックス」を用意しておく
などがあり、
「自宅」でできるだけの「下ごしらえ」をしておくのが、
美味しい「キャンプ料理」を作るコツ。

特に「肉類」「魚類」は、 「下味」「味付け」が浸透して、
とても美味しくなります。


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「お米」の炊き方


お米を美味しく炊くには、
少しコツがあります。
最初は、レシピ通りにして、
慣れてきたら、独自のやり方で、
美味しいご飯を炊き上げれば良いので、
参考程度に閲覧してみてください。

基本、お米を炊くと、
吹きこぼれますが、
それで正解です。

難しいですが吹きこぼれない方法もあります。
慣れてきたら、
吹きこぼれない炊き上げ方を身に付けてみましょう。


お米を炊くには、

■ お米を水を入れる
■ お米を20分ほど水に浸す
■ 火を起こす
■ 強火・中火・弱火のエリアを作る
■ 強火で沸騰するまで火にかける。
■ 沸騰したら、吹きこぼれる前に、中火エリアに移す。
■ 水が少なくなってきたら、弱火エリアに移す。
■ 水がなくなったら、火から外す
■ 5分ほど蒸らす(逆さにしても良い=予熱での焦げ防止)

という手順で、お米を炊き上げます。


強火・中火・弱火の判断は、
水の量で決まります。
お米が水の中にある間は、中火で沸騰させます。
強火だと、すぐに沸騰して吹きこぼれやすいので注意。
短時間で炊き上げると、固めに炊き上がります。
沸騰したら吹きこぼれる前に、火を弱めるのが大切。

お米が水より上になってきたら、
水より上のお米が焦げないように、
火力を弱めます。

水がほぼなくなってきたら、
鍋底部分が焦げないように、
弱火にします。

火力を調整するのは、お米が焦げないように、
水の量に合わせて調整するということを覚えておくと、
どのような場面でも対応できるようになります。


炊き上がったご飯に芯が残っていた場合、
少量の水を加えて、
再度、水がなくなるまで、弱火で加熱。
水がなくなって、再度ご飯を確認すれば、
炊き上がったご飯に芯は残っていないはず。


お米が炊き上がって、
食べるまでに時間があるならば、
タオルなどに包んで保温をするのも重要。
冬ならば必須の作業になります。


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「調理器具」を汚さない「調理方法」


「アウトドア」では、
汚れたものを綺麗にするのは、手間がかかる。

できれば、
汚れ物は、極力、少なくしたい。

汚れ物は、
そのまま捨てられるのも助かる。


汚れものを出さない工夫には、
・「クッキングシート」を敷いて調理する
・「アルミホイル」で食材を包んで焼く
・「串」の先端に刺して網を使わずに焼く
・「ラップ」に包んで「蒸し焼き」にする
・「ジップロック」に食材を入れて「煮込む」


・紙皿を使う
・「ビニール」でお皿を包む
・「ラップ」でお皿を包む
・「クッキングシート」でお皿を包む
・「アルミホイル」でお皿を包む
などの調理方法がある。


工夫をすると、
汚れを出さない調理方法はある。


「ビニール」を使った「煮込み」料理は、
「鍋」を二重にすることで、
熱で「ビニール」が破れる危険性が激減する。


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「調理器具」の「片付け方法」


「キャンプ」での「調理器具」の「片付け」は、
手間のかかる作業の一つ。

道具によって、
効率的な片付け方法が異なる。

ビニールで包むなどの、
「汚れ」が付かない方法もある。


「最終日」「日帰り」であれば、
洗わないで、持ち帰る方法もある。
大きめの「プラスチックケース」などに、
汚れ物を入れて、
自宅に持ち帰ってから洗うこともできる。

それでも、
「キッチンペーパー」で、
大まかな汚れぐらいは除去しておきたい。


「アウトドア」で「汚れ落とし」に役立つツール

・ウェットティッシュ
・トイレットペーパー
・キッチンペーパー
・アルミホイル
・ブラシ
・たわし



「調理道具」を綺麗にする方法

道具・汚れ方法
油汚れ 「トイレットペーパー」「キッチンペーパー」で拭き取る
焦げつき 「たわし」などで、優しく削り落とす。
「金属ヘラ」「金たわし」は「NG」(傷ができ焦げ付きやすくなる)。
水を「沸騰」させるだけで「焦げ付き」が除去できる事も多い。
「天日干し」を「1週間」ほどするのも効果的らしい。

