血液成分 | 説明 |
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血漿成分 |
血漿成分は、血液中の約55%を占めている液体。 血漿成分は、水・たんぱく質・電解質などから出来ている。 血漿成分は、生命維持のために必要な栄養やホルモン物質、塩分、糖分、カリウムなどの成分を細胞へと運び、細胞から老廃物を受け取り、排出する臓器へと運ぶ。 新陳代謝などによりできた老廃物や、過剰なナトリウムなどのミネラルを細胞からもらい、体外へ排出する臓器へ届ける役割。 |
血球(細胞)成分 |
血球には、白血球・赤血球・血小板などがある。 血球成分は、液体の血漿に流されてスムーズに役割りを果たす。 多すぎても少なすぎてもダメ。 血小板
血小板には血液を固める成分が含まれていて、キズができた時に傷口で血液を凝固させてふさぐという役割。赤血球
生命活動に欠かすことのできない酸素をヘモグロビンに乗せて全身に運ぶ役割。白血球
体内に侵入した異物を攻撃して身体を守る役割。白血球には、「リンパ球」「顆粒白血球」「無顆粒白血球」がある。 リンパ球は、白血球のひとつで、免疫グロブリンを産生して血液中に供給し、抗原性(こうげんせい)細胞を攻撃破壊する。 |
成分 | 食品名 |
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タンパク質 |
しらす干し(半乾燥) ・いわし(丸干) ・いくら ・すじこ ・牛肉(腱) ・たらこ(焼) ・あじ(焼) ・はまぐりの佃煮 ・あゆ(天然/焼) ・本まぐろ/赤身 ・キャビア ・まぐろ(びんなが) ・かつお(春) ・いわし(焼) ・スモークサーモン ・生ハム(長期熟成) ・かつお(秋) ・さんま(焼き) ・あじ(干物/焼) ・牛肉(ミノ) ・まぐろ(きはだ) ・いか(焼) ・くじら(赤肉) ・たらこ(生) ・生ハム(促成) ・かも ・かます(焼) ・まかじき ・たい(焼) ・しらす干し(微乾燥) |
脂肪 |
和牛バラ肉・サーロイン 豚バラ肉 ミルクチョコレート クリームチーズ ウインナー |
鉄分 |
レバー ホウレンソウ・パセリ・緑黄色野菜 かき、あさり ひじき・昆布・メカブ・ワカメ・スサビノリ・アサクサノリ |
銅 |
牛肉(レバー)・牡蠣(生)・大正えび・たこ・干しえび・しゃこ・いくら・ずわいがに・車えび・ピュアココア・ほたるいか・すじこ・しその実・しじみ・カシューナッツ・桜えび・あみの塩辛・中国ぐり・牛肉(はつ) ・フォアグラ ・いかの塩辛・ゆば(生) ・いか(焼) ・たらばがに・ごま・うなぎ(きも) ・豆みそ・毛がに・ブラックタイガー・えびの佃煮・あんこうのきも ・伊勢えび・甘えび・さざえ・松の実・豚肉(レバー) ・納豆・ひきわり納豆・米みそ/白・せん茶の茶葉 |
ビタミンB12 | しじみ ・鶏肉(レバー) ・さんま(焼き) ・ほたるいか(生) ・味付けのり・あかがい ・あんこうのきも ・キャビア ・しゃこ ・焼きのり・すじこ ・いわし(丸干) ・たらこ(生) ・身欠きにしん ・煮干し・牛肉(レバー) ・はまぐり ・いわし(油漬) ・牛はつ(心臓) ・あおのり(乾) ・あさり ・かき(生) ・さんま(生) ・さば(水煮缶) ・たたみいわし・ほっき貝 ・豚肉(レバー) ・にしん ・あゆ(天然/焼) ・いわし(みりん干) ・いくら ・たらこ(焼) ・いかの塩辛 ・しめさば ・かつおぶし・はまぐりの佃煮 ・牛肉(小腸) ・めざし ・ほたて(ひも付) ・あさりの佃煮 |
葉酸など微量の酵素 |
枝豆・モロヘイヤ・ブロッコリー・芽キャベツ・ほうれん草・菜の花・水菜・アスパラガス・いちご・納豆 鶏レバー・うなぎの肝・ウニ・パセリ・酒粕・日本茶・焼きのり |