「洗濯機」の豆知識

「洗濯機」の豆知識




「洗濯機」の豆知識をまとめています。


「洗濯機」は、
毎日使う大切な生活家電。

我が家は、
愛犬がいるせいか、
良く不調になり、壊れる「洗濯機」。

「愛犬」の小さな細い毛は、
思っている以上に、たくましく強い。


不調になった洗濯機に色々試して、
効果があった豆知識を掲載しています。



詳しくは、
下記をご参照ください。


ペットがいるなら「洗濯槽」の掃除はこまめに





我が家は、
「愛犬」がいますが、
「愛犬」の毛が細く長いせいなのか、
「洗濯機」の寿命が短かい気がしています。


最初の頃は気が付かず、
「2年~3年」で、
「洗濯機」の調子が悪くなっていました。

3台目ぐらいから、
愛犬の「毛」が原因かも。。。。。
と思うようになりました。

「隔週」「月1」ぐらいで、
「洗濯槽」の掃除を、
「洗濯槽洗剤」を使って、
行うようになると、
洗濯機の調子が良い状態が続いています。


「カビキラー」の「洗濯槽洗剤」は、
なんだか効果が強い気がします。


Back

「ドラム式洗濯機」の「乾き」が悪くなったら「フィルター掃除」





「ドラム式洗濯機」の
「乾き」が悪いと感じたら、
まず「フィルター掃除」をしてみる。


「フィルター」は、
「ホコリ」が貯まってなくても、
「水」でしっかりと、優しく洗ってあげないと、
「目詰まり」を起こしていることがあり、
「空気」が通れなくなっていることがある。


「乾きが悪いなぁ」と思ったら、
まず「フィルター」をしっかりと掃除してから、
「洗濯機」を稼働してみてください。


「フィルター」を掃除しても、
「乾き」が悪い時は、
残念ながら、
更に悪い原因ということになります。


Back

「乾燥機」の「乾き」が悪くなったら「洗濯室」を「除湿」してみる





「乾燥機」の「乾き」が悪くなったら、
「乾燥機」「ドラム式洗濯機」などを置いている
「洗濯室」を「乾燥」させるのも一つの方法。


「乾燥機」「ドラム式洗濯機」の 「乾燥」機能も故障しておらず、
「フィルター」の目詰まりもない場合、
空気の「湿度」が高いことが原因の場合もある。


なんとなく
「乾き」が悪いなぁと思ったら、
「洗濯室」の「湿度」をチェックしてみる。


「湿度」が高くなっている場合、
「洗濯室」内に、
取り除いた「湿気」を放出し、
新たに「吸気」をしている可能性があります。

「乾燥機」「ドラム式洗濯機」によっては、
「排水管」に排気するタイプや、
冷却し「湿気」を「水」にして排水する種類もありますが、
「湿気」を室内に排気するタイプもあります。

乾燥のための「吸気」した空気が、
湿度の高い空気の場合は、
洗濯物からの水分を受け取れず、
乾きが悪くなる可能性が少しあります。


全く乾燥しないという原因にはなりませんが、
「空気」には、
空気中に含めることができる「水分量」=「飽和水分量」が決まっています。
「飽和水分量」は、
「気温」などによって変化します。

湿度がすでに高い場合、
乾燥によって、
空気中にさらに水分を加えることは、
難しくなります。

「湿度」が低い空気では、
乾燥によって、水分をより多く、
空気中に放出できるので、
「乾燥」もかなり早くなります。


洗濯機のある部屋に、
「除湿器」を設置して、
「湿度」を下げるだけで、
「乾燥能力」をかなり補助することができます。


Back

洗濯物の「臭い対策」には「弱アルカリ性洗剤」


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ライオン トップクリアリキッド 詰替720g
価格:238円(税込、送料別) (2023/2/14時点)




