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【食材】「いちご」の豆知識

【食材】
「いちご」の豆知識




「いちご」の豆知識をまとめています。


「いちご」は、 先端部分から熟していくので、
先端部分の方が「甘い」。



詳しくは、
下記をご参照ください。



「いちご」とは


「いちご」は、
「バラ科」の「多年草」の一種。

正式には、
「オランダイチゴ属」に含まれるそうです。


「いちご」の果実は、
実は、赤い部分に埋まっている「ゴマ」のような粒。
赤い部分は、
茎の先端の「花托(かしょう)」が膨らんだ
「偽果(ぎか)」と呼ばれる部分で、 「果実」ではないそうです。
粒の果実が集まっている果実なので、「集合果」という分類。


「いちご」は、
先端から熟していくため、
先端部分の方が甘い。
「ヘタ」側から食べると、
最後に甘さをより感じる。


「いちご」の分類は、
「草の実」なので、
「フルーツ」ではなく、「野菜」に分類される。

「園芸学」上では、
「木の実」は、「果物(フルーツ)」に分類され、
「草の実」は、「野菜」に分類される。


日本で、
「いちご」が食べられるようになったのは、
「江戸時代末期」の「1830年」頃と言われています。
その頃、
「オランダ船」によって持ち込まれたのが最初で、
明治時代になると、
「いちご」の栽培が開始されたそうです。
1900年頃には、
営利栽培が始まっていたことがわかっているそうです。


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「いちご」の成分


「いちご」の成分は、
ほとんどが「水分」。



「いちご」100g当たりの成分
栄養素&カロリー質量
エネルギー34kcal
水分90g
炭水化物8.5g
ビタミンC62mg
葉酸90μg
食物繊維総量1.4g


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「いちご」は「塩水」で洗う


「いちご」は、
「塩水」で洗うと、
旨味が増します。

洗う前に「ヘタ」を取るのは「NG」。
水っぽくなってしまう。



「ゆず」「りんご」なども、
「塩水」で洗うと、
鮮度が良く、
風味が増し、甘みが増す。


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傷んだ「いちご」は「レモン水」で洗う


傷んだ「いちご」は、
「レモン水」で洗うと、
旨味が増します。

洗う前に「ヘタ」を取るのは「NG」。
水っぽくなってしまう。


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