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【StrageMedia】「SDカード」の選び方

【StrageMedia】
SDカード




「Strage Media」として一般的になってきている「SDカード」。
「SD」は、「Secure Digital」の略という時期もありましたが、

・「松下電器産業(現・パナソニック)」
・「サンディスク(現・ウエスタン・デジタル)」
・「東芝(現・キオクシア)

によって構成された「SD Group」により、
開発・発表されたことから、
「SDカード」という名称になっている。


サイズによる名称も別れており、
・SDカード
・MiniSDカード
・MicroSDカード
などがある。



動画撮影に最適な「SDカード」


「動画撮影」にとって、
「SDカード」はとても重要。
撮影機材が指定している「SDカード規格」以上の性能でないと、
動画を撮影することができない。

撮影できても、
映像が途切れていたり、
急に撮影を中断したり、
色々とトラブルが続出します。


動画撮影には、高機能な「SDカード」が必要なので、
安い「SDカード」を購入しても、
使えないので注意。


動画サイズ必要な「SDカード規格」
8K動画撮影 書き込み速度が、最低でも「60MB/秒」が必要。

ビデオスピードクラス V90
ビデオスピードクラス V60
4K動画撮影 書き込み速度が、最低でも「30MB/秒」が必要。

ビデオスピードクラス V90
ビデオスピードクラス V60
ビデオスピードクラス V30
UHSスピードクラス 3


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「SDカード」の種類


「SDカード」には、

・SDカード
・Mini SDカード
・Micro SDカード

のサイズの異なる「SDカード」が存在します。

時代と共に、小型化が可能になり、
使用するカメラや端末も、どんどん小型になることで、
一般的に使われている「SDカード」も、
「Micro SDカード」へと変化しています。



「SDカード」のサイズ規格

名称規格(mm)
SDW:24mm × H:32mm × D:2.1mm
miniSDW:20mm × H:21.5mm × D:1.4mm
microSDW:15mm × H:11mm × D:1mm


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「SDカード」の保存容量


「SDカード」は、
保存ができる容量の大きさによって、
名称が少しずつ異なります。


名称容量
SDカード〜 2GB
SDHCカード4GB 〜 32GB
SDXCカード64GB 〜 512GB

・「SDHC」の「HC」は、「High Capacity(大容量)」の略
・「SDXC」の「XC」は、「Xtended Capacity(拡張容量)」の略



「SDカード」の容量は、
できるだけ大きな容量を購入するのがベスト。
「SDカード」を交換する手間も省けるのは嬉しい。
写真の場合は、
容量が大きければ、数日の旅行でも1枚で対応できる。

静止画撮影枚数

 容量1GB32GB64GB128GB256GB512GB
画素数実容量920MB29.5GB58.9GB117.9GB235.9GB471.8GB
800万画素3.6MB256枚8,200枚16,400枚32,800枚65,550枚131,100枚
1200万画素4.5MB204枚6,400枚12,800枚25,600枚51,200枚102,400枚
1600万画素7MB132枚4,200枚8,400枚16,800枚33,600枚67,200枚
1800万画素8MB115枚3,680枚7,360枚14,720枚29,440枚58,880枚
2400万画素10MB92枚2,950枚5,890枚11,790枚23,590枚47,180枚
RAW 2000万画素24MB38枚1,230枚2,460枚4,920枚9,840枚19,660枚




動画撮影/音楽データ

容量1GB32GB64GB128GB256GB512GB
実容量920MB29.5GB58.9GB117.9GB235.9GB471.8GB
HD動画5分2時間40分5時間20分10時間40分21時間20分42時間40分
フルHD動画2分1時間20分2時間40分5時間20分10時間40分21時間20分
4K動画1分56分1時間52分3時間44分7時間28分14時間56分
音楽データ(MP3形式)230曲7,370曲14,740曲29,480曲58,980曲117,960曲


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「SDカード」の転送速度


「SDカード」の転送速度は、
「SD対応電化製品」と「SDカード」との間での、
最低限の転送速度を保証するための記載になっています。

「SDカード」の転送速度をわかりやすく「クラス」分けしているのが、

・SDスピードクラス(2006年「SD 2.00」〜)
・UHSスピードクラス(2010年「SD 3.01」〜)
・ビデオスピードクラス(2016年「SD 5.00」〜)

・バスインターフェーススピード(通信速度の理論最大値「最大転送速度」規格)

という規格です。
表示されている転送速度が、最低転送速度として保証されている。


現在は、
端末が高機能になり、
動画で撮影することが多い状況なので、
最新の規格「ビデオスピードクラス」の「V30」以上が基本になってきています。
「4K」動画の撮影では、「V30」以上が必須。
「V30」より低いクラスでは、
小さなサイズの動画が保存できるかも知れないぐらいです。



