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【SEO】「動画」を「SEO最適化」する方法

【SEO】
「動画」を「SEO最適化」する方法







はじめに


「WEBページ」と同様に、
「動画」の掲載も増えていて、
「インデックス登録」も「動画」でされるようになっている。


「動画」を「Google」に「インデックス登録」してもらうには、
登録してもらえるように、最適化する必要がある。



詳しくは、
下記をご覧ください。


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「動画」を「SEO最適化」する方法一覧


「動画」を「SEO最適化」するには、

・「Google」が動画を検出できるようにする
・「動画」が「インデックス登録」されるようにする
・「Google」が「動画コンテンツ ファイル」を取得できるようにする
・特定の「動画機能」を有効にする
・必要に応じて「動画」を「削除・制限・更新」する

などを行う。


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「Google」が「動画」を「検出」できるようにする方法


「Google」が「動画」を「検出」できるようにするには、

・WEbページで「動画」を視聴可能にする
・「robots.txt」「noindex」「robots」「meta」タグでページがブロックしない
・動画ごとに専用ページを作成する
・動画に適切な HTMLタグ「video」「embed」「iframe」「object」 などを使用する
・動画サイトマップを作成する
・特定条件だけで表示される動画にしない
・個々の動画に固有のわかりやすい「タイトル」「説明」を付けて表示する

などの条件を満たしている必要がある。



「YouTube」「Vimeo」「Facebook」などの
「サードパーティの埋め込みプレーヤー」の「動画」でも「インデックス登録」されることはある。


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「動画」が「インデックス登録」されるようにする方法


「動画」が「インデックス登録」されるようにするには、

・動画の高画質なサムネイルを提供する
・構造化データを使用する(「タイトル」「サムネイルURL」「動画URL」 を指定する)

というような最適化をする。


有効なサムネイル画像がない場合、ページはインデックス登録されても、通常のタイトルリンクとしてのみ表示される。
「動画のサムネイル」は、「Google」に「サムネイル生成」を「許可」するか、
自身で「高画質サムネイル」を用意する。

「Google」が「動画コンテンツファイル」を取得できるようにすると、
「Google」で「サムネイル」を生成してくれる。



動画の高画質なサムネイルを提供する方法

・「video」タグを使用している場合は、「poster属性」を指定する。
・「動画サイトマップ」で 「<video:thumbnail_loc>」タグを指定する。
・「構造化データ」で、「thumbnailUrl」プロパティを指定する。


サポートされている「サムネイル形式」

項目内容
ファイル形式BMP、GIF、JPEG、PNG、WebP、SVG
サイズ60×30ピクセル以上(大きいサイズが好ましい)
保存場所 「サムネイルファイル」は、「Googlebot」がアクセス可能にする。
「robots.txt」や「ログイン」によってファイルをブロックしない。
透明度 サムネイルファイルは、
「透明度80%以上」か、「アルファ値(透明度)250」を超えている必要がある。


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「Google」でサポートされている「動画ファイルの形式」


「Google」で、
サポートされている動画ファイルの形式には、
3GP、3G2、ASF、AVI、DivX、M2V、M3U、M3U8、M4V、MKV、MOV、MP4、MPEG、OGV、QVT、RAM、RM、VOB、WebM、WMV、XAP。
などがある。


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