【Pet】愛犬が食べれる「ハーブ & スパイス」

Pet Life
愛犬が食べれる「ハーブ & スパイス」

愛犬が食べれる「ハーブ & スパイス」についてまとめています。

愛犬が食べられる「ハーブ & スパイス」もあれば、
愛犬にとって「毒性」「中毒性」がある「ハーブ & スパイス」もあります。

愛犬に与える前に、
愛犬にとって、問題ない食べ物かはチェックしてあげましょう。

慣れ親しんだ「ハーブ & スパイス」でも、
愛犬には「食べられないもの」が結構多いです。

詳しくは、
下記をご参照ください。

INDEX

■ 「Herbs（ハーブ）」とは
■ 「Spice（スパイス）」とは

■ 愛犬が食べられる「Herbs（ハーブ）」
■ 愛犬が食べられる「Spice（スパイス）」

「Herbs（ハーブ）」とは

「Herbs（ハーブ）」は、
定義として、「薬効成分」が確認された植物の事を
総称して「Herbs（ハーブ）」と呼びます。

一般的には、
西洋で伝統的に
・料理
・薬草
・保存料
・香料
として用いられた「植物」のことをいう。

「Herbs（ハーブ）」の歴史は、
とても古く、
「約5000年」ほど前から
「医学的」に使用していることがわかっているそうです。

現在では、
「約2000種類」くらいの「Herbs（ハーブ）」があると言われています。

Back

「Spice（スパイス）」とは

「Spice（スパイス）」は、
食べ物の「調味料」として、
　強い「芳香」「辛味」を持つ「香辛科植物」の
「種子」「果実」「花蕾」「葉」「樹皮」「根茎」などを
乾燥させたものなどを意味します。
「香辛料」という別称もあります。
「料理」「飲み物」「加工食品」などの食べ物に
「芳香」「風味」などを付けるために利用されます。

「Spice（スパイス）」の種類は、凄く多く、
日本では知られていない「Spice（スパイス）」も多くあります。

Back

愛犬が食べられる「Herbs（ハーブ）」

ハーブ名	説明
アルファルファ	「スプラウト」として食べられる「アルファルファ」。牛などの「牧草」として使われることもある「ハーブ」。栄養バランスに優れていて、・ガン予防・抗炎症作用に効果があるらしい。
オレガノ	ピザやパスタなど、主にイタリアン料理でお馴染みのハーブ。抗菌作用があるカルバクロール・チモールといった成分が含まれており、病気予防や老化防止などに有効と言われています。その他にも消化促進や胃もたれ防止の効果もあるようです。

カモミール	「カモミール」には、・胃腸を元気にする・利尿作用・口臭予防・リラックス効果などの効果がある「妊娠中」の人や犬が摂取するのは避けた方が良いらしい。食べる場合は注意が必要なようです。「カモミール」の香りだけでも、十分な「リラックス効果」があるらしい。
クミンシード	愛犬に与えても「OK」な「クミンシード」。「カリー」に使われる代表的な「スパイス」として知られる。「整腸作用」がある「スパイス」とのこと。
コリアンダー(パクチー)	「コリアンダー(パクチー)」も愛犬に与えて「OK」のハーブの一つ。

しそ(大葉)	「しそ(大葉)」は、日本を代表するハーブの一つ。「犬」が食べても大丈夫なハーブです。成分には、・ビタミン類・βカロテン・カルシウム・カリウムなどなど沢山の栄養が含まれている。

バジル
パセリ	様々な料理に添えられてる「ハーブ」。パセリはビタミンや鉄分が豊富で、鉄分は主に貧血の予防・改善に効果的と言われています。
フェンネルシード	愛犬に与えても「OK」な「フェンネルシード」。「カリー」に使われる「スパイス」の一つ。「整腸作用」がある「スパイス」とのこと。

ローズマリー	「ローズマリー」には、・抗アレルギー作用・抗炎症作用を持った「ロスマリン酸」という成分が含まれている。
ローズヒップ	「ローズヒップ」には、・健康維持・老化防止・免疫強化などの効果があると言われている。「ローズヒップ」の原産地は、主に、「東ヨーロッパ」「北欧」など。別名が、「ドッグローズ」と呼ばれ、古くから動物達の栄養価の高い「自然の治療薬」として親しまれているらしい。

Back

愛犬が食べられる「Spice（スパイス）」

Back

愛犬にあげては行けない「ハーブ & スパイス」

愛犬にあげては行けない「ハーブ & スパイス」があります。

犬にとって「毒性」があったり、
「アレルギー性」があるものがあります。

「スパイス」においては、
「刺激物」となるものは、
愛犬にあげては行けない食べ物になっています。

名称	説明

胡椒（ペッパー）	「胡椒」は、「刺激物」なので、「愛犬」へ与えるのは「NG」のスパイス。

唐辛子	「愛犬」へ与えるのは「絶対NG」な「唐辛子」。「唐辛子」は、かなりの辛味のある「スパイス」で、犬には与えていけない「刺激物」となっています。「唐辛子」は、種類が豊富で、ほぼ「辛味」を持っているので、「愛犬」へ与えるのは「絶対NG」。

ジャスミン	「ジャスミン」は、犬が摂取すると「中毒」を起こす可能性がある。「ジャスミン」には、カフェインが含まれるモノがあるため、犬の「中毒」へと繋がる。「ジャスミンティー」の原料として有名。

ニンニク（ガーリック）	「ニンニク（ガーリック）」は、「愛犬に与えてはいけない食べ物」の一つです。「刺激物」でもあり、愛犬にとって「毒性」「中毒性」もあるそうです。

マリーゴールド	「マリーゴールド」は、犬が摂取すると「中毒」を起こす可能性があるので注意。ハーブティーなどでよく使用される「マリーゴールド」。

ユーカリ	「ユーカリ」は、品種が多く、犬に「毒性」を持つ種類もあるので注意が必要。「コアラ」の食べ物として、知られていたり、「フラワーアレンジメント」の花材としても、良く使用されています。
ヨモギ	犬にとって「危険」な「ヨモギ」。人には万能のハーブですが、「犬」にとっては、食べていけない「ハーブ」の一つ。普通に道端にも映えているので、散歩の際の誤食にも注意が必要。

Back