東京の問屋街
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東京の問屋街
東京の問屋街とは
問屋街というのは、主にショップなどの販売手段を持っている人の商品の仕入れ先で、
一定単位数で商品を取引する商店のことをいう。
基本的には、一般の消費者を相手に商売をしていなかったが、
現在では、問屋さんの店舗でも一般消費者に小売りをしていることが多くなっているらしい。
だが、一般への小売りをしていない問屋さんも多いらしいので、
問屋さんのルールに従って取引をすることになる。
現存する東京の問屋街は、主に6ヶ所と言われているらしい。
東京の問屋街
問屋街 | 場所 | 商品 |
かっぱ橋道具街 | 東京都台東区松が谷 | 調理器具・食器具・キッチン用品・テーブルウェアなど。ほとんどのお店で小売りもしているので一般の人も購入しやすい。 |
はきもの問屋街 | 東京都台東区花川戸 | はきもの・靴・スリッパなど。小売りもしているので一般の人も購入可能。 |
繊維街 | 東京都荒川区東日暮里6丁目7−2 | 生地・布など。小売りもしているので一般の人も購入。 |
おもちゃ問屋街 | 東京都台東区蔵前 | おもちゃ(玩具)など。一般の人でも購入はできるが、大量購入になる。 |
雑貨の問屋街 | 東京都台東区浅草橋・浅草橋駅周辺 | 雑貨、アクセサリー材料、装飾資材など。一般の人でも購入可能だが、大量購入になる。 |
衣料系の問屋街 | 東京都中央区日本橋馬喰町・横山町 | 衣料品の総本山と言われている。衣料品・アクセサリーなど。小売りをしている店もあるが、原則素人さんはお断り。一定のロット数を購入することが基本。一般向けのアウトレットを開催しているときは、一般の人も購入可能。 |
問屋街での買い物
問屋さんも商売なので、お店の入り口に、小売りしているか、小売りお断りかの表示がある。
表示がなければ、確認を最初にして、買い物をする。
問屋街で買い物をする場合、
小売りをしていれば、一般消費者も購入可能。
小売りをしていない場合、一定のロット数での購入が基本。
登録制であったりするので、ショップを持っていない場合など販売ルートがないと、登録すらも難しいので、敷居は高いらしい。
お店によって、敷居の高さがことなるので、問屋を巡って自分で確かめる他ない。
衣料系の問屋街は、敷居が高いらしいが、
他の問屋街は、ほとんど小売りにも対応してくれたり、相談に乗ってくれるようなので、交渉次第らしい。
一般での、一定のロット数での購入ができると売ってくれたりもするらしい。