【Pet】
「愛犬」の「歯磨き」「デンタルケア」は大切
「愛犬」の「口臭」には「ブレスウォーター」も効果があった
「愛犬」の「口臭」が、凄く酷くなった時期に、
何かしらの対策をしようと、
試しに使用してみたペット用の「ブレスウォーター」。
「飲み水」に「5滴」ほど垂らして使用しただけで、
数日の間に、「愛犬」の「口臭」が減少していったのを覚えています。
現在でも、
「飲み水」に「数滴」だけ入れています。
使用したのは、
人の「歯磨きグッズ」も販売している
「LION(ライオン) ペット事業部」が販売している製品
「PETKISSブレスウォーターアップルの香り150ml」という商品。
「アップル」と「リーフの香り」の「2種類」があったが、
「愛犬」は「アップル」が好きなので、
「アップル味」を選択。
「飲み水」に入れても、
最初から、まったく嫌がることもなく、
普段と同じように「飲み水」を飲んでくれました。
「PETKISSブレスウォーターアップルの香り」は、
口臭のする「愛犬」には「おすすめ」。
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意外と怖い「歯石」「歯周病」「口臭」
「犬」は、
「歯垢」がつきやすく、
「歯石」へと変化もしやすい動物だそう。
「歯石」の「原因」は、
「歯垢」に「口内の細菌」「ミネラル成分」が付着し形成され、
そのほとんどが「細菌」だそう。
初期の「歯石」は問題が少ないが、
「歯石」が増え、
「歯」と「ハグキ」の間に、「歯石」が入り込むと危険になってくる。
「歯周ポケット」が形成されて、
「炎症」を起こし、「歯周病」を発症することが多くなる。
「歯石」が貯まり、
「歯周病」が発生するあたりには、
「口臭」が酷くなり、
「腐敗臭」のような「口臭」がする「初期症状」が現れるとのこと。
「口臭」以外の異常は見られずに進行していく。
放置すると、
「内蔵」などにも「感染」が広がる可能性もある。
「歯周病」が、さらに進行すると、
「歯槽膿漏」を起こし、
「犬の歯」がグラグラしていく、
さらに「放置」すると、
「細菌」の影響により、
「頭蓋骨」「顎骨」が溶けていき、歯が抜けてしまうとのこと。
「愛犬」の「口臭」は、
「細菌」が「感染」「増殖」していて、
危険なサインであることを知っておいた方が良い。
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「犬」は「歯石」が付きやすい
「犬」は「歯石」が付きやすく、
定期的な「デンタルケア」が必要です。
「歯石」は、「歯周病」などにかかるリスクが高まります。
「歯石」は、
「歯垢」に、唾液中のミネラル分「カルシウム」「マグネシウム」
などが結びつき、「石灰化」したもの。
「歯石」の表面は、
ザラザラしていて、
「歯垢」が更に付きやすくなります。
「歯垢」においては、
「人」と同じで、
食事をしてから「6時間~8時間」後には、
歯の表面に付き始める。
その「歯垢」が、
唾液中のミネラル分「カルシウム」「マグネシウム」などと結びつき、
「人」だと「20日」ほどかけて「歯石」へと変化するが、
「犬」の場合は、たったの「2日~3日」で「歯石」になる。
「人」より「犬」の方が、
すぐに「歯石」になりやすいので、
「歯石」になる前の「歯垢」の状態で
除去することが大切。
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付いてしまった「歯石」には「スケーラー」が必要
愛犬を買い始めた頃、
「歯垢」や「歯石」の知識がなく、
気づいたら、
愛犬の歯は、「歯石」まみれ。
「歯ブラシ」でコツコツと
「歯石」を落とそうとしましたが、
積み重なった「歯石」は、
簡単には落とせませんでした。
そこで、
ネットなどを検索してみると、
人の「歯石取り」でも使用する「スケーラー」という、
「歯石」を落とすためのツールを見つけました。
そして、早速、購入しました。
ペットにも使えるということです。
「スケーラー」は、
「歯石」がすっごく落とせます。
落とすというより、「削る」というのが正しい気がします。
スケーラーの種類によっては、「剥がす」です。
嫌がって暴れる愛犬には、
なかなか難しかったですが、
外側の「歯石」はほぼ取れました。
かなり綺麗になります。
購入して良かったです。
デメリットや心配もあります。
「スケーラー」は、
先端がかなり鋭いので、
愛犬がいきなり暴れたときに、
他の場所を傷つけたり、刺さったりする心配が発生します。
無理のないように、かなり慎重に行う必要があります。
あと、
歯の内側に付いた「歯石」は、
かなり難しかったです。
愛犬の嫌がり方も激しくなり、
内側を触らせてくれないぐらい暴れてしまい。
先端が鋭い「スケーラー」は、
かなり危険です。
獣医さんにお願いすると、
「歯石取り」の時は、
「麻酔」で眠らせるそうです。
素人にはかなり難しい技術みたいなので、
かなり気をつけましょう。
我が家は、
「内側」の「歯石取り」で
先端が鋭い「スケーラー」を使用するのは、
危険なので断念しました。
代わりに「金属製の耳かき」を使いました。
それでも暴れて、大変で、
少しずつ数か月かかりました。
それでも完璧に「内側の歯石」を取り除けませんでした。
結局、日々の「歯ブラシ」が一番の対策です。
付いてしまった「歯石」も少しずつ減ってきます。
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