【塗料】「漆喰風」に仕上がる良い感じの塗料「TURNER'S MILK PAINT(ミルクペイント)」





お気に入りの塗料
「TURNER'S MILK PAINT(ミルクペイント)」。

「TURNER'S MILK PAINT(ミルクペイント)」は、
「漆喰風」に仕上がる良い感じの「塗料」です。



詳しくは、
下記をご参照ください。



「TURNER'S MILK PAINT(ミルクペイント)」とは


「TURNER'S MILK PAINT(ミルクペイント)」は、
「ミルク」の乳由来成分で作った「水性」の「合成樹脂塗料」。

「アメリカントラッド」の色調を
忠実に再現することを目指して作成された塗料で、
「ミルクペイント」の由来は、「アメリカ開拓時代」。
「ミルクカゼイン」を利用した塗料が使用され、
「家具」などに使用されていた。
塗料の「顔料」として身の回りにある「土」「レンガ」などを使用し、
落ち着いた色調「アーリーアメリカン•アンティーク調」のものが多かった。


使用している「乳由来成分」は、
「森永乳業製」とのこと。

ラベルの説明によると、
成分は、

・水
・合成樹脂(アクリル)
・顔料
・ミルクカゼインペプチド

で構成されていました。


用途別に、
・DIY用
・屋外用
・室内かべ用
・メディウム

の「TURNER'S MILK PAINT(ミルクペイント)」がありました。


サイズは、

・70ml(2度塗り:0.35〜0.45㎡) ¥473(本体価格¥430)
・200ml (2度塗り:1〜1.4㎡)¥990(本体価格¥900)
・450ml(2度塗り:2.2〜3.1㎡) ¥1,870(本体価格¥1,700)
・1.2L(2度塗り:6~8.4㎡) ¥4,070(本体価格¥3,700)

の「4種類」。



昔ながらの
「クリーミー」で「マット」な「仕上がり」が特徴で、
「質感」が「漆喰」にも似ているので、
日本でも人気が出てきている「塗料」です。


実際に「スノーホワイト」を使ってみましたが、
マットな仕上がりで、
確かに「漆喰」に似ていました。
少し滑らかなテカリがある「漆喰」という感じでした。
なかなか良い仕上がりなので、
とても気に入っています。


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「TURNER'S MILK PAINT(ミルクペイント)」のカラーバリエーション




「TURNER'S MILK PAINT(ミルクペイント)」の
カラーバリエーションは、
「全26色」が用意されていました。

これから増えるかもしれません。
詳しくは。
公式WEBをご確認ください。


売り場には、
比較的多くのカラーが用意されていましたが、

・スノーホワイト
・ピスタチオグリーン
・クリームバニラ

などのカラーが綺麗でした。

金属の風合いを再現した「メディウム」というタイプもありました。
こちらも、いつか利用してみたい塗料。



カラーバリエーション「全26色」
・スノーホワイト
・ローストカカオ(miniのみ)
・インクブラック
・アッシュグレー(miniのみ)
・ハニーマスタード
・クリームバニラ
・サンフラワーオレンジ
・ヘンプベージュ
・ターメリックイエロー(miniのみ)
・ピスタチオグリーン
・ガーネット(miniのみ)
・グリーンアーミー
・サンセットパープル(miniのみ)
・ライムミント(miniのみ)
・フロリダピンク
・クロコダイルグリーン
・シトラスピンク(miniのみ)
・ターキーブルー(miniのみ)
・ゴールデンレッド
・ムーンライト(miniのみ)
・アンティークコーラル
・インディアンターコイズ
・ビンテージワイン
・トリトンブルー
・ヘーゼルナッツ(miniのみ)
・ディキシーブルー


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「TURNER'S MILK PAINT(ミルクペイント)」の塗り方




「TURNER'S MILK PAINT(ミルクペイント)」は、
クリーミーなので、
塗った時にまだらになりやすい傾向があります。

刷毛で、一度で塗ろうとすると、
上手に塗れないので、
少しずつ伸ばすように、
複数回に分けて、塗り上げるのがこつ。
1度塗り終えたら、
塗料によって、「10分〜20分」ほど時間を置いてから、
次の塗りをはじめてください。