他の方法は、
材質によって、「洗剤」「溶液」など方法が異なる。
「鉄」は、「空焚き」で「焦げ付き」が落ちる。
「アルミ」「銅」は、「重曹」のアルカリ性が「NG」。
「お酢」は、色々な材質の調理器具に使える。
調理器具 「キッチンペーパー」で拭き取る

「クッキングシート」を敷いて調理すると、
洗い物が少なくなる。
食器 「キッチンペーパー」で拭き取る

「アルミホイル」「ビニール」などで、
包んで使用すると、洗い物がなくなる。
鉄板 こびり付き → 金属ヘラ
油汚れ → キッチンペーパー
サビ予防 → オイルを塗る
翌日に使う → 「墨壺」に入れる(防火ケースなどに入れる)
数日使わない → 水につける


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「アウトドア」での「洗い物」には「コンテナボックス」が必須


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「キャンプ」「BBQ」には、
洗い物用の「コンテナボックス」が便利。


「アウトドア」で使用した

・調理器具
・焚火台
・グリル

などは、
現地で洗うのは大変。

「灰」「油汚れ」などは、
洗うことを禁止されている場所もあります。


現地で洗っても、
結局、自宅で洗い直すことも多いと思います。


「キャンプ」「BBQ」には、
「グリル」「焚火台」などが入る
大き目な「コンテナボックス」を持参すると凄く便利。

汚れものは、
すべて「コンテナボックス」に入れて、
自宅に持ち替えるだけで済みます。

自宅に到着しても、
便利が続きます。
「コンテナボックス」に、
「水」を入れて漬け込めるようにして、
「洗剤」を入れたら、
「蓋」をして翌日まで漬け込む。

翌日になって、
洗い物するときには、
汚れを簡単に落とすことができるようになっています。


荷物を持っていくのにも役立つし、
車も汚れないし、
持ち帰りも簡単。
「コンテナボックス」は良いことづくめです。



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オシャレな「コンテナボックス」の良いですが、 プラスチック製の「コンテナボックス」は、 使い勝手が良いのでおすすめ。


プラスチック製の「コンテナボックス」には、 「水」「洗剤」などを気兼ねなく入れて、 「サビ」なども気にしないで、 作業的に使えます。

「洗い物」関連には、
プラスチック製の「コンテナボックス」の方がおすすめです。



「コンテナボックス」のサイズは、
持っている調理器具で、
汚れるものの中で、
一番大きなサイズに合わせて購入すると良いです。

我が家は、
「焚火台」「網」が一番大きいので、
そのサイズに合わせた「コンテナボックス」を選んでいます。

ですが、
小さすぎても、大きすぎても、
持ち運びや積載に不便になることが多いので、
積載スペースに入るサイズを選ぶことも重要です。


「コンテナボックス」は、
現地では、「テーブル」としても利用できるので、
とても役立っています。


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「油汚れ」は「キッチンペーパー」で拭き取る


「油汚れ」は、
「キッチンペーパー」で拭き取るだけで、
かなり綺麗になります。


「キッチンペーパー」は、
油を吸着してくれるので、
「油汚れ」には最適の掃除ツールです。


汚れた食器などを一拭きするだけで、
「油汚れ」を吸着してくれて、
綺麗にすることができます。
食器をを持ち帰るときに、
かなり助かります。


「トイレットペーパー」「新聞紙」でも、
「油汚れ」を拭き取れます。
「キッチンペーパー」と比較してみると、
汚れの吸着力がわかります。


個人的には、
「油汚れ」の吸着力は、
「キッチンペーパー」が最も効果的な気がします。


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「鉄製」の調理器具はすぐにサビるので注意

「鉄製」の調理器具はすぐにサビるので注意


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「鉄製」の調理器具は、
「水」を付けると、
すぐにサビるので注意が必要。


洗い物で、
「鉄製」の「フライパン」や「鉄板」などは、
「水分」に反応すると、
「30分」ぐらいで、「サビ」が発生します。
「鉄製」のものは、
油汚れのまま持ち帰る方が「サビ」が発生しないので、
「キッチンペーパー」などで拭き取るぐらいで大丈夫です。

他のものが濡れていたら、
ビニールなどに包んであげると良いです。


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