SDスピードクラス

「SDスピードクラス」は、
「SD機器」と「SDカード」での、転送速度時におけるデータ書き込みの最低保証速度規格。

スピードクラス最低保証速度
Class 22 MB/s
Class 44 MB/s
Class 66 MB/s
Class 1010 MB/s


「SDスピードクラス」は、
動画の録画時に、転送が間に合わなくて、
途中の画像が抜け落ちる「フレーム落ち」が発生しない最低限の「書き込み速度」をわかりやすくした規格。
撮影機材などのデバイスで指定されている「スピードクラス」より、
早い「スピードクラス」を選択することで、
最適な組合せで撮影が実現できる。

「SDカード」を購入する場合、
デジタルカメラなどの撮影機材が指定している「スピードクラス」を確認して、
「SDカード」を購入する必要がある。



UHSスピードクラス

「UHSスピードクラス」は、
「UHSバスインターフェイス」製品向けのデータ書き込みの最低保証速度規格。

UHSスピードクラス最低保証速度
UHSスピードクラス 110 MB/s (80Mbps)
UHSスピードクラス 330 MB/s (240Mbps)
「UHSスピードクラス」は、
2010年の「SD 3.01」で、当初は「U1」のみ規定された。
2011年の「SD 4.00」で、「U3」が追加された。

準拠する製品は、「Uの中に対応する数字」が書かれたロゴマークを表示している。



ビデオスピードクラス

「ビデオスピードクラス」は、
動画撮影のための規格で、
「1秒間に読み書きできるデータ」の最低保証速度を明記する規格。

ビデオスピードクラス 表記 最低保証速度 説明
ビデオスピードクラス 6 V6 6 MB/s UHS-I/II/III対応カードで実装可能
ビデオスピードクラス 10 V10 10 MB/s UHS-I/II/III対応カードで実装可能
ビデオスピードクラス 30 V30 30 MB/s UHS-I/II/III対応カードで実装可能
ビデオスピードクラス 60 V60 60 MB/s UHS-II/III対応カードで実装可能
ビデオスピードクラス 90 V90 90 MB/s UHS-II/III対応カードで実装可能
「ビデオスピードクラス」は、
2016年の「SD 5.00」で規定された規格。

「V6」「V10」 = 「HS」および「UHS-I/II/III対応カード」
「V30」 = 「UHS-I/II/III対応カード」
「V60」「V90」=「UHS-II/III対応カード」
で実装可能。





バスインターフェーススピード

「バスインターフェーススピード」規格は、
通信速度の「最大転送速度」を規定する規格。
通信速度の理論最大値の表示がされている。


SDカードなどに表記されている「○○倍速」は、
「SDアソシエーション」の規格ではなく、
「コンパクトディスク」の転送速度「150KB/s」を
「1倍速」とした転送速度表記。


「バスインターフェーススピード」規格では、
SDカードは、

モード 最大転送速度 規定時期
ノーマルスピード 12.5 MB/s 2000年「SD 1.01」より規定されたモード
ハイスピード 25 MB/s 2004年「SD 1.10」より規定されたモード
UHS-I SDR12 : 最高12.5 MB/s
SDR25 : 最高25 MB/s
SDR50 : 最高50 MB/s
DDR50 : 最高50 MB/s
SDR104 : 最高104 MB/s
2010年「SD 3.01」より規定されたモード
UHS-II HD(Half Duplex)モード : 最大156 MB/s
FD(Full Duplex)モード : 最大312 MB/s
2011年「SD 4.00」より規定されたモード
UHS-III 最大624MB/秒 2017年「SD 6.00」より規定されたモード
SD Express 最大985 MB/s 2018年「SD 7.00」より規定されたモード

の5つの「バススピードモード」に定義される。



「バススピードモード」は、
各規格で採用される「バススピードモード」が異なる。

スピードクラス「C10」=「ハイスピードモード」以上
UHSスピードクラス「U1」「U3」=「UHS-I(SDR50/DDR50)」以上
ビデオスピードクラス「V60」「V90」=「UHS-II」以上

というような組合せになっている。



アプリケーションパフォーマンスクラス

「アプリケーションパフォーマンスクラス」は、
「SDカード」上での、
「データ編集」「アプリデータ保存」などを含む
アプリケーションを快適に利用するための規格。

スマートフォン向けの規格で、
「スマートフォンアプリ」などの動きをスムーズにするには、
「書き込み」「読み込み」の速度が早い方が良い。


クラス 読み込み
最低処理速度
書き込み
最低処理速度
継続処理
最低処理速度
A11500 IOPS500 IOPS10MB/sec
A24000 IOPS2000 IOPS10MB/sec


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