ミルクペイント共通注意事項
・塗装は下地が充分に乾燥した状態で行う。
・気温5度以下での塗装は避ける。
・使用後の刷毛・筆等は、乾かないうちに水洗いする。
・皮膚に付着した場合は、石鹸水で洗い落とす。
・目に入った場合は、多量の水で洗い、すぐに医師の診察を受ける。
・誤って飲み込んだ場合は、すぐに医師の診察を受ける。
・こどもの手の届かないところに保管する。


「2度塗り」を想定した「塗装可能面積」は、

・70ml = 0.35〜0.45㎡
・200ml = 1〜1.4㎡
・450ml = 2.2〜3.1㎡
・1.2L = 6~8.4㎡

ほどが目安となっています。


塗装可能な材質は、
・無塗装の木部
・紙
・金属(マルチプライマー使用)
・モルタル(マルチプライマー使用)
などがあります。


塗装不可能な材質には、
・ポリオレフィン(PE,PP)系のプラスチック
・ナイロン
・軟質塩ビ
などがあり、
「塗膜が剥がれたり」「割れが発生する」などの可能性がある。


使用後は必ず密閉し、
直射日光・高温多湿を避けられる場所に保存する。
「乳由来成分」が原料なので、「腐敗」する可能性があります。

テーブルなどの耐久性が必要な場合は、
「上塗り」として「トップコートクリア(UVカット)」を使用した方が良いケースもあり。





塗装する流れ
手順説明
Step 1 塗装面の「汚れ」「油分」「ごみ」などを取り除く。
「シリコンオフスプレー」を使用すると「油脂成分」を除去できる。
Step 2 「塗料」の準備をする。
開封前に、しっかりと容器を振り、
塗料をしっかりと混ぜ合わせる。

紙コップなどの容器に入れ、
刷毛を用意する。

「TURNER'S MILK PAINT(ミルクペイント)」は、 原料のまま使用します。
Step 3 最初の「1塗り目」は、
マダラでも良いので、
塗装面全体を塗り上げます。
Step 4 「10分~20分」ほど「乾燥」させる。
時間は、塗料によるので「説明書」をご確認ください。
Step 5 「2塗り目」は、
まだらで、塗れていない部分の
塗り残しがないように全体を塗り上げます。
すでに塗料で塗られている部分は、
「塗料」が塗りやすくなっているので、
「1塗り目」より、かなり塗りやすくなっているはずです。
Step 6 「10分~20分」ほど「乾燥」させる。
時間は、塗料によるので「説明書」をご確認ください。
Step 7 「3塗り目」では、
刷毛の跡で、綺麗な模様になるように、
綺麗に全体を塗り上げます。
Step 8 触っても大丈夫なように、
「10分~20分」ほど「乾燥」させる。
本乾燥には、「1日~2日」ほど必要。
時間は、塗料によるので「説明書」をご確認ください。


最低でも「3回以上」で塗り上げるようにすると、
綺麗に仕上げることができます。


塗装のコツは、
少しずつ丁寧に塗ることです。
綺麗に仕上げるには、
必須のコツコツ作業です。


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「塗装」しにくい材質には「マルチプライマー」


「マルチプライマー」は、
「塗料」が塗りづらい材質

・金属
・モルタル
・ガラス
・陶器
・プラスチック
・アルミ
・ブリキ

などには、
「マルチプライマー」を最初に塗り、
「下塗り」を施工しておくことで、
「ミルクペイント」の塗装が簡単になります。

「マルチプライマー」を塗布することで、
塗料の「密着性」が高まります。


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塗装に必要な道具


塗装に必要な道具は、

・塗料(「TURNER'S MILK PAINT(ミルクペイント)」)
・刷毛・筆・ローラー(塗装面の大きさによって選択する)
・塗料入れ(紙コップなど)
・マスキングテープ
・保護シート(新聞紙・模造紙・ブルーシートなど)

などが必要です。



「紙コップ」がない場合は、
「ペットボトル」をカッターでカットして、
「下部分」を紙コップ代わりにするのも便利です。


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