「洗濯機」の「臭い対策」には、
「弱アルカリ性洗剤」が効果的です。

「洗濯物」の臭いの原因は、 主に「付着物」です。
「汗」「皮脂」「食べ物」などが付着すると、
直接的に「臭い」の原因になりますが、
「皮脂」「水分」は、「雑菌」の栄養素となってしまいます。
「雑菌」は、
常に存在する「常在菌」で、
「雑菌」の排泄物が、「生乾きの臭い」の原因となっています。

「生乾きの臭い」は、
「モラクセラ菌」という雑菌の
繁殖期に出す「排泄物」の臭いが原因だとわかっているそうです。
「モラクセラ菌」は、
「皮脂」「水分」を栄養にして繁殖しているそうです。

「洗濯物」が濡れている時間が長いほど、
「雑菌」が繁殖しやすいと同時に、
「汗」「皮脂」の汚れを
しっかりと落とすことが重要です。


「弱アルカリ性洗剤」は、
「油」「皮脂」などの「酸性」の汚れを
中和しながら落とすのに最適な洗剤です。

普段は、「中性洗剤」を使用していても、
汚れが酷い時には、
「弱アルカリ性洗剤」を使用するのが効果的です。



しかし、
「弱アルカリ性洗剤」には、
注意点と問題があります。
「弱アルカリ性洗剤」の成分に、
「蛍光増白剤」という成分が入っている「弱アルカリ性洗剤」があります。
「蛍光増白剤」は、
白くなるようにする成分なので、
色物の洗濯物のカラーを落としてしまいます。
「色落ち」という現象が強いです。

実感としては、
数回の選択で、「黒」が色褪せます。
なので、
「蛍光増白剤」を含まない「弱アルカリ性洗剤」を選ぶ方が良い気がします。
白い洗濯物に使用するなら「蛍光増白剤」入りが良いですが、
色々な洗濯物に使用するなら「蛍光増白剤なし」がおすすめ。
成分表記に必ず記載されていますので、
チェックしながら購入してください。


加えて、
「蛍光増白剤なし」の「弱アルカリ性洗剤」は、
種類が少ないです。
現在のほとんどの洗剤が「中性洗剤」です。
「弱アルカリ性洗剤」でも「蛍光増白剤」「漂白剤」が含まれている種類が多い。
ほとんどが「蛍光増白剤」「漂白剤」が含まれています。


「蛍光増白剤」「漂白剤」を含まない「弱アルカリ性洗剤」

・花王「ウルトラ アタックNeo」


「蛍光増白剤」「漂白剤」を含まない「弱アルカリ性洗剤」は、
「1~2種類」ぐらいしかないので、
とても貴重です。

「ホームセンター」を訪れても、
「蛍光増白剤」「漂白剤」を含まない「弱アルカリ性洗剤」がないこともあります。


Back

「投入口」に「柔軟剤」が固まる時の対処方法


「洗濯機」を使っていると、
「潜在投入口」に「柔軟剤」が固着してしまうことが多い。


「掃除をすれば良いのですが、
「洗濯物」に「柔軟剤」が行き届いていないのが、
少々気になります。


「固着」しないで、
「柔軟剤」が洗濯物に届くようにするには、
「柔軟剤投入口」に、「水」を少量だけ入れておいてから、「柔軟剤」を投入する。
という方法で予防できます。


「柔軟剤」は、
投入してから使用するまで、
「10分~20分」ほどの時間が空きます。

その間に、
水分が揮発して、
「柔軟剤」が固着することが原因。

使用する前に、
水分を多くしてあげれば、
固着することを予防できる。



あらかじめ、
「柔軟剤」の保存容器に、
「水」を加えるのは「NG」。

「水」の中には、
微量ですが、
色々な「菌」が含まれているので、
「柔軟剤」の保存容器に入れるて保存すると、
菌が繁殖する可能性があります。


人が口をつけた飲み物は、
一晩放置するだけで、
数十億個の菌が繁殖するそうです。


水を追加するのは、
「柔軟剤」を使用する直前にしておきましょう。


Back